3年ぶりの通常開催、キャッチコピーは
「すべてのランナーとともに」
第71回別府大分毎日マラソン
2023年2月5日(日)大分県大分市
3539人が出走 参加者たちの別大ヒストリー
コロナ禍で中止となった2021年大会、規模縮小開催となった2022年大会を経て、今回は「すべてのランナーとともに」のキャッチフレーズの通り、2月5日、3年ぶりにコロナ前と同等の規模で開催された。大分市高崎山「うみたまご」前は名物の海風も鳴りを潜め、気温8℃、晴天の空のもと、3539人のランナーがスタートラインに立った。
別府大分毎日マラソン、通称「別大(べつだい)」は世界を目指して戦うエリートランナーと市民ランナーが同じ舞台で走れる大会のひとつ。持ちタイムごとに待機場所が異なり、整列は記録順である。
2011年に参加資格がフルマラソン2時間50分(2時間50分切りをサブエガというらしい)から3時間30分に緩和されたとはいえ多くの市民ランナーにとっては憧れの舞台。長年このレースに出続けるランナーも多い。
完走者数:2995人
完走率:84.6%
「別大対策」
⑨仲間とポイント練習もしますが、努めて一人で走るようにしています。雨の日も風の日も、一人で距離走をこなしてこの別大に備えてきました。
雨の日も風の日も、嫌なんだなー
⑩別大に向けては距離を踏めと言われ、12月と1月は500km走った。(K・Tさん)
タケホープは、12月と1月は300kmも走っていない。10月から1月は、月間400km走ってスピード練習もこなしたい。