日本経済新聞 2024・12・16 夕刊 あすへの話題
丸紅会長 國分文也
「理念なき政治」に始まり、「献身なき信仰」で結ばれるインドの哲人、マハトマ・ガンジーが唱えた「7つの社会的罪」1925年にインドの雑誌に掲載されたものだが、100年経った今も人類への戒めとして、まったく古びることがない。むしろより強い警告として21世紀に生きる我々に突きつけられているように感じる。
中略
ガンジーは「働かない者にどうしてパンを食べる権利があるか」と、綿花から糸を紡ぐ糸車を生涯手放さなかった。ガンジーは「良心なき快楽」や人格なき学識」にも触れている。」「7つの社会的罪」は今こそかみしめるべきより思い言葉になっている。
ガンジーが指摘した7つの社会的大罪
1 理念なき政治
2 道徳なき商業
3 労働なき富
4 人格なき教育
5 人間性なき科学
6 良心なき快楽
7 献身なき信仰
自公政権は、大罪だっ!
また投票に行かない国民にも罪があるだろう。