★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

めんそ~れ★沖縄旅行★其の②万座毛と道の駅で宝くじ&やんばるドライブ♪

2023年05月21日 | 令和・旅行・お出かけ

はいたーい
沖縄旅行記にお付き合いくださり、ありがとうございますペコリ
沖縄2日目を迎えましたー 
コロナ禍以前は旅行となりますと、
暴飲暴食、夜更かし、朝ランと決まっておりましたが(>ω<)なにそれー
暴飲暴食以外、夜更かしと朝ランとは縁遠くなりましたーっ(>ω<)もう無理ー

 

朝食会場は2階にあるレストラン「フードエクスチェンジ アヴァンセ」
朝から華麗に、沖縄料理を織り交ぜた種類豊富なお料理が並びます
沖縄県民が実際に利用して満足度が高かった、
人気のホテルレストランをランキングでご紹介する
「ちゅらとくアワード2022」
2位を受賞👑
そんな実力のあるレストランの朝食ブッフェとなれば期待大
(残念ながらゴールデンウイークをまたいでのディナーブッフェのみお休みでした)

滞在中欠かさず飲んでいた、左端にあるシェフ特製の日替わりフレーバーウォーター
贅沢にもフルーツの他に月桃なども入っておりました◎ るんるん

そのほか、フレッシュミルクオレンジマンゴーシークワーサーさんぴん茶あり

ビュッフェスタイルで何を食べても抜群に美味しいとは、ある意味、罪ですーっ(>ω<
とはいいましても、朝からごはんが美味しいって嬉しいですね~◎ 
ミミガーゴーヤスライスを合せたオリジナルサラダをはじめ、
ジーマーミ豆腐でしょ、自分で作る沖縄そばでしょ、タコライスでしょ、
てびち煮ポークたまごおにぎりゴーヤチャンプルー人参しりしり昆布イリチー
紅いもデニッシュ+紅いもバターサーターアンダギーなどなど、
アヴァンセは食材を惜しみなく使用し、郷土愛を感じるお料理ばかりで感動の朝ごはんでした 

国際色豊かに色んなお国の方々、選ぶお料理もさまざま。
余程お好きなのか、一品てんこ盛りだったり、ミスマッチな盛り付けが逆に新鮮に見えたり(笑)
海外の観光客の方々も徐々に戻ってきているのを感じました|ω<*
)チラッ

しっかりと朝ごはんを堪能し、やんばる目指して出発~(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!🐦
高速道路を中心に移動するので、持参のETCカードをセット◎
いいお天気とはいえないけれど、行ったことのない未知なる場所へと、冒険心も掻き立てられ、
高速入り口にヤシの木があるだけでテンション上がってます~

旅行で知った沖縄のお天気事情、、、沖縄というと、美しい青い海、青い空、輝く太陽を思い浮かべますが、
沖縄は曇天率が高めで、晴天率は全国でもワーストだそう
お天気も変わりやすく天気予報も外れることも多いそうなので、
「晴れたらラッキー」くらいの気持ちで、どんなお天気をも楽しむ心の余裕をもとうではないか(笑)ダレ?

まずは約43km走らせ、到着したのは「万座毛」
2020年にオープンした「万座毛周辺活性化施設」
こちらの中の展望所から万座毛をながめることが出来ます◎

万座毛の名前の由来は18世紀前半、琉球国王の尚敬王
「万人を座するに足る」と賞賛したことから名付けられたそうです
毛(もう)は野原を意味し、隆起サンゴの台地には草原が広がっています。

展望観覧料100円とは安くてびっくり
展望スポットに向かう散策道に群生するタコノキの力強さに釘付け。

気根が支柱のように幹を取り巻きタコのように見えることから名付けられたのだそう🐙

どっしりと佇む万座毛、素晴らしくて感動です~
高さ約20mの断崖絶壁で、象の鼻のような奇岩が特徴で、
鳥肌が経つほど存在感があり、神秘的で美しかったです🐘

小雨状態でもこの美しさ
お天気が良いと海が7色に輝くそうです

岩場や崖の間から覗く吸い込まれそうな海
眺めているだけで心が浄化されそう、、、

悠々として荒々しい中に透明感のある美しい海が人を惹きつけてやまない万座毛、、、
アジア系の団体御一行様が増えてきたので、ひと足お先に見学できてよかったです◎

こちらは万座毛の東側でリゾートホテルがあるエリア
東シナ海
は初めまして♪だと思っておりましたが、台湾の九份からも東シナ海を目にしていました(>ω<*)
太平洋西部の海、東シナ海。 漢字では東支那海と書くそうです

万座毛とパパの写真で締めくくり、次へと向かいます

さて、たどり着きましたのは、約18km先の「道の駅 許田 やんばる物産センター」
1994年にオープンした沖縄で第一号の道の駅です
2021年には道路情報ターミナルが完成しリニューアルオープン。
駐車場が増え、連絡道路で行き来ができるようになり、更に利便性アップ。
道路情報ターミナルが道の駅よりも立派な建物なのはご愛敬(笑)

道の駅許田は日本全国道の駅ランキング」で、2020年に堂々の1位を獲得した人気の道の駅
本島北部12市町村の特産品が揃うほか、美味しいものだらけのフードコート、沖縄観光割引チケット販売
店内製造人気のチョコもち販売など、数えたらきりがないほど魅力がいっぱいです(*>ω<)

その中でも特におすすめしたいのが宝くじで、何と道の駅で宝くじを販売しているんです~Σ((◎_◎ノ)ノ
しかも高額当選
が多く出るとのことで、過去に億の当選者が3年連続で出たそうなのです

というわけで主人連番、私バラと、各々宝くじを購入しました~
ミス沖縄さんのYouTubeで宝くじの事を知り、ここへ来たら必ず買おうと決めておりましたが、
旅行へ来てまさか宝くじを購入することになるなんて、こりゃびっくり!いい思い出となりました(*^_^*)

充実ぶりのソールフードに釘付けです~◎
紅いもコロッケ四角いハンバーガーサーターアンダギーと美味しそう

道の駅内ではオリジナル商品のハイサイソースソーキそばシークワーサーキャンディーなど、
可愛いキャラクター「イルカのピトゥブー」のイラストが目を引きます
島ラッキョウ面白い沖縄そば味のポップコーン豚皮チップスアンダーカシーというのもありました🐽

人気のチョコもちは13時から販売開始ということで、残念ながら購入できませんでした。

沖縄でぜひ食べようと思っていた天ぷらを、ここ「てんぷら屋」でいただきます
天ぷらは沖縄ではファーストフード感覚のようで、色んな種類があるので選ぶ楽しみがあります◎
11時開店前、お店前には数人並んで待っている人が、、、考えることはみな同じ(*^_^*)
セルフで選ぶシステム、、、もずく、いか、さかなの天ぷらを購入しました◎
最初はそのままで、あとからソースをかけてと、ってΣ天ぷらにソース!?? 
これが美味しくて、ウスターソースなのかな、サクッふわっとした天ぷらにベストマッチで
想像以上の美味しさに度肝を抜かれましたー

沖縄で天ぷらドライブしてみませんか(∀`*ゞ)テヘッ 特に伊平屋島産のもずくの天ぷらがおすすめです

お次は約120種のパイナップルとその仲間に出合える「名護パイナップルパーク」
パイナップルってそんなに種類あるなかなと調べてみたら、食べられる品種だけで200種類もあるとかーΣ
施設内が広いので駐車場から入り口までパイナップルトレインで送迎してくれます🚌

更にジャングルのような広い園内を今度は自動運転のパイナップル号で巡ります。
その前に有無を言わさずの記念撮影が
GWで混雑しているさ中、希望者のみにすればいいと思うのですが、
入り口、そしてパイナップル号に乗ってからも撮影

気軽に写真撮影ができるご時世、写真を購入する人は果たしているのでしょうか、、、

パイナップル好きではありますが、正直来る予定ではなかったところで、
サービスできたという感じです(*^_^*)

南国の景色に癒されますし、自動運転のパイナップル号が意外と楽しかったです◎

パイナップル号を降りた後は植物園フォトスポットを巡ります
ジャングルやお花の楽園と色とりどりの植物や花々を愉しむことが出来ます

巨大パイナップルのモニュメントに、お花の噴水ハートの輪
人気のフォトスポットで記念撮影はいかがでしょう

 

気になったのは、ここだけで味わえる珍しいパイナップルのワイン。
名護パイナップルワイナリー
では、沖縄県産パイナップルを贅沢に搾汁してワインを醸造しているそうです◎

  

ランチはうちなー定食が楽しめる美ら花 別邸
木造造りの落ち着いた建物で石造りのシーサーがお出迎え◎

店内は切り株の席やいろり席があり、ゆったりと寛ぐことが出来ます
県内48の泡盛酒造所の代表銘柄を取り揃えているそうで、
あちこちディスプレイされた瓶や甕の多さが物語っておりました🍶

じゃじゃ~ん自分で作るゆし豆腐付き美ら花定食
沖縄そば、じゅうしい飯、ゴーヤチャンプルー、ジーマーミ豆腐、田いも春巻き、
県産もずく酢、にんじんのシリシリ、手作りゆし豆腐、お漬物、サーターアンダギーと豪華

沸騰してきたらにがりを加えてゆし豆腐の完成です◎
作りたては格別で、自分で作るとなると簡単でも喜びが増しますね(^_-)-☆
全てのお料理はどれをとっても美味しく、特にゴーヤチャンプルーの美味しさにびっくりしました
今まで食べてきたゴーヤチャンプルーは何だったのだろうと思うくらいでした。
新鮮さは勿論のこと、ゴーヤの厚みとしゃきしゃきした歯ごたえ、
具材のバランス、味付け、火の通し具合とホント素晴らしかったです

最後の最後に、びっくりしたことが
何とトム・クルーズ
が来店されていたようです(◎_◎;) 
さりげなくお店のガラスの外側に向けてサインが飾ってありました、、、、
なんて書いてあるのかわかりにくいうえに、光に反射して見えにくく、
主人に言われなければ気が付かなかったです(;^_^A

どうやら2013年に映画のPRで来日されて、その時に来店されたのだとか。
こちらでトム・クルーズがお食事をされたなんて感激です~

 

絶品ランチとトム・クルーズのサインにと、最高の気分でお店を後にし、
しばらく移り行くローカルな景色を楽しみます\(*>ω<)/
パステルカラーの海、クリームソーダ、バスクリン!?もう、うっとり顔がゆるゆるです~◎

景色を眺めているだけでも飽きない沖縄
突如、可愛いΣキノコのバス停発見🍄 
名護市羽地中学校前にあるバス停は生徒デザインで最近お色直しされたのだとか
一瞬ミスマッチかと思う、南国にきのこ、、、感性が素敵 ここからバスに乗ってみていです|ω<)

次向かうはヤンバルクイナではなく、大宜味村のシークワーサーパーク。
少し長くなりそうですので、このくらいにして次回へと続きます。

ここまで、お付き合いくださり「にふぇーでーびる」(*^_^*) 沖縄でありがとうの意味です
まだまだ沖縄旅行記つづきます◎ 

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めんそ~れ★沖縄旅行★其の①張り切りサンドイッチ炭水化物まつり到着編

2023年05月15日 | 令和・旅行・お出かけ

子供のころの夢に「世界一周」と書いていたくらい旅行がスキですが、
現在の年齢から旅行した場所・回数を分析しますと、口先だけな感じもします(笑)
そんな今、いちばん行きたいところを考えてみましたら、私の心に舞い降りてきたのが沖縄でしたー

もうねぇ、行き先が決まると行動が早いんですよ(*>ω<)
ただ旅行申し込んだと同時にキャンセル料が発生しちゃうもんですから、そこは慎重に。
って、今回人生初のΣキャンセル料8000円を払ったんですけどー

えー勿体なーいとお嘆きのあなた、ふっふっふ、ご安心ください、キャンセル料払っても
ここは駆け引き、、、同じ内容でセール価格が出たものですから、はっきり言ってかなりお得になりましたー

とゆーわけで、約50日前から申し込み、途中キャンセルして再度申し込んだ旅のスタート地点は仙台空港なり
成田羽田と悩んだけれど、懐かしい仙台空港にお世話になります

お久しぶりの飛行機からは富士山が見えてステキ🗻

直行便ではなく伊丹空港経由
張り切って作ったスペシャルサンドイッチ10個🥪
消化した内訳は、主人4個、オイラ6個(*>ω<)張り切って作ったはいいが、自分で自分の首絞めてる!?
けれども、伊丹空港で
清十郎お好み焼き喜八洲総本舗みたらし団子(5本入り)、
おまけにりくろーおじさんの店チーズケーキまでもぐもぐ、むしゃむしゃ|ω<)チラッ

