静岡県教育委員会は7月7日、新人教諭の集まる宿泊研修中に女性教諭の寝室に侵入してわいせつ行為をしたとして、県立特別支援学校の20代の男性教諭を懲戒免職処分にした。
安倍徹教育長になってからこの種の事件が続発しているが、教育委員会トップの教育長は居座り続けて一向に責任をとろうとする気配さえない。当然、”辞めろコール”が起きているのだが、鉄面皮というのか蛙の面にションベンで受け流している。
静岡県の安倍教育長は、昭和53年3月に東京工業大学大学院を修了。
昭和53年4月に本県教育委員会に採用され、県立袋井商業高等学校に着任。その後、県立庵原高等学校や、県教育委員会事務局の指導主事などを経て、平成15年4月からは県立浜北西高等学校長を務めた。
平成18年4月からは県教育委員会事務局高校教育課長を、平成20年4月からは県立浜松北高等学校長を歴任し、平成22年4月に静岡県教育委員会教育長に就任、現在に至る。
教育委員会の人事は完全に順送りのようである。
安倍氏の後継と目されている杉本氏の経歴は、昭和 56年 浜松工業高等学校 教諭。中略。平成 3年 県教委高校教育課 指導主事。平成 10年 県教委教育総務課 管理主事。平成 12年 県教委教育総務課 主席管理主事。平成 13年 沼津城北高等学校 教頭。平成 16年 静岡高等学校 教頭。平成 18年 伊東商業高等学校 校長。平成 21年 県教委事務局参事兼教育総務課長といったところ。
これを見ればわかるとおり、この種の役人は、教育現場と行政職を往復している間に次第に昇進してゆく。普通の教員とは明らかに経歴が違うのである。
平成25年9月、川勝平太静岡県知事と安部徹教育長の間で稀に見る激しい言い争いが繰り広げられた。ことの発端は25年4月に行われた全国学力テストで、静岡県は小学6年生の国語Aで全国最下位、総合でも全国43位だった。この結果を受けて川勝知事は先生の責任だとして成績が悪かった100校の校長名を公表すると発言した。これに対して教職員組合は、児童1人あたりの教育予算が全国最低であることを挙げて、知事にこそ責任があると激しく反発したのである。このときの知事と教育長の議論は平行線に終わった。
平成23年10月17日、県立科学技術高校の男性教諭(47)が、女子生徒への強制わいせつ容疑で逮捕された事件を受け、県教委は20日、臨時校長会を開催。安倍徹教育長は「私としても万策尽きた」と苦渋の表情で語り、「学校で連帯感を持った人間関係を作ってほしい」と約120人の校長らに訴えた。 万策尽きた人がいつまでも能もなくトップの座に座り続けるのはいかにも拙い。
静岡県内で、校長や教諭がセクハラで懲戒処分されたり、教諭が盗撮やのぞきで逮捕されたりするなど、平成23年8月からだけでも多数の性的不祥事が発覚している。
県教委は、外部講師による研修やセクハラ根絶のためグループ研修を導入してきた。
ところが、研修を受けていた高校教諭が平成23年9月に女性のスカート内を盗撮した容疑で逮捕。生徒への強制わいせつ容疑で捕まった教諭も研修を受けている。
エロ事件は平成23年8月に酔った知人の女性を中学校の校長がセクハラ行為、同年9月には浜松市の高校教師が夏期補修授業後女子生徒にワイセツな行為、部活の合宿で止まったホテルで女子生徒にセクハラした高校教師、女性のアパートを覗いて逮捕された高校教師、等々枚挙に暇がない。
ある説に拠れば静岡県はフェロモン女性が多いからだと言っている、色気の多い女性が多いそうだ。静岡県には魅力的な女性が多いそうだ。以前ある研究所で何処の県の女性が魅力的か?と言う質問をしたら、ダントツで静岡県が多かったとか、幾ら女性が魅力的だと言っても教職員の性的不祥事の理由にはならない。
