タケホープの酔いどれ走遊記Ⅱ

アラカンの酔いどれランナーの実にくだらない日記
20数年ぶりのサブスリー復活を目指します。
禁酒しなきゃ無理⁉

絵物語 長谷川等伯

2025年01月11日 | 日記

激動の戦国の世に、日本の水墨画の最高峰を生んだ謎多き絵師の生涯が華麗な絵巻物で浮かびあがる!

画 西のぼる にしのぼる

1946年石川県珠洲市出身。数々の歴史小説の挿し絵や装画・装幀画を手がける。

文 安部龍太郎 あべりゅうたろう

1955年福岡県生まれ。

直木賞受賞作『等伯』の日経新聞連載時の名コンビが復

活!

巻末に安部龍太郎「等伯」10選の写真と、作品解説を収録。

 

松林図屏風〈右隻〉

国宝 松林図屏風 長谷川等伯筆 六曲一双

 

松林図屏風を装画にした『等伯』〈上・下〉

この2冊も図書館で借りてきました。

細君に「日本経済新聞に連載されていたんだよ」と言ったら、「面白いから、読んでいた」と返された。

タケホープは、その頃絵師の小説は興味が無かったので読まなかった

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気候変動クライシス 東洋経済新報社

2025年01月10日 | 日記

クライシスとは、危機や重大な局面を意味します。

 

はじめに:クイズ

まずは問題2つ:

●気候変動は急を要する問題だと思いますか?

●世界が化石燃料依存から抜け出すのは難しいと思いますか?

 

 この質問にどちらも「はい」と答えた人は、ようこそ。本書を読みながらずっとうなずき、ときには快哉を叫ぶだろう。自分の考えが裏づけられたと感じるはずだ。

 そしてその人たちは少数派でもある。大半の人々は、いまの質問の片方には「はい」と答えるが、両方ではない。

 

タケホープは2問とも「はい」でした。あなたは、どうですか?

えっ、2問とも「いいえ」

 

日本経済新聞

冬空の気象学(8) 長谷部 愛 

葛飾北斎「富嶽三十六景 礫川雪の且」(こいしかわゆきのあした)

 江戸時代は今よりも寒く、青空の雪景色も今より頻繁に見られただろう。

 

日本経済新聞

冬空の気象学(9) 長谷部 愛

歌川国芳「東都名所 州崎初日の出の図」

「隅田川が凍って舟の往来ができなかった」記録が残るほど、江戸時代は寒冷だった。

 

日本経済新聞

冬空の気象学(10) 長谷部 愛

歌川広重「東海道五十三次之内 蒲原夜之雪」

 蒲原は現在の静岡市にある宿場町。

 小氷期で寒冷だった江戸時代とはいえ、静岡市に10㌢も雪が積もるものだろうか。

 広重は、旅した甲州か江戸の雪の雰囲気を再現したのだろう。

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映画「古稀を迎えたゴジラ」を観ました

2025年01月08日 | 日記

水爆大怪獣映画 ゴジラ

細君に、「この人が宝田明さんで、この人が河内桃子さんで、この人が平田昭彦さんで、この人が志村喬さん」と、言ったら細君は、「みんな知らない」と言った。

ホンマかいな⁈

1954年の日本。太平洋沖で船舶遭難事故が発生。何度も行われた水爆実験によって太古の生物が目覚めて暴れたことが原因だった。その凶暴な怪獣は、ゴジラと名付けられる。

やがてゴジラは東京を襲い始め、人間側が反撃するも成すすべがない。一方、古生物学者の山根(志村喬)の娘・恵美子(河内桃子)とフィアンセのような関係である芹沢名人じゃなかった博士(平田昭彦)は、ある研究に没頭しており・・・。

宝田明1934〜2022(87歳没)

河内(こうち)桃子1932〜1998(66歳没)(旧姓:大河内おおこうち)

平田昭彦1927〜1984(56歳没)

志村喬(たかし)1905〜1982(76歳没)

 

曳文神社 さわらないでね

 

 

1月7日 通常ライティング 幟(のぼり)

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おみくじを買いに行きました

2025年01月06日 | 日記

三囲(みめぐり)神社に、隅田川七福神めぐりの案内図がありました。

老後になったら行こう。

牛嶋神社に行って、2025年の干支(えと)の蛇🐍のおみくじを買いました。

 

すみだリバーウォークを通って、浅草寺へ行こう。

すみだリバーウォークに、竹のオブジェがありました。

ライトアップされたら、きれいになるようです。

 

浅草寺は、たくさんの人がいました。

防災熊手 日本堤消防署

 

隅田公園にも、竹のオブジェがありました。

 

日本経済新聞 1月1日 文化面

オロチの舞「蛇胴」で彩る

◇島根・石見神楽で使う大蛇の胴体、竹と和紙で作り続け66年◇   植田 倫吉(90歳)