お好み焼きは2種類食べ比べをし、ひとつは焼きそばをトッピングしてモダン焼きどろソースをかけて
どちらかというと卵生地で、とん平焼きに限りなく近いお好み焼きといった軽い食感。

 

お腹がいっぱい、、、さよならありがとう大阪◎
ほぼ自分のサンドイッチで食い倒れ(笑)

めんそーれ沖縄~ そして初めましての沖縄~
海辺の空港、素敵じゃないですか~

那覇空港のウェルカムボード「めんそーれ」を見て、沖縄へ来たと実感

あちこちに胡蝶蘭などのお花があしらわれていて素敵です
レンタカーを予約していたため、いざオリックスレンタカーへ
ところが送迎バス満席で次のバスをまつことに、、、ってレンタカーを借りる人が多くて驚きました
旅行を計画するまで、沖縄の主要の観光地は那覇に集中と勘違いしていた私
地図を広げてみると、お世話になるホテルから美ら海水族館でさえ約85kmとなー
まずは沖縄本土をしっかり把握せねば最南端から最北端まで直線距離で約120km
北部(やんばる)、中部、南部に分かれており、1周すると約400kmになります。

相棒となったフィットくん、5日間よろしく頼みますー

ちなみに支払い済みのレンタカー代の他に、通常含まれている保険内容とは別に、
レンタカー会社への補償保険(免責補償・NOC)があることを知らされ、5日分約3500円プラス支払いました
また、返却時はガソリン満タン返却となります(ちょうどレンタカー会社の隣がENEOS)

ナビを入力して出発~◎
首里城近くの「ノボテル沖縄那覇ホテル」までは約40分くらい?
途中、雰囲気ある建物やダイナミックな植物に終始わくわくしながら、沖縄へ来た実感を噛みしめます
スムーズに走行、しかし目的地のホテル入り口間違え、裏手の狭い道へ侵入(;^_^A 
狭い道の切り返しは緊張と、運転していないのに疲れました💦
首里の街は入り組んでいて坂道が多いです、、、そして横道から無理やり通過する車が多かった、、、
でもでも、首里は素敵な歴史を感じる場所、
ここに決めて良かったです

ゆいレールに乗って国際通りへ。安里駅から3つ目の県庁前駅で下車。

ポケモンラッピングのゆいレール可愛い(*^_^*)

今宵は予約不可の人気店、沖縄の郷土料理とお酒が頂ける家庭的なうちなー酒場「ゆうなんぎい」

美味しいあんまーの沖縄料理に舌鼓◎
海ぶとう、ラフティーと「まーさん」 沖縄では「おいしい」を「まーさん」と言うそうです
ブログでラン仲間の「まーさん」 お名前出してすみません
あちこちで、まーさんコール、そして私もまーさんが頭の中でこだましておりました(*>ω<)

ほんのり異国情緒感じて、心地よい時間
それにしても店主さんらしき方、忙しいのそっちのけでお客さんに大声で演説会。
「こんなことしてられないんだ」と言いながらも(笑)私たちが店をでるまで続く演説。ゆるゆる。

国際通り、今の沖縄を感じられる場所巨大シーサーにほっこり◎

安里駅周辺に昭和レトロな酒場路地があって、外のテーブルで語りながら飲み交わしている様子がいい感じでした◎
ふらりと立ち寄りたい衝動に駆られましたが、サンドイッチの余波がまだ残っているし、
明日は早起きしなくてはいけないしと、後ろ髪惹かれつつも健康的選択に軍配(>ω<

首里の夜道も素敵で、ここに住んだらなんて想像しながら楽しいホテルへの道のり。
ホテルへ戻ると、明日の予定確認とホテル備え付けのネスプレッソでコーヒータイム

ライトアップされたホテルのインフィニティプール。使用時間は8時~21時です。

旅行のキャンセル料から始まって(笑)初めてのことがわんさかの沖縄(*>ω<)
ひとつひとつが楽し過ぎて、沖縄訪れて20歳は若返った気がします(∀`*ゞ)コラッ

2日目は「ヤンバルクイナ」に会いにやんばるを目指します🐦

ここまで、お付き合いくださり「にふぇーでーびる」 沖縄でありがとうの意味です
まだまだ沖縄旅行記つづきます◎ 
次回もお付き合いいただけたら「うっさん」 嬉しいの意味でした(笑)

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おっきなわー◎

2023年05月07日 | 令和・旅行・お出かけ

ハイタイ~ (沖縄の言葉でこんにちはの意味)沖縄かぶれでこんにちは(笑)
4泊5日の沖縄旅行から戻りまして、その2日後に顔が腫れて顔立ちが変わってます(*>ω<)アリャ~

ざらつきとほんの少し痒みがあるだけで、食欲もあり体調もすこぶる良好。
けれどお顔がまんまる~◎ こんなにお顔が腫れたのははじめてっ! 
血液検査は異常なし、で、丹毒では❔と診断されました、、、なので今はおとなしくしてます|ω<)ソォ~

でもでも、すぐにでもまた行きたいくらい沖縄旅行楽しかったです~

後日、ゆっくりと旅行記を綴ってゆきますが、
その前に少しだけ沖縄をふりかえりたいと思います\(>ω<*)

沖縄本島北部にある橋で渡れる離島「古宇利島 こうりじま」
こちらは古宇利オーシャンタワーから写したもので、
雨降りのイマイチな1日にも関わらず、ここぞとばかりに嬉しい晴れ間、そして
きれいな海ー

古宇利島にあります自然が造り出したハート型の岩、その名も「ハートロック」
のほほんとした場所にありますが、次から次と人が訪れている人気スポット(>ω<*)

全くノーマークだった場所でしたが、ある時から途轍もなく行きたくなった「ガンガラーの谷」
鍾乳洞が崩落して出来た谷間に広がる太古の森をツアー付きで巡りました◎
約2万年前の人類が居住した可能性があり、発掘調査が行われている場所でもあります。
鍾乳洞をそのままカフェスペースにしたダイナミックな「ケイブカフェ」でいただく、サンゴ35コーヒーが格別でした◎

ヤンバルクイナに会いたくて遠くまでやってきた「クイナの森」
サービス精神旺盛なクー太くん、ちょこまかと歩く姿がとーっても可愛かったです

  

首里の街からこんにちは◎ 
宿泊したホテルは基本、帰って眠るだけでしたが、リーズナブル、朝ごはんが美味しい、
そして程よくリゾート感という、私の条件を満たしてくれたホテルでした◎

 

このような感じで、ちんすこうとお茶を飲みながら、
のんびりと綴ってゆきますのでお付き合いいただけたら嬉しいです◎

いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました(*^_^*)🌺

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🌸なんて素敵な小春日和&いろんなこと振り返る壱日💒

2023年03月22日 | 令和・旅行・お出かけ

暖かくなりて、動きも効率よく成り、また食欲も増すかな、、、
ちと最近、わたしの生活、色々軌道修正はからねば、、、特に食事と運動なり

お家の中にも春を呼び込もうと梅の花を飾る。なんて素敵なんだーっ
ランニングの梅林公園も満開で、連日夕暮れ時のお花見ランも満喫中◎

                    

リセットできるものなら(笑)と
豆乳ヨーグルト、デーツ、ドライラズベリー、甘夏ピール、チアシード、グラノーラを盛り込んだ朝ごはん
足りるのか!?    |ω<)チラッ 足りません
糖度が高くて結晶化されてるオーガニックデーツはとにかく甘い、
自然の甘さでこれだけ甘いとは、己の甘さに匹敵する(笑)

                  

東京を振り返り、、、、従妹の結婚式ー◎
ラウンジで個性豊かなるモクテルで乾杯~✨
選んだのは、コロンとしたグラスに入った個性豊かな
「インディゴプラネット」
このグラス、ゆらゆらと揺れるんですよ~。
ブラックベリーリキュールでしゅわっとはじける爽やかな飲み心地。

         

チャペルで愛を誓う、、、妹的存在なのだけど、親の心境、、、うるうる。

                  

ふたりの結婚を祝福するかのような素晴らしいお天気
従妹らしい心なごむ素敵なウェディング
自分の結婚式を振り返えってみると、仲人さんがいたり、でっかいウェディングケーキが登場したり(笑)
かなりのどんちゃん騒ぎでした(;^_^A ムダモオオカッタ、、、
そーそー、友人代表で文華がメッセージ読んでくれたねアリガトウ

                  

久しぶりに会う方と初めましての方とわいわい楽しい会話に花が咲く
従弟達とも大盛り上がりー◎ 会話のテンポと笑いのツボが心地よい(*>ω<)人(>ω<*)

                  

ふっふっふ♪楽しみにしていたお料理 |ω<)チラッ 
炎の演出(笑)さざえのパイ包みや牛フィレ肉とフォアグラのステーキ、まいう~

                  

美味しいお料理にるんるんとしていたら、従妹に餞のメッセージをとΣいきなりマイクを渡される~
事前にお知らせいただければーっっっ、悠長に構えていたしお腹がいっぱいだし、胸いっぱいだし、、、
緊張はしないけれど、話がまとまらず長くなっちゃうのが難点💦 

                  

時代の流れの多様化やコロナなどで結婚披露宴スタイルが少なくなってきているけれど、
華やかでめでたい場はやはりいいなぁと思いました 
結婚して28年目になるけれど、あの時だからパワーや勢いがあって出来たと思うし、
みんなが私の結婚式を鮮明に覚えていて(笑)今だから笑える話で盛り上がるという(笑)

幸せのエネルギーをたくさん感じ、楽し過ぎてあっという間に時間が流れた気がする、、、
М、結婚おめでとう末永くお幸せに

 

いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました(*^_^*)          

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こんにちは東京です◎

2023年03月17日 | 令和・旅行・お出かけ

ひさしぶりの東京ー◎ 

従妹の結婚式へ出席するため出向くー◎
従妹といっても15歳年下だけどー(>ω<*)

結婚式に出席するのもひさしぶりー◎

ふっふっふ、、、合間にちょいと叔父叔母に連れられて
調布市にありまする
深大寺(正式名称を浮岳山昌楽院 深大寺)へ参拝◎

               

東京では浅草寺に次いで古いお寺だそうで、国宝・釈迦如来像を拝むことができます◎
更に日本最大の厄除大使だそうで、これはしっかりお参りせねば(*>ω<)ちょいとばかし不運炸裂、、、

「なんだろう」と見上げた まあるい小さな実はムクロジ、、、垂れ下がる様子にホッと心なごむ◎
果実は石鹸代わりに、種子は羽根つきの羽根の玉に使われるのだそうです

                  

常香炉のけむりを浴びて身を清め、参拝し境内を散策。
十数基の句碑や歌碑がある中に、
正岡子規の高弟(弟子の中でも特に優れた弟子)「高浜虚子の像と句碑」をみつける◎
深大寺を想い詠んだ俳句遠山に 日の当たりたる 枯野かなが刻まれていましたありゃ、写真なし
高浜虚子、、、私はよくわかりませぬが、むかし長男が俳句をよんでいて覚えました📖

               

深大寺はお水がきれいで、お蕎麦が名物なのだそう
たくさんあるお店の中から風情のある「雀のお宿」で深大寺そばをいただきます◎

               

参道沿いに佇み、のれんをくぐると、、、そこには待ち人あり
風情ある別世界を堪能していたら、そんなに待つことなく、先にお会計を済ませます

                  

どこもかしこも大正ロマンや昭和レトロ感ずる空間 

                  

みんなで仲良く天ざる蕎麦を注文◎嬉しいことにくず餅が付いてきます
香りとのどごしの良いお蕎麦と、揚げたて薄衣の天ぷら、これにして大正解
みんなで「美味しい」の大合唱
更にくず餅が美味しいときたもんだ、、、願わくばもっと食べたかった🍵(∀`*ゞ)テヘッ

                  

さてさて、引き続き散策&食後の運動、、、我々を歓迎してくれているような河津桜

                  

焼き目に惹かれるアツアツ焼きまんじゅう(>ω<*)美味しい~
そば処、、、素敵なお蕎麦屋さんがいっぱい◎

                  

Σ「鬼太郎茶屋」ですとー◎ 
原作者の水木しげるさんが調布市に住んでいたとのことで、ゆかりのある場所なのですねー 

         

深大寺から歩いてゆける神代植物公園、、、読みは一緒、漢字違いの「じんだい」
「なんでだろー❔」と調べてみたら、
調布市が合併される以前の「深大寺村」や「神代村」の土地による歴史背景があるようです

こんなにも自然豊かですと、東京にいること忘れちゃう(∀`*ゞ)テヘッ
広い本園は時期的には寂しい感じですが、別敷地の梅園やつばき園は花盛りでした

今回知った花は「とさみずき」と神代植物公園オリジナル品種「神代百錦」というつばきです。
(残念ながらまだ咲いていなかったけど
たくさんのつばきの花をテーブルに並べて絵を描いている人がいて、
ぱっと見何かの展示かと思って近寄ってみたら、どうやら落ちて傷んでいる花を描いてました|ω<)
景色や人など変化に富んで、終始笑いっぱなしでしたー◎

