俳句雑誌『ねうねう』は「萬緑」に所属する俳人・家登みろくさんが創刊した猫好き俳人の俳句集です。
私、秋山白兎と家登さんとは一俳句愛好者と俳人というだけで何の関わりもありませんでしたが今回の参加は自由律俳句やフェイスブックなどで親しくさせていただいている芸術家おじゃらりんごさんの紹介によるものです。
おじゃらりんごさんは『ねうねう』の扉絵や挿絵を担当されました。実は写真の猫の油彩は現在、小生が所蔵しております。
小生の俳句は次の二句です。
恋猫のまぎれし闇をなほ諭す
発情した猫を恋猫といいますが相手を探して闇に消えていった猫に「いい加減にしなさいよ」と世話を焼いている図です。季語は「恋猫」で春です。
半眼の猫も時雨を聴きゐたり
集落排水工事で出かけた田舎の農家の縁側で半眼つまり薄目状態の猫が時雨を聴いているみたいな景でした。季語は「時雨」で冬です。
私、秋山白兎と家登さんとは一俳句愛好者と俳人というだけで何の関わりもありませんでしたが今回の参加は自由律俳句やフェイスブックなどで親しくさせていただいている芸術家おじゃらりんごさんの紹介によるものです。
おじゃらりんごさんは『ねうねう』の扉絵や挿絵を担当されました。実は写真の猫の油彩は現在、小生が所蔵しております。
小生の俳句は次の二句です。
恋猫のまぎれし闇をなほ諭す
発情した猫を恋猫といいますが相手を探して闇に消えていった猫に「いい加減にしなさいよ」と世話を焼いている図です。季語は「恋猫」で春です。
半眼の猫も時雨を聴きゐたり
集落排水工事で出かけた田舎の農家の縁側で半眼つまり薄目状態の猫が時雨を聴いているみたいな景でした。季語は「時雨」で冬です。