 2025年の干支、蛇は多くの伝説に登場する。スサノオが8つの頭と8つの尾を持つ(だったら胴は1つとちゃうか)怪物ヤマタノオロチを退治する神話もその一つ。

これをダイナミックに演じるのが、島根県浜田市を中心とする一帯に伝わる石見神楽(いわみかぐら)の演目「大蛇おろち」だ。

私は、その舞台でとぐろを巻く巨大な蛇の体「蛇胴じゃどう」を66年作っている。すごい

 子どもの頃、秋祭りで石見神楽を見ていた

 

おみくじは、吉でした。

月かげの

山のは近く

かたむけば

ほのぼのしらむ

東のそら

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初雪かにゃ⁈

2025年01月05日 | 日記

鳥のフンで白くなっているにゃ

フーン

 

空気が澄んだような気がします

 

猫ぎゅうぎゅう詰め川柳

 

花鳥の夢 山本兼一

安土桃山時代。権力者(信長、秀吉)たちの要請に応え「上杉本洛中洛外図屏風」「花鳥図襖絵」など、次々と新境地を拓いた天才画家・狩野永徳。芸術家の苦悩と歓喜を描く。

次は、「等伯 安倍龍太郎」を読みたくなりました

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第101回 箱根駅伝

2025年01月04日 | ラン・大学駅伝

やっぱり箱根は青学‼︎

2年連続駒大2位

 

原監督箱根最強8勝

優勝の数だけ舞った57歳名将

「近い将来 監督をバトンタッチする 強化を続けながら引き継ぎしていく」

 

総合成績

1位 青学大 10時間41分19秒 大会新

2位 駒 大 10時間44分7秒

3位 國學院大 10時間50分47秒

4位 早 大 10時間50分57秒

5位 中 大 10時間52分49秒

6位 城西大 10時間53分9秒

7位 創価大 10時間53分35秒

8位 東京国際大 10時間54分55秒

9位 東洋大 10時間54分56秒 8位と1秒差

10位 帝京大 10時間54分58秒 9位と2秒差

10位以内が来年のシード権獲得‼︎

11位以下は予選会へ

11位 順 大 10時間55分5秒 10位と7秒差

わずか7秒差に泣く

 

日本経済新聞 2025年1月4日より

復路は駒大が制す

復路成績

1位 駒 大 5:20:50 復路新

2位 青学大 5:21:18

3位 國學院大 5:25:21

4位 帝京大 5:25:30

5位 東京国際大 5:26:21

6位 順 大 5:26:25

7位 東洋大 5:27:03

8位 城西大 5:27:11

9位 日体大 5:28:19

10位 早 大 5:28:27 

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第101回箱根駅伝 往路

2025年01月03日 | ラン・大学駅伝

青学大が2年連続7度目の往路優勝を飾った。

歴代2位の5時間20分1秒を記録した。

1区から首位を走った中大を、5区で若林宏樹(4年)が逆転。山登り3度目の、区間新記録となる1時間9分11秒で初の区間賞を獲得した。

1位 青学大 5時間20分1秒

2位 中 大 5時間21分48秒

3位 早 大 5時間22分30秒

4位 駒 大 5時間23分17秒

5位 創価大 5時間23分38秒

6位 國學院大 5時間25分26秒

7位 城西大 5時間25分58秒

8位 立教大 5時間27分27秒

9位 東洋大 5時間27分53秒

10位 日体大 5時間28分3秒

11位 東京国際大 5時間28分34秒

12位 中央学院大 5時間28分37秒

13位 順 大 5時間28分40秒

シード権争い大激戦 8〜13位まで1分13秒差

 

区間賞

▷1区(21.3キロ)吉居駿恭しゅんすけ(中大3年)1時間1分7秒

▷2区(23.1キロ)エティーリ(東京国際大)1時間5分31秒=区間新

▷3区(21.4キロ)本間はやて(中大)1時間0分16秒

▷4区(20.9キロ)太田蒼生(青学大)1時間0分24秒

▷5区(20.8キロ)若林宏樹(青学大)1時間9分11秒=区間新

 

日本経済新聞 1月3日より

ゴールする青学大5区の若林。2年連続7度目の往路優勝を果たした。

経験と蓄積、2区から追撃

 107.5キロの往路の大半で中大の独走を許し、初めて先頭に立ったのは5区の中盤。青学大の原監督は「本当はもう少し楽にできた」と苦笑いしつつ、強調した。「勝てる力のあるチームが確実に勝てたことがうれしい。組織として力が付いた」。過去10年で前回大会を含めて総合優勝7回。王者の強さがつまった逆転劇だった。

 1区は10位スタート。1分44秒差は想定外だったに違いないが、ここから経験豊富な実力者たちによる逆襲が始まった。たすきを受け取った2区の黒田朝日(3年)は「昨年も走った区間。周りは気にせず自分の走りに徹しよう」と焦らずペースを刻む。各校のエースが集まる区間で、過去2人しか達成していない1時間5分台が3人も出る高速レースに順応。自らも区間新記録をたたきだし、チームを3位に押し上げた。