                  

所変わり、ゆりかもめで移動、、、色んな景色の変化が面白いよー◎

                  

つづく、、、

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🌟短時間で世界旅行!?誕生日を祝う日光世界遺産巡り「東武ワールドスクウェア」編🌙 

2023年02月22日 | 令和・旅行・お出かけ

先日の東武ワールドスクウェアでのお写真です◎
こちらは世界の建造物や世界遺産を25分の1のスケールで再現した世界ミニチュアテーマパーク
海外旅行気分で楽しめちゃう素敵なトコロ~(*>ω<)
マスコットキャラクターのトム(飛夢)とマイム(舞夢)がお出迎え、、、僕たち妖精だそうです(笑)

園内にはユネスコの世界文化遺産登録48物件と、
22ヶ国102点の建造物がギュギュっと凝縮されています。
ミニチュアとはいえ、たくさんの数がお待ちかねですので、ふふふ♪結構歩きますー👣
後日、文華から歩数Σ2万歩越えのLINEが届き、
以前、大雪降って文華と移動難民になりかけたディズニー以来の歩数(笑)

                  

広い園内は6つのゾーンに分かれており、日本ゾーン、現代日本ゾーン、アメリカゾーン
アジアゾーン、エジプトゾーン、ヨーロッパゾーンと、ずば抜けて日本とヨーロッパの数が目立ちます。
自然いっぱいの長閑な場所に国会議事堂東京駅がこんにちは(笑)
旧帝国ホテル迎賓館、ほんでもって新東京国際空港(現成田空港)

                                 

                  

まさにイッツアスモールワールド♪

                  

                  

                  

                  

                  

                  

                  

                  

                  

                  

また後日、お写真アップいたします◎ ||*>ω<)/✨ 

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癒しと元気と美味しいものいっぱいの気仙沼★2022クリスマス🐟

2023年02月14日 | 令和・旅行・お出かけ

去年の12月ことですが、クリスマスに気仙沼へ1泊してきたことを綴ろうと思います
全国旅行支援の恩恵を受けるというのもありましたが、
ふと「気仙沼へ行きたいなぁ」と思ったのがきっかけです◎
「おいで」と誘われているような気もして、考えてみたら訪れるのは実に12年ぶりでした

その時に家族で泊まったホテルが懐かしくなり振り返ってみると、
ちょうどクリスマスシーズンでロビーに大きなツリーが飾ってあったのを思い出しました

当時、中学生だった長男の、長々と熱意を綴った感想が温泉入り口に掲示されたのも、何かの折に触れては話題になります♪
そんなわけで、当時を思い出す場所へ無性に行きたくなり、年内ぎりぎりの旅行支援で申し込みした次第です◎

とはいえ、実に12年ぶり勘違いをして違うホテルを予約するミスー
同系列で、目と鼻の先にあるホテル同士ではありますが、やっちゃいました(∀`*ゞ)テヘッ   内心Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
しかも宿泊の前日に奇遇にも「旅サラダ」で、12年前に泊まった「気仙沼プラザホテル」のレストランが放送されるという←こっちが本命
今回、宿泊したのが
サンマリン気仙沼ホテル観洋で、
ずっと「ホテル観洋」のグループワードで覚えていた為、到着するまで信じて疑いませんでした(;^_^Aトホホ・・・
しかしながら、主人は初めて訪れるホテルの方を喜んでくれていたので、まぁ、良しとしましょ。  内心 (´・ω・`)m ゴメンナサイ…

 

気を取り直しまして♪ランチは気仙沼産めかじきを使用した「かまとろステーキ」が人気の「北かつ まぐろ屋」へ◎
リーズナブルに新鮮な海の幸が頂けるお店です♪
かまとろステーキも気になりましたが、ここは数量限定「本マグロステーキセット」にしました
こちらにして大正解\(>ω<*)/ 
アツアツの本マグロステーキに鮮度抜群マグロの漬け丼がセットになった夢のような定食
しかも税込1800円ってお得すぎます~◎

                   

ステーキのたれが、おろしポン酢、ガーリックソース、香味ソースわさびから選べるのも嬉しい
私はパンチのきいたガーリックソースを選択極上の美味しさ~ 漬け丼もトロのよう
旅先で初めての食事が美味しいと幸先が良い兆し
次回もまたこちらでお食事したいくらい美味しい思い出ができました

             

食後は「気仙沼大島大橋」を渡って大島へ向かいました
アーチ型の橋は、本土と大島を繋ぐ架け橋として2019年に完成したそうです。

                   

まず目指すは「亀山展望台」
大島の北側に位置する標高235mの山で、山頂の展望台からは気仙沼の長閑な風景とリアス海岸の大パノラマが広がります。
「おかえりモネ」を感じられる展望台は、残念ながら冬季休業中でしたが、
手前から眺めるも、ここでしか出会えない壮大な風景が広がっていました◎

                  

島カフェでちょっとひと休みと訪れたのは「うつわと喫茶 nagame」
覗き込みたくなる可愛らしい雰囲気のカフェです
離島ぷちトリップならではの醸し出すのんびり穏やかな空気感、、、
小さなお店に先客2組と、そのあと私達の後にも1組とあれよあれよとにぎやかになりました。
ブレンドコーヒー大島産ホーリーバジルティーピスタチオテリーヌを注文
嬉しいことにクリスマスクッキーはサービスでいただきました

                   

大島産ホーリーバジルティーの香りよき事
飲みやすく、スーッと体に浸透してゆく心地よさ
合せたピスタチオテリーヌは意外にさっぱりさんで、ホーリーバジルティーと溶け合うようでぴったりでした

                  

アンティーク家具と雑貨が優しい印象を醸し出す店内。
器も気軽に手に取って眺めることもでき、静かでホッとする時間が流れます、、、
このような時間が心の栄養となり、心地よい明日へと繰り出せる、そんな気がいたします

                  

本土に戻りまして向かいました先は、内湾地区の新たな「顔」として誕生したおしゃれな商業施設が立ち並ぶエリア⚓
4施設から構成されたその名も「迎(ムカエル)」「結(ユワエル)」「拓(ヒラケル)」「創(ウマレル)」

東日本大震災で甚大な被害を受けた内湾地区でしたが、以前の賑わいと再生をはかるために2020年にオープンしました。

その中でも気になったお店は「ムカエル」の施設内にある気仙沼発信のカフェ「アンカーコーヒー」
海を眺めながらコーヒーを楽しめる人気スポットです  (次の日に訪問しました

                  

波止場には「気仙沼ベイクルーズ」の遊覧船⚓
大島をクルージングしながら気仙沼湾からの景色を海上から楽しむことができます

                  

15時過ぎにサンマリン気仙沼ホテル観洋へチェックイン。
気仙沼港が一望できるお部屋です◎

                  

広々とした和室11.5畳、、、、広さはありますが至って普通の和室でございます|ω<)チラッ

                  

夕食は「三陸グルメ御膳松 選べる鮑or仙台牛!」というプラン内容で、
フカヒレ、あわびにメカジキに新鮮なお魚!と、気仙沼の美味しいものが大集合♪

食前酒の梅酒からはじまります
前菜は ★毛鹿の星 ★鰹みぞれ煮 ★蛸のやわらか煮 
★牡蠣の南蛮漬け ★烏賊とんびメカブ ★野田鴨のタタキ

                  

続いてお造り ★鮪 ★女梶木 ★帆立 ★白牡丹海老 ★鱈の昆布締め ★伊達の銀
鮮度抜群!珍しいメカジキ(女梶木)のお刺身が特に美味しく印象的でした

                  

バラエティー豊かな料理 ★帆立グラタン ★三陸産牡蠣の松前蒸しジュレ 
★海の幸海鮮炊き込みご飯 ★ふかひれスープ 
そして、お目当ての「活きあわびの踊り焼き」
蒸し焼きにしたあわびは驚くほどやわらかく、旨味が凝縮されて絶品でした
付け合わせの野菜たちも、あわびのエキスで格段に美味しくなっていました(笑)

                  

気仙沼食材のキング「鱶鰭ステーキ」がお目見え
姿煮は食べたことがありますが、ステーキは初めてです。
香ばしい焼き目に、繊細な繊維質の食感、そしてアツアツとろりの鱶鰭の旨味が溶け込んだソースは食の芸術◎
訪れるだけの価値がある驚愕の美味しさ 素晴らし過ぎる、鱶鰭ステーキ

                  

最後の最後までサプライズ
デザートは鱶鰭ソースがたっぷり添えられたバニラビーンズアイスとメロン
バニラソースには鱶鰭の食感もしっかり残っていて、
鱶鰭をデザートにする発想も素晴らしく、こんな贅沢なアイスは食べたことがありません
思い出に残るデザートとなりました

                  

大満足の夕食で幕を閉じ、夜の露天風呂を楽しむつもりが、あっという間に夢の中
以前のように夜更かしをして、静かな夜の温泉やひとりの時間を満喫なんてことも年齢的に無理ー(笑)

というわけで、気仙沼2日目はとっても素敵な朝を迎えておりますー  まばゆい朝日と気仙沼市場

                  

朝の温泉じかんは色んな事がリセットされます 
こちらは地下1800mから湧き出る深層天然温泉で、高濃度のイオン温熱効果によって血行が促進され、
「冷え性」「内臓疾患」など様々な温泉治療効果が発揮されるそうです◎ 
岩肌に頭を付けて脱力すると、高濃度イオン効果で「浮遊浴」ができ、海の様にぷかぷか浮いてリラックス浴が楽しめます
朝の露天風呂は貸切状態で「浮遊浴」でリラックスし、体の芯までじんわりと温まり、最高のひとときを過ごせました

                  

海の見えるコンベンションホールにて和洋バイキング形式の朝食、これが兎にも角にも美味しかったです
気仙沼らしさを盛り込んだ「メカジキのお茶漬け」を筆頭に、
新鮮な鮪のお刺身、地元の納豆やヨーグルト、自家製の林檎ジャムなど、どれを食べても大変に美味しく、
何かすごい隠し味があるのではと思うくらいでした(笑)いちばんは真心ですね
食後のコーヒー片手に名残惜しんで、、、バイキング、腹八分にて暴走しませんでしたー(笑)

                  

8時に気仙沼の台所「気仙沼市魚市場」を見学
誰でも自由に見学ができ、活気ある様子を展望デッキから眺めることが出来ます。

おすすめの時間は6時~8時で、水揚げや入札の様子を見ることが出来ます。
冬場の定置網の水揚げは鱈やどんこなど、通年はカレイやヒラメ、アイナメなどが水揚げされます。
大物では鮪やメカジキなどが水揚げされますが、この日は見学時間が遅かったからか目にすることはできませんでした。
海は脅威でもあり生活を支える糧でもあり、生きるということは何事も上手く付き合ってゆかねばならないことを
改めて感じました、、、                                 

                  

市場の隣は個性が光る建物の「海の市」があります◎こちらも震災後に新しく建て替えられました。

                  

館内には、日本で唯一のサメの博物館「シャークミュージアム」と-20℃の氷の世界「氷の水族館」があり、
どちらも12年前に子供達と見学した思い出の場所です

                  

今回は12年の時を経て、-20℃の氷の世界「氷の水族館」を体感します
防寒具を着て厚い扉の向こうの氷の世界へ、、、大体15分くらいが平均滞在だそうです。

                  

ウェルカム彫刻の心なごむホヤぼーやがこんにちは◎

氷の水族館では気仙沼港に水揚げされる80種類、450匹の魚が氷のアートとして展示され、幻想的な世界を作り出しています

               

新しく導入されたプロジェクションマッピングがこれまた幻想的で、
三陸の海をテーマにカラフルに彩られ、寒さを忘れるほどで、気が付けば20分ちかく滞在してました
以前の記憶と変わらないほど忠実に再現された「氷の水族館」に感動しました

                  

その他、店内には「海の子ホヤぼーやショップ」があり、「海の子神社」にて参拝が出来、絵馬を書いて奉納もできます。
お賽銭は東日本大震災の復興や各地で震災が起こった際の義援金として寄付されるそうです。

                  

朱色が印象の内湾のシンボル「浮見堂」は、おかえりモネのロケ地で人気のスポット。
小さなお堂ですが、美しい青空と海にとても映えて目にも鮮やか
こちらも震災後に再建されて新しく生まれ変わり、気仙沼の街を見守ってくれています、、、

                  

この日は最高のお天気で真冬だということを忘れてしまいそう、、、
神秘的な揺らめく海からオーラを感じてしまい、記念にパシャリ 
皆様にも幸せのオーラが届きますように、、、

            