トップに立つ者に責任感が希薄な組織に綱紀の粛正などできようはずがないのである。
安倍徹教育長になってからこの種の事件が続発しているが、教育委員会トップの教育長は居座り続けて一向に責任をとろうとする気配さえない。当然、”辞めろコール”が起きているのだが、鉄面皮というのか蛙の面にションベンで受け流している。
静岡県の安倍教育長は、昭和53年3月に東京工業大学大学院を修了。
昭和53年4月に本県教育委員会に採用され、県立袋井商業高等学校に着任。その後、県立庵原高等学校や、県教育委員会事務局の指導主事などを経て、平成15年4月からは県立浜北西高等学校長を務めた。
平成18年4月からは県教育委員会事務局高校教育課長を、平成20年4月からは県立浜松北高等学校長を歴任し、平成22年4月に静岡県教育委員会教育長に就任、現在に至る。
教育委員会の人事は完全に順送りのようである。
安倍氏の後継と目されている杉本氏の経歴は、昭和 56年 浜松工業高等学校 教諭。中略。平成 3年 県教委高校教育課 指導主事。平成 10年 県教委教育総務課 管理主事。平成 12年 県教委教育総務課 主席管理主事。平成 13年 沼津城北高等学校 教頭。平成 16年 静岡高等学校 教頭。平成 18年 伊東商業高等学校 校長。平成 21年 県教委事務局参事兼教育総務課長といったところ。
これを見ればわかるとおり、この種の役人は、教育現場と行政職を往復している間に次第に昇進してゆく。普通の教員とは明らかに経歴が違うのである。
平成25年9月、川勝平太静岡県知事と安部徹教育長の間で稀に見る激しい言い争いが繰り広げられた。ことの発端は25年4月に行われた全国学力テストで、静岡県は小学6年生の国語Aで全国最下位、総合でも全国43位だった。この結果を受けて川勝知事は先生の責任だとして成績が悪かった100校の校長名を公表すると発言した。これに対して教職員組合は、児童1人あたりの教育予算が全国最低であることを挙げて、知事にこそ責任があると激しく反発したのである。このときの知事と教育長の議論は平行線に終わった。
平成23年10月17日、県立科学技術高校の男性教諭(47)が、女子生徒への強制わいせつ容疑で逮捕された事件を受け、県教委は20日、臨時校長会を開催。安倍徹教育長は「私としても万策尽きた」と苦渋の表情で語り、「学校で連帯感を持った人間関係を作ってほしい」と約120人の校長らに訴えた。 万策尽きた人がいつまでも能もなくトップの座に座り続けるのはいかにも拙い。
静岡県内で、校長や教諭がセクハラで懲戒処分されたり、教諭が盗撮やのぞきで逮捕されたりするなど、平成23年8月からだけでも多数の性的不祥事が発覚している。
県教委は、外部講師による研修やセクハラ根絶のためグループ研修を導入してきた。
ところが、研修を受けていた高校教諭が平成23年9月に女性のスカート内を盗撮した容疑で逮捕。生徒への強制わいせつ容疑で捕まった教諭も研修を受けている。
エロ事件は平成23年8月に酔った知人の女性を中学校の校長がセクハラ行為、同年9月には浜松市の高校教師が夏期補修授業後女子生徒にワイセツな行為、部活の合宿で止まったホテルで女子生徒にセクハラした高校教師、女性のアパートを覗いて逮捕された高校教師、等々枚挙に暇がない。
ある説に拠れば静岡県はフェロモン女性が多いからだと言っている、色気の多い女性が多いそうだ。静岡県には魅力的な女性が多いそうだ。以前ある研究所で何処の県の女性が魅力的か?と言う質問をしたら、ダントツで静岡県が多かったとか、幾ら女性が魅力的だと言っても教職員の性的不祥事の理由にはならない。
トップに立つ者に責任感が希薄な組織に綱紀の粛正などできようはずがないのである。