 箱根初出場だった3区の鶴川(4年)が中大に2分24秒差をつけられ、「(往路優勝を逃す)デッドゾーン」(原監督)に陥ったものの、前回大会は3区を走って逆転優勝の立役者となった4区の太田(4年)がまたも大仕事をやってのける。

 「チームとして1年を通して箱根へのトレーニングを積んでいるのが、ベストを持ってこられる理由」と自負する主軸が、45秒差まで縮める快走。3回目の山上りを託した若林(4年)で勝負できる状態まで持ち直し、原監督は「勝てるなと思った」という。

 大学入学前から箱根の山に恋い焦がれ、卒業後は競技を引退する若林は「1年生の頃から山に向けたトレーニングをしていた。太田がまくってくれて、ギリギリ先頭をみることができた」。ただ一心に前を追うことに集中し、10キロ手前でついに逆転。2位中大と1分47秒差もの貯金をつくる区間新記録に「最高に気持ちが良かった。復路にいい刺激を与えられた」と誇った。

 往路に主力を投入しつつ、復路にも他チームがうらやむ選手がそろうのが青学大の総合力だ。「山下り(6区)のスペシャリストの野村が後続を(さらに)30秒以上離して、ピクニックランで7、8、9、10区と帰ってきたい」。原監督の冗舌が充実ぶりを感じさせた。

 

日本経済新聞 1月3日より

往路4位でゴールする駒大の山川

駒大4位、挽回期す

 2年ぶりの頂点を目指す駒大は往路4位。帰山が1区2位と好発進したが、以降は首位争いに絡めなかった。2区で順位を5位に下げた主将の篠原は「(最後は)坂ではなく壁のよう。手を使って登りたくなる感じだった」と疲労をにじませた。

 恥骨を痛めていたエース格の佐藤は復路での起用を見据える。

 藤田監督は「6区でどれだけ差を詰める走りができるかが大事。その後に試合(の流れ)を変えることができる佐藤を残しているので」と挽回を期した。  

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謹賀新年

2025年01月01日 | 日記

 

ニューイヤー駅伝は、旭化成が26回目の優勝

1区の長嶋幸宝(そなた)選手の区間賞が勢いをつけた

全日本実業団対抗駅伝 旭化成、5年ぶりV

日本経済新聞 1月3日より

全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100kmに37チームが参加して行われ、旭化成が4時間47分32秒で5年ぶりの優勝を果たした。

歴代最多の優勝回数は26度となった。2年ぶりの制覇を狙ったホンダが8秒差の2位、昨年王者のトヨタ自動車が3位だった。

 旭化成は1区の長島幸宝が区間賞に輝くなど、安定した走りで上位を維持。2位で迎えた最終7区で井川龍人がホンダを捉えて逆転した。

 GMOインターネットグループが4位で、SUBARUが5位で続いた。

 パリ五輪マラソン6位の赤崎暁を擁する九電工は11位だった。

熾烈なメンバー争い、力に

宗総(そうそう)監督「チームワークの勝利」

 過去にないほどの熾烈なメンバー争いが旭化成の覇権奪還に繋がった。名門を築いてきた宗猛(弟の方)総監督は「ぎりぎりまで悩んでが、それだけチーム状態が良かったということ。チームワークの勝利だ。」と胸を張った。

 2年連続1区の20歳、長嶋が勢いづけた。昨年は転倒で遅れる悔しさを味わい「今年に懸ける思いは誰よりも強かった」。

有力選手との争い(三浦龍司や吉田裕也)を制して先頭に立つと、外国人選手を起用できる短い4区を除き、全員が区間6位以内でつないだ。

 見せ場は12秒差の2位で迎えた最終7区だ。井川はホンダの中山に5キロ手前で追い付くと、その背後で10キロ近くぴったりマーク。スピードで上回る井川は「確実に勝つには持ち味を生かせる距離まで持っていくのが最善」と冷静だった。残り約500メートルで猛然と仕掛け、狙い通りに振り切った。

勝った方はいいけど、抜かれた方はこれだから、アンカーはイヤだね。

 

日本経済新聞 12月31日より

大学女子選抜駅伝 立命大6度目V

 全日本大学女子選抜駅伝は30日、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社前から富士総合運動陸上競技場までの7区間、43.4キロで争われ、立命大が2時間21分9秒ねの大会新記録で7大会ぶり6度目の優勝を果たした。

前回大会で名城大に抜かれた最多優勝回数に並び、10月の全日本大学女子駅伝と合わせて2冠を達成した。

 4区の山本ゆうみが区間新記録を樹立してトップに浮上。3位に順位を落として迎えた6区の福永楓花が区間新の走りで先頭を奪い返した。

 大東大が2位で、日体大が3位。注目選手の不破聖衣来を擁する拓大は4位、7連覇を狙った名城大は8位だった。

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