「浮見堂」にそびえ立つ岩場の階段をのぼってゆくと、気仙沼の海苔養殖の祖、猪狩金兵衛をまつる「猪狩神社」があります。
がらんとした場所に佇み海を見守る孤高の力強さを感じます。

                  

同境内の奥には天照大神を祀る「五十鈴神社」が。ちょっと驚きました、、、
どことなく洋風の要素も感じられる神社です。

つぶらな瞳!?の阿吽の狛犬さまがひそやかに佇んでおりました、、、
気仙沼を再び訪れられた事への感謝、世界平和など、自分の想い伝えてきました、、、、

                  

昨日から楽しみにしていた「ムカエル」の施設内にある「アンカーコーヒー」で珈琲タイム

                  

季節限定の「シナモンアップルラテ」「ずんだコッタ」を注文◎
りんごの爽やかさとシナモンが香る大人のラテと、
もっちり濃厚パンナコッタに、ずんだソースをトッピングした伊達なデザートです

                  

青空の気仙沼漁港に並ぶ漁船は勇ましく圧巻です

                  

昼食は「かもめ食堂」で、地元で愛されるラーメン店です
フィンランドを舞台にした「かもめ食堂」を先に思い出してしまいそうですが、
昭和17年創業、平成18年経営者不在のため閉業、震災で建物消滅、平成27年に復活されたそうです。

昔の思い出の味を再現したラーメンを求めて、たくさんの人が引っ切り無しに訪れていました。
「かもめラーメンとミニ角煮丼のセット」老ワンタンメン」を頂きました◎
さんまの香油が隠し味の奥深い中華そばは、
家族でお気に入りだった、震災後に閉業した老舗ラーメン店の味と似ていて、心がじーんとしてしまいました
角煮丼も甘辛具合がちょうどよく、止まらない美味しさでした◎
私達にとっても思い出の味になりました、、、、

                  

気仙沼は言わずと知れた隠れスイーツ天国!?らしく、可愛い建物に吸い寄せられてしまいました。
お家でロールケーキと一緒にカフェ風ランチ 
帰ってからも気仙沼の話に花が咲き、いろいろな場面を振り返りました、、、

                   

震災を乗り越え、荒波にぶつかりながらも立ち止まらず、復興を遂げてきた気仙沼。
あたたかく迎えてくれた気仙沼に感謝、そして人生に欠かせないヒントも与えてくれました◎

いつになるかは分からないけれど、魅力がいっぱいの気仙沼、またいつか訪れたいです

いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました(*^_^*)

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🌟誕生日を祝う日光世界遺産巡り 豪華絢爛「日光東照宮」編🌙 

2023年02月09日 | 令和・旅行・お出かけ

文華の誕生日を祝うため出かけました日光、続いては「日光東照宮」でございます
前回は2019年に訪れましたが、桁違いの豪華絢爛ぶりは、またも恍惚の境地

日光東照宮は徳川家康公の没後1年の1617年に、2代将軍秀忠公により、家康公を祀る「東照社」として建てられ、
1636年に3代将軍家光公が社殿群に建て替えられたそうです(*>ω<)φ    自慢じゃないけど歴史苦手です

まずは、どどんと「五重の塔」 高さは約36mで、十二支の彫刻が施されており、
朱色をベースに色々な色が使われた極彩色が目を引きます。
文化12年火災に見舞われましたが、その後文政元年(1818年)小浜藩主(福井県)酒井忠進公によって再建されたそうです。
東照宮最初の玄関口の
表門には、左右に仁王像が安置されにらみを利かせており、
門に施された、バク、麒麟、象など82の彫刻も見事です

            

陽明門通路の天井に描かれた天才絵師「狩野探幽」が描いた「昇龍・降龍」のうちの「降龍」をパチリ。
四方八方ににらみを利かせて東照宮をお守りしているのだそうです  仁王像と一緒ですね◎ 
ゴールドのまばゆい阿吽の狛犬さまはなぜか横向きです(人の波があり、対ではなく全て片方のみ撮影)            

                          

想像上で描かれたという不思議な象が印象的な「上神庫」  
上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言うそうです。   
    

                  

こちらも「狩野探幽」が描いた想像上の生き物なのだそうですが、
ぞうを見たことがないにもかかわらず、象を描き出すとは驚きです

                  

続いては「見ざる聞かざる言わざる」三猿でおなじみの「神厩舎」

神厩舎とは、神様に仕えるお馬さんの馬小屋のことで、
昔から猿は馬を守ることから長押上には猿の彫刻が8面あり、猿の人生劇を人間の人生として捉えて諭しているのだそうです

                  

「見ざる聞かざる言わざる」は可愛い彫刻ですが、戒めの意味が込められており、
他人の欠点やあやまちなど、悪しきことは、見ようとせず、聞こうとせず、言おうとしないのがよいという意味だそうです。

                  

陽明門の階段下にある輪蔵(経蔵)経典を収納しておくための蔵で内部は非公開。

                  

銅鳥居から見える陽明門、二重のパワーを感じます、、、

                  

すすめば進むほどに豪華さが増してゆきます、、、
ついに500以上の彫刻が施された「陽明門」がお目見え

       

豪華ですが細やかで上ばかり見上げ、首と目が疲れそう(;^_^A)
よくよく見ると龍や麒麟や仙人など不思議生き物モチーフが満載で本当に凝っています。

                  

昔はこれを作るのに命がけの作業だったはず。
「言うは易く行うは難し」じゃないけど「見るは易し行うは難し」です。

                  

東回廊に施された眠り猫は、国宝に指定されています。(小さくて見落としそうですが)
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」にちなんで掘られたと言われているそうです。
東回廊は「奥宮」へ続く参道入り口で、「奥宮」は東照宮の一番奥に位置する徳川家康公の墓所になります。

さて、ここから冒険が始まります(笑)
御本社の先にある「鋳抜門」をくぐり、急な207の石段へいざなわれ、家康公が眠る「奥宮」へ。
ひとまず奥社へ到達「いやーご苦労じゃった」と空耳&妄想(笑)

               

重厚な唐銅製の門を過ぎますと、こちらが神聖なる家康公が眠る宝塔でございます。
唐銅製を用い、八角形で九段の石が積まれ基壇に宝塔が建てられています。
宝塔の手前には鶴、花瓶、高炉、獅子の像があるのが印象的でした。

宝塔の近くにそびえる樹齢600年の叶杉は、願い事を樹洞に向かって話すと願いが叶うのだとか。
前回、大混雑で参拝できなかったので、今回はとしっかりお願いをしてまいりました◎               

                  

少々背筋がひんやりしたような気もしますが、大いなるパワーを感じました◎
「鋳抜門 いぬきもん」を守る「蜃 しん」という生き物が、遠目からも分かる凛々しいお姿。
ちょっと無茶な角度からシャッターを切った自分目線のお気に入りショットでした(*>ω<)

                  

急階段の冒険に安堵していると、また更なる豪華版が出てきました~
こちらが御本社の正門で、昔は将軍様から大名のみしか参拝できなかったそうです。
何と彫刻はΣ611体と先ほどの「陽明門」より多いですー
貝をすりつぶした胡粉という白い塗料が使われており、神聖な雰囲気を醸し出しています

                  

靴を脱いで拝殿を見学できます。細やかな細工に「上を向いて歩こう」状態。
拝殿と本殿の間に石之間があり、奥に本殿があり、こちらも大いなるパワーを感じられる場所になります

                  

廻廊は陽明門の左右に延びる建物で、外壁には花鳥の彫刻が飾られて目を引きます

                  

廻廊さえも手を抜かない徹底した装飾にため息植物や孔雀など豪快で立体的な彫刻が見事です。

                   

鐘楼と鼓楼の建物が、陽明門の前に東西に対称的に配置されておりますが、こちらは鼓楼になります。
(カメラの枚数制限と充電切れにならないため、ふたつあるものは、気に入ったどちらかを撮影しました

                  

最後は「薬師堂」鳴龍に導かれ、、、、ここも靴を脱いで上がります。
小学生の頃「ホントに龍が鳴いてるー!」と感動したものです。

鳴龍は、薬師堂の天井に描かれた巨大な龍の天井画で、
龍の頭の下で、拍子木を打つとまるで龍が鳴いているかのように聞こえるのです。
少しでも場所がズレたりすると鳴き声は聞こえません。どうやら、頭の部分のくぼみに音が反響するそうです。
昔は、自分で拍子木を打つことができましたが、現在は神聖な場所のため行うことはできません。
お寺の方が説明をしてから見本でやってくださいます。不思議な音はやっぱり龍の鳴き声に聞こえます

                                    

最強のパワースポット日光東照宮からたくさんのパワーを頂きました
無数の建築彫刻のモチーフの中に、架空の生き物や動物や鳥などをとり入れてあるところが、
歴史的建造物に興味や馴染みがなかったとしても、記憶に残ったり楽しめる要素なのかなと感じました。
物忘れの激しい私でさえ、小学生の頃に見た眠りネコや三猿や鳴き龍はずっと心に残っているのですから(>ω<*)

今回、日光を訪れたお陰で「何をやってもうまくいかない」末吉のおみくじを、少しは好転させられそうな予感です(笑)
文華ともあれこれお話をしながら日光東照宮を回れて大変楽しかったです(*^ー^)/\(^ー^*)

いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
長々とお付き合いくださり、ありがとうございました

後半は東武ワールドスクウェアをお送りしたいと思います(*^_^*)

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🌟誕生日を祝う日光世界遺産巡り「輪王寺と明治の館ランチ編」🌙 

2023年02月03日 | 令和・旅行・お出かけ

ヤッホー(*^ー^)/と言いたくなる場所、ここは東武日光駅でございます
小学生の頃から仲良しの文華の誕生日を祝うため、今日はここが誕生会の出発点(*^ー^)/\(^ー^*)
gooブログを始めたきっかけも、文華に近況を伝えるという意味合いもあったし、
当時は子育て中心ブログだったけれど、いつの間にか時を経て食べ物ブログに変化(笑)
私はいつも感謝し思うのです、、、文華との出会いも誕生会もそう、恵まれているって
そして今回、このお天気~最強寒波の到来後とは思えないほどのいいお天気です\(*^ー^)/

                 

まず初めに向かった先は何とも素敵な「明治の館」
大人気店の行列に並ぶのを避けるべく、事前に電話で確認しておいた整理券を受け取ります。
わ~い2番目、、、けれど開店時間に出遅れましたよ(;^_^A

「明治の館」は、蓄音機を日本に初めて紹介したアメリカの貿易商「F.W.ホーン」の別荘として建造された
明治の時代の趣ある石造りの洋館レストランです

                  

レストラン開店時間11時まで近場を散策し、
近くにある
「児玉堂」参拝しようとも中へは入ってゆけず、遠くから手を合わせ写真に収めました。
残雪の寒々しさの中に神聖な雰囲気が漂います。

                  

星をまつるお堂だそうで、弘仁11年(820)に弘法大師・空海「仏眼金輪ぶつげんきんりん」の法を17日間行った際、
池の中から得た大小2つの白玉のうち、小の白玉を「虚空蔵菩薩こくうぞうぼさつ」の本尊としてお堂を建て祀りしました。
これが児玉堂の起源だそうです。
一間社流れ造りの形で小さいものですが、朱塗りで一部彩色もしてある立派なお堂です。

                  

あちこちからがパワースポット思わしき、
霊験あらたかな雰囲気の建物や家々が連なる細道を直感で進みゆき、誰だか存じ上げない銅像に遭遇(;^_^A 
こちらは、奈良時代の末に日光山を開いた「勝道上人 しょうどうしょうにん」というお方だそうです。し、知らなかった、、、
明治の頃から日光は輪王寺・東照宮・二荒山神社の三カ所それぞれが参詣所とされておりますが、

それ以前は「日光山」としてひとつに包括された関東の一大霊場だったそうです。

              

輪王寺の本堂(三仏堂)は東日本では最も大きな木造の建物で、
平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂だそうです(天台密教とは天台宗に伝わる密教のこと)
現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。

ちょうど団体御一行様方と遭遇し大賑わいの本堂前。
朱色が美しい堂々たる立派な格式ある建物で、前回久しぶりに日光東照宮を訪れた際に、
こちらもと錯覚してしまった愚か者です(;^_^A
今回は違いの白黒はっきりさせる事と風神雷神像が公開されているとのことで、本堂と宝物殿を見学することにしました。
迫力ある本殿の三体のきらびやかな大仏様は圧巻。
宝仏殿では陽明門の守護像であった本物の「風神・雷神像」を見ることが出来、
また、「日光山輪王寺大猷院・二天門」にある「風神・雷神像」は複製なのだそうです。
今回ひとつふたつと学習させていただきました

              

