はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

土もわたしも生きている!

2017-01-17 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

今日は、凸凹陶芸教室の補習その2。

風船に粘土を貼りつけたまま、1週間寝かせておいた

作品の仕上げだ。

 

いつもは、水曜日の教室だけど、今回に限り火曜日である。

おとなりの研修室では、「ロシア語講座」が開催されていた。

 

「さすが! 敦賀だね!」と、講師の英子さん。

 

戦前、旧・敦賀商業高等学校では、ロシア語が必須科目で、

修学旅行が、ウラジオストックだったことなど、

父・ナオゾウさんから聞いた話をした。

 

教室の仲間のKさんのおじいさんも、

商売でナホトカに行き来していたそうだ。

 

ロシアからソビエト、そしてまたロシアと国名をかえてきた

極東の大国は、いまや近くて遠い国だ。

 

そのロシアの大地を走る「シベリア鉄道」で

パリまで行く・・・という夢をずっと思い続けている。

 

さて、今回の作品は、来月の半ばに焼きあがってくる。

わたしの作品は、花器。

ちょっと、左のほうに小首をかしげる可愛いポーズで、

写真をみてね。

       

器の外側のザラザラ・ツブツブは、

麻の布の上で粘土をのばすとこんな模様ができるのである。

風船と麻布と粘土のコラボレーションが

予期せぬおもしろさを、生み出してくれたのだ。

土もわたしも生きている!

 

 

 

 

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1月16日(月)のつぶやき

2017-01-17 | 脱原発
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