金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【浜田雅功さん休養】 「キーマン/キーウーマン」がある日突然いなくなるリスク・・

2025-03-13 04:11:55 | 雑感

 ダウンタウンの浜田雅功さんが体調不良のため休養に入るそうです。

 

 

 地上波TVだけで人気番組を8本ラジオも入れると9本という激務。しかも、この一年は相方のスキャンダル事件を受けて、一人で番組を支えてきたのですから、体調不良にもなるでしょう。少しゆっくり休んで英気を養っていただきたいと思います。

 一方、地上波各局からすると大変な衝撃。なにしろ、彼のレギュラー番組のほとんどがゴールデンタイムの看板番組ばかりダウンタウンに頼り切った番組構成をどう変えていけるかが迫られているところ。

 

 各局ともに、ダウンタウンや明石家さんまさんなどのレジェンド芸人に頼った番組構成から脱皮していこうと、数年前から真新しいMCを起用した新番組を試みるものの、半年程度で打ち切られるケースも多く、思ったほど上手く移行できていないのが実情。

 そこへ来て今回、突然の「休養」ですから、各局とも大慌てでありましょう。

 

 ただでさえ、あのフジTVの騒ぎで、地上波民放TVから民意が離れつつある状況下、一気にパラダイムシフトが進む可能性が高まります。

 

 無料の地上波放送では、安作りバラエティ番組のみを放送して、お金をかけて制作するドラマ・映画・スポーツ中継・ドキュメンタリーなどは、Netflixのように有料ネット配信へ切り替えるTV局が増える気がいたします。

 これを気に、あのNHKですら、スクランブル放送化あるいはNetflix化へ向かうことになるのかもしれません。

 

 さすがダウンタウンの浜田雅功さん。

 この方の「休養」が、地上波TVの在り方を大きく動かすトリガーになりそう・・

 な気がいたします。

 

 


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【北米リーディングサイア―考察②】 サンデーサイレンスが北米に残ってたら⁉ <再々掲>

2025-03-12 03:59:01 | 競馬

 本日も「北米リーディングサイア―推移 考察シリーズ」の続きです。

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 北米リーディングサイアーの推移を眺めていると、北米が生んだ4つのスピード血脈が、繰り返し、繰り返し、アメリカ競馬をリードしている存在だということが判ります。

 そして、そのうちの1つ、ターントゥ ⇒ ヘイルトゥリーズンの血脈が北米で弱まっていることがハッキリと見えてきます。その原因は、本来いるはずだった偉大な種牡馬が消えてしまったこと。そう、サンデーサイレンスです。

 

 それならば、日本からサンデーサイレンスの子供たちを北米に連れ戻すことで、血脈の補完をすればよいのですが、そこはアメリカのプライドが許さないのでしょう。ディープインパクトの血を求めて、優秀な繁殖牝馬を日本まで連れてきていたのは欧州勢ばかりで、北米勢は我が道を行く、という感じでありました。

 

 さて、もしサンデーサイレンスがアメリカに残っていたら、世界の競馬はどんな状況になっていたでしょうか?

 

 まず、日本競馬は、今のような発展はしていなかったと思います。ディープインパクトの替わりに、キングカメハメハがリーディングサイアーを何年も続けていって、日本競馬の主流は、ミスタープロスペクター ⇒ キングマンボの血脈となっていたと思います。

 

 それから、北米競馬ですが、1995年以降、毎年ころころ替わる北米リーディングサイアー争いにおいて、欧州のサドラーズウェルズのように、サンデーサイレンスが北米で長期政権を樹立していたのではないかと思います。

 さらに、サンデーサイレンスの切れ味とスピードの持続力を欲して、欧州各国もサンデーの血を取りに繁殖牝馬を北米に送り込んだはず。アイルランドから日本に来たウインドインハーヘアも、ひょっとしたら、日本に来ることもなく、サンデーサイレンスとの配合のため北米に渡った可能性が大きいと考えます。そうだとすると、あのディープインパクトは、日本ではなく、アイルランドで、すなわちエイダン・オブライアン厩舎で育成されるはずの馬だったかもしれません。

 

 もし、ディープインパクトがアイルランドのAオブライアン厩舎で育成されて、Rムーア騎手が主戦だったら・・英国ダービーも、凱旋門賞も、ドバイシーマクラシックも、そして日本に遠征してきて、ジャパンカップも、全部勝っていた気が致します。

 そして、種牡馬となったあとも、大種牡馬ガリレオと毎年リーディングサイアー争いを繰り広げていたはず

 

 これはワタクシの妄想にすぎませんが、そんなことを考えてしまうほど、北米のリーディングサイアーの推移を見るのは面白いのです。世界の競馬の潮流を決めるランク表ではありますが、明らかに『ここにいるはずの大種牡馬が不在となっていること』に気づいてしまいますし、またそれが『サンデーサイレンス』であることが明白なのであります。

 

 

 故 吉田善哉さんの執念と偶然が重なって、日本導入が決まったサンデーサイレンス。これが世界の競馬の歴史を変えてしまったことが、『北米リーディングサイアーの推移』を見ていると浮かんで見えて参ります。もちろん、妄想分も含めて!