さて、見どころが多すぎでやはり予定時間よりも多少オーバー。
「明治の館」の開店時間を過ぎてしまうも整理券があるので心強い
整理券のお陰ですぐに通されるも、予想だにしなかった「離れにご案内します」と
心の声(笑)「本館がいいんですけどーっ 離れがあるなんて、そんな隠し玉、知らなかった、、、」                 

                  

さて、こちらが通された離れでございます(笑)
Σ「昭和の館」、、、、結果、静かに過ごせた隠居空間(笑) (*^ー^)/\(^ー^*)

                  

通される際の哀愁を物語る「明治の館」の裏側、、、、、ここで食事ができるとばかり思っていたのですが(笑)

                  

寒い時期のお庭もまた哀愁を感じ素敵です。ユニークなオブジェがこんにちは♪
本館の中はクラシカルで落ち着いた趣のある雰囲気です(食後にお願いして撮影させていただきました)

                  

西洋料理が楽しめる「明治の館」の隠れ人気メニュー「シェフの気まぐれオードブル」

                  

お野菜を使用したゼリーよせやテリーヌ、キッシュなど盛りだくさんです
トマトのファルシや茄子と松の実の肉詰めだったり、湯葉を使用したお料理だったりと
色々な素材の美味しさや食感が楽しめて大満足◎

                  

「仔牛のカツレツウィーン風」は、サクサクの衣とお肉の旨味、濃厚デミグラスソースが完璧で絶品。
レモンスライスにのっているのはアンチョビで、塩気と旨味が更にいいアクセントに◎

                  

「明治の館」の代名詞ともいえる看板メニュー「オムレツライス」
濃厚なチキンライスにふんわりとろ~り卵と、手間ひまかけたデミグラスソースが絶妙。

                  

食後はチーズケーキ「日瑠華ニルバーナ」とコーヒー
ここを訪れたら是非食べてほしい人気のスイーツです
デンマークの最高級チーズをふんだんに使い、手間と時間をかけて仕上げた逸品で、
なめらかできめ細かな舌ざわりが心地よく、さっぱりふわっとした優しいレアチーズケーキです。

                  

帰りに館内のギフトショップでお土産を購入しました。
文華に言われて気が付いた蓄音機。こちらが「明治の館」の原点ですね。
クラシカルなタイルは当時のままだそうです。

とても心地よい優雅なひとときを過ごせて、また違う季節にも訪れてみたいなと思いました

                  

いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
長々とお付き合いくださり、ありがとうございました

後半は日光東照宮と東武ワールドスクウェアをお送りしたいと思います(*^_^*)

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楽しいを発掘!?誕生会(後編)🍴☕ドーム型カフェランチと存在感大のお人形さま👹

2022年10月28日 | 令和・旅行・お出かけ
皆さま、こんにちは
「楽しいを発掘!?誕生会」の続きでございますー(*>ω<)/
前半は童心に返り過ぎて、清々しいくらいやり切った感がいっぱい(笑)

そろそろお腹もいい具合に空いてきたところなので、不思議なドーム型のカフェ「暖らん」にて健康ランチをいただきにいきました~

                 

この建物、実は馴染みがある私(>ω<*)お家を建てる時に、実はこちらのログハウスを検討してました
打ち合わせをした時もこのドーム型◎ 
ヒトは必ず歳をとる、その時に今と同じ感覚ではなく、
歳を重ねるごとに色んなことを手放してゆきたいという思いから、憧れで終わってしまったのですが、、、。

でもでも、ログハウスや薪ストーブは大好きなので、こうして気軽に触れられるのは嬉しい限り

階段わきに植物やお花を飾るのも素敵ですね

          

中に入ると天井が広い!六角形の三角窓から差し込む光が幻想的です。
ちょっとプラネタリウムを想像したりして

ログハウスに馴染むクラッシックタイプの薪ストーブ、存在感がありますね
この日は雨が降っていて肌寒かったため、暖かい薪ストーブの温もりに触れられて幸せでした

         

1階はドーム型の壁を沿うように、4人掛けのテーブルが配置されていて、
2階はお座敷タイプとなっていてお子様連れのファミリーもゆったり過ごせます

         

カウンター席もおしゃれな調理場入り口。ドーム型の調理場、気になります~。

                  

ランチはカレーやハンバーグと3種類のプレートごはんがあり、どれも美味しそう(>ω<*)
新鮮で豊富なお野菜を堪能したかったので「野菜の森プレート」数量限定をセレクト
プレートいっぱいの9種類のお惣菜に野菜たっぷりのスープが付く豪華版です(その日によって食材の内容は変わります)
「どれから食べよう」と嬉しい悩み(∀`*ゞ)テヘッ
お店の方から一押しの「マコモダケ」をご紹介されましたので、マコモダケのお料理からいただきますよー
マコモダケのサラダと炒め物とスープとマコモ尽くしクセがなく食感も心地よくて、どんな料理でも美味しく頂けます◎

その他、お料理の内容は、マコモダケとりんごのサラダ、ポテトサラダ、里芋煮、
チキンのトマト煮、マコモダケとエリンギのソテー、こんにゃく煮おかか和え、
つくねハンバーグ、和風チャプチェ、きゅうり漬け、マコモダケ入り野菜たっぷりスープ
でございます
1日分のお野菜が容易で摂取できてしまう素晴らしいラインナップ

ところで、マコモダケをご存じですか?
マコモダケは、イネ科マコモ属の多年草で別名「ハナガツミ」とも呼ばれ、マコモの根元に出来る肥大した茎の部分を指すそうです
「たけのこ」に似たような食感で、アクもなく炒めたり、揚げたり、様々なお料理に活用できるのだとか。

何と!「暖らん」では、マコモダケを栽培し、お店でも販売されているそうです~。
シーズンは10月前後の1ヶ月位とのことで、ほんの少しの期間しか食べられないのですね。
うっかり購入するのを忘れてしまいましたが、マコモダケの存在を知れたのは大収穫でした◎

                  

もう少し素敵な空間でのんびりしたかったので、+200円のドリンクセットも付けました♪
ログハウスで薪ストーブに温まりながらのコーヒーは格別でございました

                  

いきなり別世界となりますが、「鬼穴」を目指して目の前を通過しました「あぶくま洞」入り口でございます。
悠久の歳月をかけて創られた大自然の造形美といわれる「あぶくま洞」
入り口からこんなに迫力があったとは、、、

で、結局目指した「鬼穴」へは辿り着けず
文華と小学生のころに秋の遠足で訪れた「鬼穴」 穴の入り口で写真撮影した記憶はあるけれど、、、、
そもそもこんな辺鄙で狭い道幅の場所へ遠足で来たことに時を経て驚いた(笑)

「鬼穴」とは、むかし、坂上田村麻呂に抵抗した大多鬼丸の根拠地と言い伝えられる鍾乳洞です。
あぶくま洞と連結された、長径140m、短径120m、深さ85mの陥没孔で、
生息しているニホンテングコウモリの保護のため、2004年以降入洞できないそうです(入洞せずとも時を経て一目見たかったのですが
それより、大多鬼丸って誰

調べてみますと(便利な世の中~)「大多鬼丸 おおたきまる」は福島県に伝わる鬼または蝦夷の頭目で、
霧島山(現・大滝根山)に住んで周辺一帯を支配していたとされ、蝦夷征討の際に都から派遣された坂上田村麻呂によって討伐されたと伝えられている。
鬼または蝦夷の頭目って、さりげなく書いてあったけど、鬼または人ってどうなの(笑)

                  

ぎゃぁ~ 鬼あらわる❔
いえいえ、田村市にまつわる魔除けの神様「お人形様」です
お顔の違うお人形様が3ヶ所、別々の所に立っていて、全てお会いしてきましたので順にご紹介しますね(>ω<*)こちらは、「堀越」のお人形様ですっ。

                  

お人形様は遡ること、江戸時代に磐城街道沿いに悪病が流行したため、
悪魔が村に入らないように魔よけとして立てられたといわれているそうです
高さ約4メートルで、なぎなた、刀を持ち、両手を広げて通せんぼのポーズをしているのだとか。
近づいてみますと、歌舞伎役者のようなお顔立ちをされていますね。

                  

お人形様のすぐ近くの古い建物に飾ってあったお人形様の絵画にほっこり。
なぜか、まんが日本昔ばなしのエンディング「トッピンからげて逃げられて」を思い出す(笑)我ながらマニアック(*>ω<)

                  

更にこんな風景が近くに広がっています あれ❔何かいる(笑)

                  

フィンランドじゃないですよね。ここ❔

                  

お次は丘の急斜面に佇む「朴橋 ほおのきばし」のお人形様です。
ここで一気に雨脚が強くなりましたが、そのお姿を一目見ようと一歩ずつ、ゆっくりと。

                  

迫力がありますね~。
左手に刀を、右手になぎなたを持っています。


                  

よくぞ、このような急斜面に敢えて立てたものだと感心(平坦な地が有り余っているというのに)
更にお人形様は毎年4月に衣替えをされます、、、その度にこの急斜面、、、私にとっては修業の域。

                  

最後は「屋形」のお人形様で、こちらは目指していかなければ出会えないお人形様でございます。
急な坂道の山林の高台にひっそりと佇んでおり、お姿が見えてくるとその迫力に「おおっ」となります。

                  

今は赤っぽい髪の毛ですが、衣替えをしたばかりは杉の葉が緑色でまた違った雰囲気になられます。
お賽銭箱があり、お酒、お饅頭やどんぐりがお供えしてありました。

ずっと気になっていたお人形様を全て巡ることが出来て、清々しい気分とたくさんのオーラを感じることが出来ました

                  

最後はティータイムを楽しもうと「アニメージュとジブリ展コラボメニュー」協賛のカフェを希望していましたが、ことごとくお休みー
気をとり直しまして、近くで楽しめるカフェをと文華がスマホ検索したところ、「保護猫カフェ」にヒット
過去に2度ほど猫カフェは利用したことはありますが、保護猫カフェがあるということを知りませんでした。
個性派の猫ちゃんたちと触れ合えます。

          

「にゃぁん!?」リアクションが可愛い(n*´ω`*n)💛

                  

ハロウィンの格好をしてカメラ目線とニャンとも可愛い🎃

                  

私のロングカーディガンの中に何度も入りたがっていた猫ちゃん。じゃれて遊ぶのもお手の物

                  

それぞれに個性があって可愛い 
人見知りで隠れちゃった猫ちゃん以外、みなと触れ合えました◎

                  

仕草のひとつひとつが癒されるにゃあ

                  

みんな一様に黄昏モードに入りました 油断して落っこちた猫ちゃんも(笑)
ニャンとも癒されるいい時間でした
子供のころはシャムネコと暮らしておりましたが、今はこうして時折、猫ちゃんと触れ合える幸せを感じているにゃあ

         

文華に色々好きな場所に連れて行ってもらってご馳走になって、
更にこんなにたくさんのプレゼントを頂きました~\(>ω<*)/ 好きなものだらけをありがとう
心の交換日記「ノートレター」心にしみわたります~ 復刻されたりぼんの付録の交換ノートに書いてるのさっ

                   

素晴らしいお誕生会、素敵な思い出になりました(*´_⊃`)人(´⊂_`*)♪
年々、重みある歳を重ねておりますが、心は軽やかに、ふたりでお誕生日をお祝いできることに、心より感謝感謝でございます(n*´ω`*n)💛


長々と、ここまでお付き合いくださりありがとうございました
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楽しいを発掘!?誕生会(前編)🍔🍦小野町アイスバーガーとなりきりリカちゃん🎀

2022年10月18日 | 令和・旅行・お出かけ
小学生の時から仲良しで、gooブログでも繋がっている親友の文華が楽しい誕生日プランを企画してくれました~
私の希望を盛り込んたプランは、近場といえどまるで世界を飛び回ったような面白さ\(*>ω<)/わ~い♪
灯台下暗しとよく言ったもので、遠くばかり見渡そうとしていたため、近場にこんなにも面白い原石が転がっていたとは、人生のもうけもんでございました◎
転校生の文華とは、小学5年生の時からのお付き合いなので、本日は小学5年生気分でゆきます(笑)(>ω<

まずはご当地スイーツを求め向かったのは「シェフリー松月堂」
こちらで小野町アイスバーガーをゲット
小野町アイスバーガーは、30年以上前から食べられているおやつで、香ばしく焼いたバンズに冷たいアイスを挟んだ地元のソールフードです
以前、元安倍首相も美味しそうにアイスバーガーを食べられたのだとか(´;ω;‘) 食べる前からなんだか胸いっぱい、、、

                  

「小野小町生誕の地」というロマンが生きる土地らしく、ゆるキャラは「平安美人」をイメージした小桜ちゃん

                  

「おおっ、オムレット~」ハムレット勘違い💦 「シェフリー松月堂」はオムレットが有名でたくさんの種類が並んでいます。

                  

誰のサインが分からずとも画面いっぱいの力作なのでパチリ
手作りの巨大アイスバーガーも目立ってます何でできているかは分からないとか(企業秘密
アイスバーガーは3種類あり、新作のオレンジトマトに決定(*>ω<)人(>ω<*)!

