はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

一般質問の成果

2007-06-23 | 議会
2007年6月22日(金曜日)
 残念ながら、「病児保育を市立敦賀病院で実現」は、
医師の協力が得られないこと・小児科医が不足していることが
実現を阻む要因のようです。

 行政側は、保育室の確保や院内感染、給食等ハード面には
問題がないことは認めました。

 今後も医師の確保に向けて、最大限の努力をしていく
とのことでした。

 このことからも現在すすめている、敦賀病院あり方検討委員会での
答申が出ても、改革の当事者であり担い手である医療スタッフと
行政の足並みがそろっていなければ、たぶん改革は
無理ではないかとおもいます。

 多重債務問題の質問に対しては、よい答弁が返ってきました。
庁内のネットワークの構築、職員の研修、窓口の充実、県や県内の
他市町との連掲、市民への広報など質問した全てに対し、
すぐに取り組みをはじめるとのことです。

 =獲得目標を100%達成です=

 さいごのベロタクシーでは、購入にいたる経緯が
あきらかになりました。
愛知万博お下がりである、自転車タクシーを
福井県が敦賀市に無償貸与。
JR直流化後の観光の目玉にするために、
「経済性を超えて」あらたに2台を購入したと言うのです。
県から借りている自転車タクシーは現在、赤レンガ倉庫に
しまってあるとのこと。

 市民にとってメリットは何一つないベロタクシー!
観光客の利用もいまひとつ!
観光の目玉にもなっていないのですから、
はっきりいって、税金の無駄遣いです。

 広告収入が120万円あるから、
今のところ赤字は出していないし、運行を始めてまだ
3ヶ月なので、売却するつもりはないそうです。

 最初から観光の目玉にするつもりのものを、
環境課に購入させたことも許せません。
近いうちに、住民監査請求をするつもりです。

 
コメント
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