はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

コリナさんのご冥福を祈ります

2007-06-04 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
2007年6月4日(月曜日)
 コリナさんの容態が急変、
帰らぬ人となってしまったニュースをご覧になった
方も多いと思う。
 3日の早朝、書き上げたブログを掲載します。

【哀しみの帰国】
2007年6月3日(日曜日)
 昨日、このブログでみなさんに
コリナさんの帰国のご支援をお願いしたばかりなのに
かなしいお知らせをすることになってしまいました。

 昨晩遅く、コリナさんは様態が急変し
妹さんと、おばさんに見守られながら息をひきとりました。

 きのうの時点で、6月12日には帰国できるであろうという
見通しが立ったばかりだというのに、残念でなりません。
帰国の10日前という不思議なめぐりあわせにも
おどろいています。
じつは、コリナさんが倒れた日も、帰国のちょうど
10日前だったからです。

 今朝の電車でご家族が一足先にルーマニアへ帰る直前でした。
妹さんの泣き崩れる姿にわたしたちメンバーは、
かける言葉さえ失ってしまいました。
ほんとうにくやしい・・
ここまでたどり着きながら、なんと運命の神様は
いじわるなのでしょうか。

 ご家族が敦賀にいる間に、ご家族に見守られながら
というコりナさんの想いがあったのだとしか、
いいようがありません。
せめてもの救いは、ご家族が旅立たれたあとではなかったことです。

 コリナさん、よくここまでがんばったね。
一言も言葉を口にすることはできなかったけれど
コリナさんがルーマニアの歌を聴き、くちずさむようなしぐさを
したときの顔を忘れることができません。

 ルーマニアでは結婚前の女性がなくなったときは、
ウエディングドレスを着せて埋葬にするそうです。
白いウエディングドレスに身をつつみ、
コリナさんがご家族のもとへ旅立つのもやっぱり10日後です。

 コリナさんにとっても、
ご家族にとっても
またわたしたちにとっても、
つらく哀しい帰国となってしまいました。
今はただ、コりナさんのご冥福を祈るばかりです。
 



2007-06-03 05:22:51
Weblog

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羊が1匹、羊が2匹・・・

2007-06-04 | 日々の暮らし
2007年6月3日(日曜日)
 寝不足続きで疲れていて、あたまもぼ~としているのに
ねむれない・・・

 朝から、マスコミとの電話のやりとりが、およそ20件。
神経がとんがっているため、ちょっとした言葉のはしばしにも
敏感に反応してしまい、語調も荒くなる。
相手にもずいぶん嫌な思いをさせたはずだ。
思考回路がうまくはたらかず、感情のみでつっぱしっている。
 自己嫌悪!
 
 さっきから、あたまの片隅で必死に思い出そうとしている
何かがあるのだが、わたしの脳細胞はピクリとも
反応してくれない・・・
きっと大切な用事にちがいない・・・
いや、単なる横文字の言葉だったかもしれない・・・
考えても思い浮かばないんだから、考えてもしょうがないのに
なぜか、ひっかかっているのだ。
ウ~ン!なんだろう?
これでますます、眠れなくなってしまった。
 羊さん、羊さん。
あなたを一体何匹かぞえたらねむれるんですか。

 
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