         

5分ほど待って可愛くご登場~ やや小さめサイズでバンズがあったか。
溶けたアイスとオレンジトマトソースのマリアージュがすごくいい
米粉を使用したモチっとした軽い口当たりのバンズなので品よくまとまって食べやすい◎
あとで調べたら、小野町産米粉を使用したバンズとミネラル野菜のソースとこだわり満載でした

飲み物が欲しいところでしたが、店内販売はされていないようですし、メニュー表には「飲み物のおもてなし」のような記載がされていて、
商品を運んできた際に「どうぞ♪」なんて半ば期待をしていたけれど、コロナ禍だからストップしているのかもしれないなと
さてさて、美味しくいただいて帰ろうと振り向きましたら、おおっと無料のコーヒーポットが置いてありましたーΣ
さよなら、コーヒー。また逢う日まで(笑)

                  

次に向かいましたるは以前から行きたかった「リカちゃんキャッスル」
リカちゃん人形作りを見られる、日本でただひとつのお城です
文華は大学生以来、私は今回が初めて
なかなか行く機会(勇気)がなく今回、誕生日プランに盛り込んで同行してもらいました~

            

水色の爽やかなお城に広がる庭園は、リカちゃんパパの故郷フランスをイメージされており、
福島県産のりんごの木がお庭を彩り「アップルガーデン」の名で親しまれています
りんごが豊作♪「アップルガーデンカフェ」があるので、そこでりんごスイーツをいただけちゃうのかしら❓

りんごは、何と!カフェで限定販売することもあるのだそうです素敵

            

ロビーに入るとリカちゃんのお出迎えにびっくり~
毎日、10時からこのように登場してくれるそうですよ~知らなかったからサプライズみたいで嬉しい~
リカちゃんのパネルボードもあちこち可愛くお出迎え

           

無料のなりきりドレスレンタルを目にしたら、、、「今日は心は小学5年生だもの、いいよね」ということで変身決定(笑) ハロウィン月間だからゆるしてちょ🎃
リカちゃん気分で記念撮影や館内見学を楽しめますそう考えると入場料お得~◎

フレンドリーでサービス精神旺盛なリカちゃん
ふたごコーデ撮影からのみつごコーデ撮影までノリノリでお相手してくれました(笑)(*>ω<)人(>ω<*)!

         

ドレスは160cmサイズまでで、お洋服の上からかぶって着用します(レンタルは女性のみで女装は不可)

         

2階フロアは「リカちゃんミュージアム」で、歴代のリカちゃんの秘密を知ることができます。
ここで白状しちゃいますが、リカちゃん人形をひとつも持っていませんでした~
私は、リカちゃんよりも「バービー」や「ジェニー」にハマっていたのです リカちゃん、ごめんね。

入るとすぐにリカちゃんの生みの親「佐藤安太」さんのメッセージが綴られています。
リカちゃんは女の子の夢や憧れの象徴、美意識、家族の絆、社会の仕組みと色々な想いが込められて誕生しています。

                  

「リカちゃんファミリー家系図」
リカちゃんの本名 香山リカ 11歳  ふっふっふ文華と出会った11歳に繋がった(>ω<)人(>ω<)!
リカちゃんのパパはフランス人で音楽家、ママはファッションデザイナーときたもんだ

驚いたのは、リカちゃんには、下に三つ子と双子、合わせて5人の姉弟がいたこと
更にペットは6匹と1羽がいます~ こりゃ、にぎやか

                  

リカちゃんファミリー以外に知らない人が含まれているのは気のせいでしょうか(笑)
右手前の黒い帽子をかぶったお姉さんは誰?

                  

パンフレット撮影ドレス&なりきりドレスレンタル用デザイン

                  

歴代のリカちゃんコーナー 初代リカちゃん 1967~1971年
栗毛色の髪で、黒い瞳に星が一つ、きりりとした顔立ちで少し寂し気な表情。

                  

2代目リカちゃん 1972~1981年 
モデルチェンジされ、髪は前髪をセンター分けし初代よりも赤みを増した。眼の星は白が2つと茶色が1つになる。
マグネットのついたシューズを履き、スチールの上なら「どこにでも立てる」というのが最大のウリ。

                  

3代目リカちゃん 1982~1986年
こちらのリカちゃんがいちばん馴染みがあります◎
1982年に15周年を迎えフルモデルチェンジ。
髪は金髪に近い色に変わり、ロングストレートのさらさらヘアー。ピアスホールが開けられました。
小学生のころ、リカちゃん電話というものがあって(笑)
「はーい私リカよ」という元気なメッセージが聞きたくて、何度かかけて楽しんでました☎

                  

4代目リカちゃん 1987~現在
4回目のモデルチェンジがされ、ついに完成されたリカちゃん。
優しい顔立ちで親しみやすく、身長が1cm高くなりスタイルがよくなりました。
お洋服も華やかで可愛らしく、リカちゃんの雰囲気にピッタリ

                  

時代背景とともにリカちゃんの歴史を感じるコーナー。
昭和の時代、音楽と言えばレコード。レトロが素敵な時代。

                  

ザ・ベストテン、、、加工等一切なしの実力派揃い、、、輝いてました

                  

リカちゃんコスチュームが可愛すぎる◎  リカちゃん用のお洋服を作るプロ顔負けの方たちも現れました、、、リカちゃん愛がすごい

                  

リカちゃん誕生秘話 
戦後、海外から来たお人形の登場により、日本の女の子は初めて着せ替え人形に出会いました。
日本の女の子のための日本のお人形を作ろうと熱意を燃やし、リカちゃん人形を開発・誕生させました。

佐藤安太氏 福島県生まれ 昭和30年(有)佐藤ビニール工業所(後の(株)タカラ)設立。
ダッコちゃん、リカちゃん、チョロQ、トランスフォーマー等の大ヒット玩具を発売し、「おもちゃの王様」と呼ばれる。
ひょえーっ、こんなすごい方がいらっしゃったとは全然知らなかった、なぜに!?この地にリカちゃん!?って思ってたくらいですから、、、(>ω<

                  

バービー&ジェニーのコーナー
バービーは途中ジェニーに名前を改名。
その理由はアメリカのマテル社とのライセンス契約が切れ名前変えざるをえなかったそう。
ジェニーはハイスクールに通う17才(15才、18才、20才のジェニーも登場)
ロサンジェルス生まれで父親は映画プロデューサー、母親はデザイナーという設定。
リカちゃんは着せ替えが簡単なワンピース型のドレスが多いのに対し、ジェニーはトップスとボトムスが分かれたものが多い(確かに!)

                  

残念ながら、2016年にエクセリーナ・シリーズをもって、レギュラー・シリーズも販売休止。
リカちゃんキャッスルにて受注製造と限定販売などで入手可能だそうです。

小学生のころ3体持っていて、自分のお洋服よりもバービーやジェニーのお洋服を買うのが楽しみだった子供時代。
その他、大好きだったのが「シルバニアファミリー」でした◎

                  

リカちゃんハウスや、おみせを使ったジオラマセットコーナー
リカちゃんの暮らしを垣間見ることができます

                  

リカちゃんのおへや
リカちゃんが大好きなピンクで統一されたお部屋で、なりきり撮影OK

                           

ガラスのテーブルには、リカちゃんファミリーによる華やかで素敵な演出

                  

キャビネットの中を見てみるとΣシュタイフ社(Steiff)のデディベアではないですか
私も好きでふたつ持っていますが意外なる共通点趣味が合う!?

           

リカちゃんバージョン「福島空港」 一度しか使用したことがない(笑)
なりきり世界旅行のコーナーでは、フランス、ハワイ、中国、アフリカとなりきりドレスで思い思いに撮影が楽しめます

                            

リカちゃんキャッスルギャラリー
高級感漂うオーラー、それもそのはず、デザイナー達によるヴィンテージレースを使用した特製ドレスをはじめ、
オリジナルのゴージャスなドレスを身にまとった特別なリカちゃんたちが鎮座しています

                  

たくさんある中から目に留まったリカちゃんたちをご紹介◎
お顔はみな同じなので(笑)どれだけ個性が感じられて雰囲気をだせているかを見ながら選んでみました
ボリュームあるゴージャスなドレスも品よく着こなせるリカちゃん、流石です

                  

キモノファンタジー 和洋折衷をとり入れた斬新なスタイルが素敵
バレエやオペラをイメージした透明感のあるクールファンタジーペア

                    

ナチュラルビューティに惹かれたジェニーたち
オーダーメイドのワンピースやドレスを着用。いちばん好きな雰囲気でずっと見ていたくなる、癒しの美しさでした

                    

お人形ファクトリー見学ゾーンでは、リカちゃん製造の手作業による工程を見ることができ、大変興味深かったです(撮影不可)

最後にリカちゃんキャッスルでのお土産をご紹介
リカちゃんデザインの白河ラーメンです(笑) 喜多方ラーメンもあり、こちらは文華が購入◎
リカちゃんショップでは、自分だけのマイ・リカちゃんを購入でき、女の子たちが楽しそうに選んでいました

                  

リカちゃんの世界に触れて、自分の子供時代を振り返り、知らなかったことをたくさん吸収できました
学びや発見は原石のように転がっていて、
自分から気づいて触れれば幾つになっても遅くはないし、知るというのは脳と心の栄養になるのだなと思いました

長々とここまでお付き合いいただきありがとうございました
「楽しいを発掘!?誕生会(後編)」に続きます
コメント (8)
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マクロビランチに足湯にお城に満喫の日帰りたび、、、

2022年05月26日 | 令和・旅行・お出かけ
楽しき冒険から帰ってきました♪
写真を先にアップし、みなさまにクイズー◎ 
この写真だけで場所がわかったら、、、ご褒美に


この日記の続きをつづりましょう、、、(;'∀')  では、次回、、、

などとぬかしていたらー  いつものように時間の経過が容赦なき、、、
答え合わせしちゃいますよー◎ こたえは 上山市 かみのやま温泉でございますー◎

もうねえ、数年前に訪れてから「また行きたい」と、斎藤茂吉記念館もあるし、
山形へ何度も訪れている母が上山市へは行っていないということで「行こう行こう」と決定。
けれどお目当ての「斎藤茂吉記念館」がお休みでしたー

教科書に載っていた「茂吉のねこ」の茂吉とは関係ありません(笑)けれどなぜか切り離せないワタシです(>ω<

                  

にわかに見つけたお店ですが、一瞬でここにしようと決めた素敵なお店 「厩戸-umayado-」
むつかしい屋号だけれど、「うまやど」と読みのとおり厩舎(きゅうしゃ)のことで家畜を飼う小屋のことだそう。
また関係ないかもですが、聖徳太子は、厩戸皇子(うまやどのみこ、うまやどのおうじ )、厩戸王(うまやとおう )と
厩戸(うまやど )が本名で、、、聖徳太子は後世の尊称ですってー

前置きが長くなりましたが、「厩戸-umayado-」は超人気店、、、一番乗りで行くも14時からおいでくださいと、、、それまで修行へいってまいりますー◎
すぐ目の前に武家屋敷があり、ふふふ、残念 定休日ー
仕方なし縁側で約40分ほどおしゃべりに没頭、、、

                  

歴史情緒豊かな かみのやま温泉は、江戸時代に参勤交代でにぎわった羽州街道の宿場町。
開湯は約560年前と伝えられており、気軽に温泉を楽しめるようにと足湯が5つ点在しています
少し足をのばして、、、鶴の休石がある「湯町の足湯」にておしゃべりにまたまた没頭、、、
毎日来ているという地元の男性、、、気が付くと色んな話で盛り上がっていた、、、(気さくで温かい方に巡り合う山形、、、ありがたや~)
テツ&トモが撮影にきていたそうで画像も見せてもらい、、、偶然にも明日は何と我々の地元へゆくそうな、、、知り合いもいるそうな、、、
縁って不思議なもので、知らない土地でふっと気軽に会話をすると、その方と何かしらの共通点があって以前も何度か驚いたことがあります、、、
「袖振り合うも多生の縁」ということわざがあるように、人生とは人とのご縁とは奥が深いものですね、、、

         

昔、鶴が傷を癒したという「低張性弱アルカリ性高温泉」でお肌にやさしい泉質♪
手湯、足湯にと気持ちいい~◎ 足湯は少し熱めなのでおしゃべりに夢中になっていたら、背中に汗がたらり。

           

2度目の「上山城」へようこそ
母ははじめてですが、私は2度目、、、城も2度めなら~♪少しは上手に城の案内を務めたい~(笑)ってすっかり忘れて初めて訪れる楽しさよ(オイオイ
2度目のお城は貸し切り状態で昭和57年に再建された当時の映像とかじっくり見たり、偉人のメンバーで盛り上がる謎な親子(笑)
〇〇の祖とか、、、意外と身近に関係することだったりして、、、すっごい楽しかかったー(*´_⊃`)人(´⊂_`*)♪
何せ説明書きを母が読んでくれるというサービス精神♪

更に名僧、澤庵宗彭(たくあんそうほう) 沢庵和尚がたくわんを考案し、
徳川家光に供した「たくわえ漬け」が「沢庵漬け」になったと言われています、、、たくわんが実名からきていたとは知らなかった、、、

                  

かみのやまの豊かな自然を再現した空間、、、山伏が法螺貝を吹く音が響いてどっきり。

                  

相撲ファンの母、、、語り出したらとまらない、、、、
今まさに力士で地元がにぎわっている!?知らなかった、、、

身長が2mもあるという関脇まで昇進した角界の人気力士の出羽ヶ嶽文次郎(でわがたけ ぶんじろう)の等身大と母、記念撮影(笑)

                  

城内展望台は扉開けてすぐこの景色のため、、、迫るような眺望に落っこちる手前のような感覚になるのか「おおっ!」となる(笑)
慣れると爽快、、、気持ちいいねぇ、、、突出したマンション、、、あったどー(笑)

                  

お待ちかねのランチのじかん、、、ウロウロしていたら思いのほかあっという間でした(*´_⊃`)人(´⊂_`*)♪
数量限定の季節のお膳は5月12日~29日までのお料理で、約2週間ごとにメニューが変わるそうですよ
地元野菜と玄米をとり入れたマクロビオティックベースで趣向を凝らしたメニューが大人気

                  


★酵素玄米おにぎりとナッツ味噌の玄米おにぎり 発酵した玄米の奥深さと有機ナッツ味噌のアクセントが後を引きます◎
★雑穀と春野菜のスープ 無農薬雑穀数種と新玉ねぎと春人参の優しい甘さが溶け込んだまろやかスープ◎
★じゃがいもとフキのコロッケフライと車麩のフライ マクロビとは思えぬほどの満足感、、、フキ入りコロッケすごくイイ!
              国産全粒粉の車麩のフライも美味し過ぎーっ♡添えられたお味噌もぴったんこ。どんぶりいっぱい食べたい願望、、、
★数種のサラダ盛り合わせ 美味しいのは勿論のことセンス溢れた盛り付けが素敵♡お日様農園さんの有機野菜と体にも環境にも優しい◎
★天然わらびとたけのこのジュレ寄せ 和出汁ジュレでわらびやたけのこが一気におしゃれに♪丁寧に下処理されているので美味しさが前面に出てます◎
★長芋の寒天寄せ 有機長芋を寒天にした滑らかな口当たりでわさび醤油でさっぱり◎

母も馴染みはある食材だけれど目新しい雰囲気に「美味しい、美味しい」と大喜びでした

         

食後のデザートもこれまた心ときめく体にも心にも響くスイーツ

           

★きなことメープルのプリンと有機豆乳アイス+梅醤番茶
★ココナッツオイルの生チョコと有機豆乳アイス+穀物珈琲
 

ひと口食べて「何て美味しいんだー」と叫びたいくらいの美味しさ 
このような美味しさがこの世にあったのか、、、知っている食べ物の違う側面を知った、、、深い、、、
穀物珈琲は大麦、ライ麦を焙煎した香ばしい飲み物で、スキです、この香ばしさ
通常ブラック派ですが、こちらのお砂糖はきび砂糖でミルクは有機豆乳ということで、後からお願いして味変して飲み干しました◎
何でしょね~、求めている味にたどり着いたような、ホッとする心地よいドリンクでございました

                  

まだお腹に余裕があったので、気になった「天然酵母パンとさつまいものヴィーガンバター」も頂きました
噛めば噛むほど味わい深い天然酵母のパンと優しいさつまいもバター、、、素朴ですが大いなる存在感がありました◎

長年いろいろ食べてきた二人だからこそ、細胞レベルで!?新鮮さを与える優しいお食事はベストでした

                  

さてさて、沢庵禅師も入浴したといわれる、かみのやま温泉の外湯の中で最も歴史の古い共同浴場へレッツゴーΣ=⊂( つ.ω.)♪
広々とした浴槽は「あつゆ」「ぬるゆ」があり、上山城やお釜の絵を楽しみながら入浴できます、、、そんでもって料金は、今どき150円ですとー
沢庵漬けより安い(笑)

温泉もいいけれど番頭のおばあさまが色々とお声をかけてくださりおやさしい、、、心があったまりましたよ
下校途中の女の子たちも元気に「こんにちは~」とごあいさつー◎ 心にきらきらが舞い降りてきますよ、、、ここは

                  

またすぐにでも訪れたいかみのやま、、、大いにリフレッシュできたのでした(*´_⊃`)人(´⊂_`*)♪
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パスポートのいらない英国でリフレッシュ(グルメ編)

2022年02月07日 | 令和・旅行・お出かけ
忘備録、、、パスポートのいらない英国へ、、、雪がこんもり別世界、、、
旅行が生き甲斐になっていた私でしたが、新築計画を掲げてからコロナもあって旅行はかなりのご無沙汰。
家も完成して落ち着いてきたところだし、近場でもいいからどこかへ行こうとなり、以前キャンセルされた八幡屋をリベンジしようかと考えたものの、
海外旅行気分を味わいたいとの思いで「ブリティッシュヒルズ」に決定
色々楽しめる「デラックスプラン」はグルメディナーやアフタヌーンティー、お部屋は広い続き部屋のデラックスルーム、英国製高級アメニティが付きと
とことん「ブリティッシュヒルズ」を満喫できる贅沢なプランを選択しました

                  

ディナーはグルメディナーと題しまして季節の食材を贅沢に盛り込んだ3月までのコース。
ブリティッシュヒルズはチェックインから始まって食事も英語で対応と海外旅行の気分そのものが味わえます

まずはロゼワインで乾杯
まずは「タラバガニと旬魚 かぶのラビオリ仕立て」
さっぱりといただけるかぶをラビオリに見立てたタラバカニのうまみが引き立つ逸品。

           

「冬野菜のミネストローネ」はやわらかく煮込まれたお野菜の旨味と甘みが心地よい優しいお味のスープ。
お口直しのミントソルベの爽やかなこと。もう少し食べたい魅惑のソルベでした◎

           

「オマール海老の平目巻き 白ワイン蒸し」は濃厚なソースとぷりぷりのオマール海老がたまらぬ一皿。
美味し過ぎてソースを余すことなくパンで拭って食べましたー

                  

「蝦夷鹿アンクルート ポルトワインソース」は見た目も手の込んだ華やかな逸品。
やわらかで力強い旨味の蝦夷鹿と甘めで濃厚なポルトワインソースが絶品。酔いしれながら五感を研ぎ澄ませていただきました

                  

お楽しみのデザートは目の前でパフォーマンスを眺めながら作って頂ける特別感のあるデザート。
手際よく作っている様子は見ていてわくわくしますね(^_-)-☆
リキュールを使用するため、フライパンにダイナミックな炎が立ち上り圧巻です 

                  

フランベデザートは、キャラメリゼをした苺とリキュールとの深みのある上品なほろ苦さと、
クレープの中のクリームとの相性抜群で身悶えするほど感動的な美味しさでした~
コースデザートではなく単品で食べられたらいいのになと一瞬思うも、、、毎回、ひとつひとつフランベしてたら、それはそれで大変だ(;^_^A)

         

ディナー会場は「リフェクトリー」というメインダイニング。ふふふ♪ハリーポッターを思わせる一度踏み入れたかった場所
ダイニングは高い吹き抜け天井と梁のせた支柱が印象的で映画のワンシーンに飛び込んだ気分になります

                  

夕食前には「エグゼクティブラウンジ」で自家燻製のアペタイザーサービスがあり、
素敵なバーカウンターを眺めながら大人の時間を楽しめます

                  

香り高いスモークの盛り合わせ3種はチーズ、ホタテ、チキンと、
どれをとっても旨味が凝縮され、濃厚なスモークの香りが心地よく余韻がすごい
何気にウイリアムモリスのコースターが嬉しい

                  

グットモーニングの朝食は英国伝統のイングリッシュブレックファスト
朝から至れり尽くせりで、今までも指折りの朝食タイム◎
外国のスタッフさんがお料理をテーブルまで運んできてくださるので、バイキングだと暴走しそうな私でも落ち着いてのんびり(笑)

                  

英語で書かれたメニューと順番に彩りよくドリンクやサラダやフルーツなどが並び興奮気味♪

         

食器の美しさが際立って気分はまるで貴婦人(笑)おいおい、、、想像するだけは自由ですー(*>ω<)

           

卵料理は3種類から選べることができ、ポーチドエッグを選択◎
絶妙な半熟加減の流れる黄身をパンやマッシュルームソテーと合わせながら食べる美味しさは格別ですーっ
美しいテーブルコーディネートや彩の美しいお料理を眺めながら、
時折、英語で気にかけてくださるスタッフさんの気持ちよい対応とともに、丁寧な朝食を頂くという贅沢気分を味わいましたー。

           

日帰り利用OKで気軽に楽しみたい方におすすめ♪英国の街角にあるパブの雰囲気をそのまま再現した「フォルスタッフパブ」
英国におけるパブ同様、カウンターで注文し支払うシステムが本場スタイル

         

英国パブを堪能するなら外せない「フィッシュ&チップス」
隠し味にギネスビールを用いた特製のサクサク揚げ衣とやけどしそうなほど熱々ジューシーな白身魚がたまりません
まろやかな酸味のモルトビネガーとオリジナルタルタルソースを合わせるというのがここでしか味わえない本場スタイル

                  

激ウマの「フィッシュ&チップス」に合わせるのは、とことん弾けたい気分に合わせてカラフルな「トロピカルビーチ」を
爽やかなレモネードをベースにマンゴーの味わいも楽しめるトロピカルなノンアルコールドリンク

           

メニューも豊富でお値段も英国の通貨ポンドで表記されており、1ポンド100円の換算なのでスマートにお支払い
ランチタイムはドリンクが半額と嬉しいサービス◎

           

インテリアは妥協の一切ない正統派で、良いものに気軽に触れられる懐の大きさにどっぷりと身をまかせる居心地の良さ。
ビートルズのクッションカバー「いいな~」と主人、、、

                  

次向かうは「アスコットティールーム」
常時20種類の紅茶や季節のお茶、パティシエ特製のケーキが愉しめる本格的なティールームで、何度か本格的アフタヌーンティーを楽しんでおります
今回の宿泊プランは、アフタヌーンティーが付いていることで選んだといっても過言ではないくらい、こちらのアフタヌーンティーに恋してマス

                  

ケーキスタンドで運ばれてくるアフタヌーンティーは特別感がありますねぇ(n*´ω`*n)
宿泊プランにこちらが付いているって、他のプランと天秤にかけても(笑)いやはやお得です

                  

サンドイッチにスコーンにキッシュにとほぼ内容は変わりませんが、上段のケーキが季節によって多少変わります
今回は、イチゴタルト、キャロットケーキ、ラミントン(四角状に切ったスポンジケーキ)、ザッハトルテでございました~
トラディショナルなアフタヌーンティーはどれを食べてもスペシャリティで、香り高い紅茶と頂くと至福の時間を過ごせます

                  

グルメとは関係ございませぬが、最後に憧れの猫足のバスタブのご紹介ー🛀
温泉ではなくとも猫足のバスタブの特別感は大きくて、人生での憧れをまたひとつクリア

                  

今回は食いしん坊気質の先走りで(笑)グルメ編をご紹介いたしましたので、お次はお部屋などをご紹介できればと、、、
予定は未定でございますが、また笑顔でお会いしましょう    ||ω・\)See you
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⛰秘境絶景材木岩公園と鳥居が連なる圧巻神社⛩

2021年03月01日 | 令和・旅行・お出かけ
先日、親友の誕生お祝いのお出かけの記録の続きです
桃ジュースや桃生どらを楽しみ、そのあとラーメンを食べて向かった先はというと・・・・

極寒強風の中の圧巻の景観(早口言葉にしたら舌がもつれそう
ふふふ、公園の域を超えてますが…それにしても寒いし、人っ子一人いないです

          

こちらは、七ヶ宿ダムの下流に、渓谷の岩をテーマに造られた「材木岩公園」で、
高さ65m、幅100mの材木岩が連なる景観は国の天然記念物に指定されております

材木岩とは、木材を立てて並べたようにみえる岸壁で、柱状節理という自然現象が生み出した奇跡の造形美です
柱状節理は、マグマが冷え固まる際、温度の低下とともに溶岩の体積が収縮することで表面にヒビが入り、
ヒビに沿って縦に割れ目が入り柱状になる現象です。
いや、こんなすごい公園があるだなんて知る由もなく、当然のことながら かなり辺鄙な場所にあります

                  

絶景スポットも冬期休業中はひっそりと息をひそめております・・・
新緑の季節や紅葉の時期に訪れたら、それはそれは、より風光明媚な事でしょう・・・

                  

県指定有形文化財になっている「検断屋敷」は、大名などの休憩にあてられていた建物で、
その中のひとつは、現在そば処として利用されています(冬期休業中)

           

厳しい寒さの中にも春の息吹を感じられます・・・
不思議なオブジェ・・・光と影をまといながら変化を見せます・・・

           

力強く絡み合った躍動感のある大木・・・上部はより複雑に絡み合ってツリーハウスでも作れそうとわくわく・・・
盃を思わせるオブジェは、暖かな季節には水が流れ落ちる、噴水仕様になっているようです。

           

古民家はどっしりとしていて力強く、忘れかけていた何かを思い出させてくれるような大らかな雰囲気ですね。
ごうごうと流れる川の音、この荒々しい音で更に迫力が増します

                  

途轍もない迫力に材木岩の方から押し迫ってくるよう・・・
一部、崩れた形跡で色が変わっている部分があり、自然の造形美が、自然の猛威によって消滅してしまう怖さ、儚さ・・・

                  

岩とは逆の景色は、何気に色のコントラストが素敵です。
ややエメラルドの川に苔のようなイエローグリーン、そして青い空。

                  

そして、次に向かうは、山の上にある寒さ覚悟のパワースポット「萬蔵稲荷神社」でございます
参道から百数十基余りの鳥居が連なり、神秘的な雰囲気は訪れる人々を魅了します。

                  

ただ、とても寒いですーっ。岸壁のような参道なので、下から吹いてくる風が身を凍らせます・・・
それでは、今回はこの辺にて、詳しいことは次回に綴りたいと思います◎
ここまで、お付き合いをありがとうございました(﹡´◡`﹡)
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♨2019年忘備録ロープウェイに温泉ビュッフェにサファリパークのおもひで⛰

2021年02月13日 | 令和・旅行・お出かけ
今回も書き逃してしまった2019年秋の親友との誕生日記念の忘備録を綴りたいと思います◎
最初のお写真は、ランチバイキングで訪れたホテルで販売されていた 半額のカエルのお風呂セットの写真でございます(笑)
インパクトありで(笑)みんな見てケロ

                  

ここからは真面目にと、小学生の時から仲良しの文華が企画してくれた私の誕生日盛りだくさんプランをご紹介\(*>ω<)/わ~い♪

年を重ねようとも、こうして毎年祝ってくれる友達の存在が本当に有難く、
子供のころから培ってきた関係性というのは、
大人という世間体の仮面を、いつでも投げ出せる心地よい時間であるとつくづく感じるのです

          

まずは、山頂駅を目指し「あだたら山ロープウェイ」で、10分間の空中散歩を楽しみます
スキーのリフトには乗ったことあるけど、ロープウェイは初めてっ!(>ω<*)楽しみですなぁ~

曇りのお天気に加え、紅葉シーズンにまだ入っていないからか、乗り場はガランとしていますが、私にとっては逆にのんびりできるから好都合!
ロープウェイ山麓駅から、いざ、出発です!

                  

みるみる上昇してゆき、自然の大パノラマが広がります!気持ちがいいですね~\(*>ω<)/
眼下には、安達太良連峰、吾妻小富士、蔵王連峰等などが見えるそうですが、何が何だか(笑)

                  

壮大なる景色を焼き付け、高揚感高まる中、到着したロープウェイ山頂駅から、いよいよトレッキングといきますかっ!
程なく歩いて・・・高村光太郎著「智恵子抄」の中で、智恵子が言った「ほんとの空」の記念碑がありました。

                   

霞がかかっていますが、神秘的な雰囲気があり、空気もよく心が洗われますー
「ほんとの空かぁ」・・・最初はいきなり開けたもので「ここが山頂か」と、そんなはずないのに勘違いした自分がいます(笑)
ほんとの山頂はずーっと先!しかしながら登山入り口の地図の距離感がアバウトすぎで、ちょっぴり拍子抜け&感覚鈍る自分(笑)
まぁ、トレッキング程度の雰囲気は楽しめましたし、
この後も予定が詰まっているので、このくらいでよしとしましょう!と引き返すふたり。

         

紅葉はまだだけど、自然に生えるきのこや赤い木の実に秋を感じ嬉しくなります
団体さんとすれ違い、「頂上まで行ってきたんですか?」と声をかけられ、
「途中で引き返しました」と、これから登る人たちはその答えに何を思う(笑)

                  

また壮大な景色を眺めながら下りのロープウェイで、しばしの空中散歩をしながら安達太良山に別れを告げます(*>ω<)人(>ω<*)!

ランチに訪れたのは、前々から行ってみたかった
「陽日の郷あづま館 入浴付きランチバンキング」です\(*>ω<)/文華、ありがとうーっっ
ランチの前に、温泉で汗を流しリフレッシュしますー(贅沢な時間)
こちらの温泉は、安達太良山山頂近くから岳温泉に引き湯された源泉かけ流しの酸性泉だそうです
疲労回復、健康増進、冷え性などに効果あり。体がスッと軽くなるいい温泉でした

         

食べる気満々で、ランチビッフェ会場へ(*>ω<)人(>ω<*)
厳選素材を使用したお肉、お魚、お野菜のお料理、デザート等、50種類のメニューが取り揃えられています!
新鮮野菜のサラダには、ドレッシングが4種類とポン酢もあって、モリモリ食べられますっ

サラダに煮物に、焼き物に、揚げ物とシェフの作りたてライブキッチンもあります。
(2019年9月の内容ですので、現在とは内容が変更されていることをご了承ください)

                  

デザートは、フルーツとヘルシー系のプチデザートで、お野菜を使用したべジスイーツとなっています。
「洋ナシと大根のキャラメルムース」に「パブリカロール」とユニーク。

                  

一応、控えめに取り分けたつもりですが、種類豊富ですので、いつものようにこうなる~(笑)(;^ω^)
素材を生かした優しい味付けで、何を食べても美味しい~(時間の経過で何の料理か忘れたのが悔やまれる・・・いつものことだけど)
何でも美味しく食べる方ですが、特に野菜サラダや煮込み料理などに目がないワタシです。

                  

トレッキングして、温泉で汗を流し、そしてお野菜たっぷりのバイキングと健康的で嬉しくなっちゃいます~
健康に気を使うお年頃ですので(笑)こうした女子力アップに健康要素がプラスされていると、喜び指数がぐんぐん揚がります(笑)

しかしながら、食べ進めていると・・・炊き込みご飯にカレー、フライドポテトとウインナーもプラス。
色々食べたい結果、ややジャンキースタイルになりました(;^_^A)こういうのがいちばん性に合ってるかもしれませぬ(笑)

デザートはこんな感じでまとめてみました(木のお皿っていいですよね~それだけで健康的な気がする(笑)
時計回りに、グレープフルーツ、パイナップル、オレンジ、シャッポのぶどうパンとミニ食パン、
洋ナシと大根のキャラメルムース2個、パプリカロール、チョコアイス、バニラソフトいちごジャム添え です
甘さ控えめの優しい味わいで、特に人気のパン屋さん「シャッポのパン」をバニラアイスにつけて食べるのが美味しかったです

                  

大満足の温泉とランチバイキングでした~(*>ω<)人(>ω<*)         

                  

ちょいと気になったホテルの売店コーナー(笑)
一角がカエルに埋め尽くされ、ちょっぴりシュールな光景
半額になったお風呂セットなのですが、買おうかどうか一瞬悩むも踏みとどまりました(;^ω^)
カエルの袋はポシェットタイプになっているので、子供が持つのには可愛いですね。

           

でも、こんなに並んでるとシュール(笑)半額なので誰か買ってくださいな
受け狙いのお土産にもぜひ
「買ってよぉ~」と目が訴えてるので、次回、訪れたときに、さすがにこのままだったら、一つ買おう(笑)

                  

そして、次向かうは野生の王国「東北サファリパーク」ですーっ(*>ω<)人(>ω<*)
ここへ来るのは、小学生以来です~!!!とんでもなく久しぶりーっ!!!

「東北サファリパーク」では、世界各国からきた猛獣やかわいい動物たち約900頭羽に出会えます!

                  

まずは、駐車場付近にいたのほほんとしたラクダさんがお出迎えしてくれて、記念撮影&触れ合えます

                  

放し飼いエリアは、サファリレンタカーを借り、文華の運転にて、いざスタート
マイカー入場も可能だそうですが、傷をつけられたり、サイドミラーやドアバイザーの破損もありうるのでおススメ出来ません
現にサファリレンタカーのサイドミラーは壊れて車は傷だらけでした~

                  

進んでゆきますとライオンエリアが見えてきますが、ライオンたちは無関心。

                  

メスが多く、ウォーリーじゃないけど(笑)オスを探せっていうような感じ(笑)男子禁制???

                  

草食エリアに来ると途端に積極的に動物たちが寄ってきます
お目当てはエサなのですが、子供の頃に餌付けで髪の毛まで食べられそうになり、
難は逃れたもののべたべたになってしまった過去がありますので、今回はエサをなしで回ることにしました。
ちなみに、エサは1袋500円で、ビスケットと草のお団子が入っております。

           

のんびりと近づいてきますが、車の窓にひづめを引っかけて、激しくおねだりを始めますー。
可愛いのに突然の豹変ぶりにびっくり(笑)

           

涼し気なお顔のリャマさんは、しばらくじーっと中を覗き込み、何もないと分かると涼しいお顔でさようなら。

                  

可愛いシマウマさんは、前の車からエサをもらい、こちらにものそのそと近づいてきてくれました◎

                  

「写真のサービスするから、エサをちょうだいね」という感じですまし顔(笑)
エサがもらえないと分かると(笑)前の車へと舞い戻ってゆきました。

                  

アカシカさんは、エサがもらえないと分かるとサイドミラーをガシガシと噛んでしまいました

                  

エサがある前の車はおねだりが多くて大変です・・・

           

別のシマウマさんがこんにちはホワイトシマウマさんは、何故か囲いの中・・・

                  

アフリカゾウさんのエリアに来ると、すごく鼻をのばしてエサをもらっています

          

「ボク、いい子にしてたのに・・・」
私達のエサがないと分かると鼻までうなだれていますごめんね~ごめんね~🐘

          

キリンさんのエリアにやってきました。
今まで色々な動物園へ行ったけれど、キリンさん自らがこんなに近づいてくるのは初めてですー◎

                  

でもエサがないと分かると(笑)あっさりとさようなら

                  

露骨に前の車へサッサと舞い戻ってゆきます。キリンさんってそんな性格でしたか?のんびりゆったりしていたような・・・

                  

エサがあろうがなかろうが堂々している凛々しいエランドさん。

                  

最終エリアに近づいてくるとどんどん野生の動物が増えてゆきます・・・

         

大型のアメリカバイソンやアジアスイギュウなど、まさにこれは野生の王国だ~
子供の頃に来た時、こんなにたくさん動物いたっけ???
エサなしで飛び込んだことを後悔しました・・・無事に突破できるかな・・・
「判断を誤りましたね・・・フッ( ´,_ゝ`)」とロバさん・・・

           

まずは主の洗礼を受けます・・・怒りにも似たガシガシと噛むサイドミラー攻撃がはじまりました。
口を怪我したり、歯が折れたら大変ですよ・・・

           

前の車もとうとうエサが尽きたのか・・・周りが激しくざわついています(笑)
最終的には腹いせにも似た(笑)通せんぼ状態が続きました・・・

           

ここへきて、シマウマさん、恨めしそうにサイドミラーをガシガシと・・・
エミューはエサなんかに目もくれず井戸端会議(笑)

エサを購入しなかったことにより、本来の意味での野生の本性を見ることが出来ましたし、
今までたくさんの動物園へ行きましたが、動物たち自ら積極的に近寄ってくるなんて余りなかった事なので、
これがサファリーパークの魅力なのかなと思いました。

           

まだまだ、この他に、ホワイトタイガー展示、アシカショーやフラミンゴショー、猿劇場などなどお楽しみがいっぱいあります。

                  

ただ今回、長々と書き綴っておりましたら、
下書きが途中消えてしまい、気力を失いかけながらここまで何とか辿り着きましたので(笑)これにて終了にしたいと思います)
小学生以来のサファリーパーク、童心に返って身近に野生の動物たちを感じ、楽しい時間を過ごすことが出来きました
(あっ、でも息子達は小学生の頃、私抜きでサファリーパークへ行ってました。
後日、興奮して息子達に自慢したら、行ったことあるってあっさり言われました

誕生日プランを企画してくれた文華には、毎回のことながら感謝感謝でございます(*>ω<)人(>ω<*)
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