 

 ぜひ、皆さまもお試しあれ。妄想ゲームとしては、こんな楽しい時間はありません。

 


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【北米リーディングサイアー考察①】 サンデーサイレンス不在の影響は大⁉ <再々掲>

2025-03-11 02:10:26 | 競馬

 

 2023年1月27日28日に掲載した「北米リーディングサイアー推移 考察①②」は、今でもよく読まれている記事です。

 また、先日のサウジCでサンデーサイレンスの直系の曾孫であるフォーエバーヤングが衝撃的な勝利を収めたことで、改めてサンデーサイレンスの血のパワーが世界中で再認識されているところ。良いタイミングだと思いますので、「北米リーディングサイアー推移 考察①②」の記事を本日から再再掲載いたします。

 

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 第二次世界大戦後の世界の競馬をリードしてきたのは、明らかにアメリカ競馬であります。アメリカが育てた戦後のスピード競馬が、本家の欧州の競馬も、日本、香港、豪州や南米の競馬も、大きく変えていきました。

 その北米の歴代リーディングサイアーの推移を追っていくと、気が付くことが1つあります。それは、時代を支配した幾つかのスピード系統が、繰り返し、繰り返し、また北米のリーディングサイアーのトップに顔を出してくること。

 

 例えば、1955年~1970代まで北米を席巻したナスルーラー ⇒ ボールドルーラーの血脈は、その後も、ワッツアプレジャーラジャババ三冠馬シアトルスルーと続いて、本流のシアトルスルーからは、A.P.インディタピットが北米リーディングサイアーに輝き続けています。

 また、ボールドルーラー時代を終わらせた、戦後最も偉大な種牡馬ノーザンダンサーの血脈は、リファールダンチヒデピュティミニスターストームキャットと多岐に広がり、そのストームキャットからジャンアントコーズウェイイントゥミスチーフが、そして欧州のサドラーズウェルズ経由でキトゥンズジョイまでも北米リーディングサイアーに輝いています。

 さらに、北米血脈の基礎と言っても良い、ネイティブダンサー ⇒ レイズアネイティブの血脈は、ミスタープロスペクターアリダースマートストライクと広がり、本流のミスタープロスペクターからはイルーシヴクオリティディストーテッドヒューマーアンブライドルズソングという北米リーディングサイアーを続けざまに生み出しています。

 最後に、スピード血脈の集大成とも言える、ターントゥ ⇒ ヘイルトゥリーズンの血脈は、名種牡馬ヘイローを生んで、その子のセイントバラードが2005年には北米リーディングサイアーとなっています。

 

 このように、上記の4つの系統、すなわちアメリカ競馬が育てた4つのスピード系統は、世界の競馬の潮流の源になっているだけでなく、繰り返し、繰り返し、北米の競馬をリードする存在として、北米リーディングサイアーを生んでいることに気づきます。血の力の底力を感じざるをえません。

 

 それから、よく見ていると、もう一つ気が付くことがあります。

 それは、4つの系統の中で、最後のターントゥ ⇒ ヘイルトゥリーズンの血脈だけが北米内で弱まっていること。それは、けしてこの血脈が弱体化したということではなく、本来、ここに存在すべき偉大な種牡馬が、北米から消えてしまったことが原因だと思われます。

 その馬こそ、サンデーサイレンス本来、北米に存在するはずだった偉大な種牡馬が消えてしまったその影響が、北米の生産界にも顕在化してしまったいうことだと思います。(続く)

 

 

 


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【重賞回顧】 弥生賞ディープインパクト記念・フィリーズR・中山牝馬S

2025-03-10 04:11:45 | 競馬

 まずは阪神のフィリーズR

 勝ったのは、キズナ産駒ショウナンザナドゥ。中団10番手待機で脚を溜めます。激しい競り合いのあと、逃げたドゥアムールの前半3ハロンのラップは33秒1と流れるペースに。直線に入るとまず、4番手からレイデオロ産駒ボンヌソワレが先頭に立ちます。そこに大外から鋭くショウナンザナドゥが迫り抜け出して、後方から追い込んできたロードカナロア産駒チェルビアットの差し脚を3/4馬身差に抑えて快勝。良の勝ちタイムは1分20秒7。2着チェルビアットからアタマ差の3着がボンヌソワレ

 ショウナンザナドゥがようやく重賞初勝利アルテミスS3着、阪神JF4着の実績がある馬ですから、ここでの勝利は不思議ではないのですが、何と3番人気と評価を落としていました。潜在能力は高いのですが、道中で力んで走る癖があり、ここまでは勝ち切れませんでした。今回は思い切って待機策を取ったことが功を奏したようです。速い流れの1400mが向いた可能性もあります。本番の桜花賞でも脚を溜めるレースをすると思います。

 2着チェルビアットも後方待機策が良かったと思います。速い流れの本番でも後方待機で一発を狙うことになると思います。3着ボンヌソワレは、先行勢の中で粘り切った内容は見所がありました距離は1200~1400mが良いと思いますが、桜花賞でもペースが落ち着くと前々から粘り切る可能性はあると思います。

 

 

 次は中山牝馬S

 勝ったのは、デクラレーションオブウォー産駒の5歳牝馬シランケド。中団8番手待機で脚を溜めます。51㎏軽量で果敢に逃げたペイシャフラワーの前半1000mのラップは59秒5と流れる展開に。直線に入るとまず、2番手からキタサンブラック産駒クリスマスパレードが先頭に立ちますが、外からシランケドとルーラーシップ産駒ホーエリートの2頭があっという間に交わして、そのうちシランケドがアタマ差抜け出して快勝。良の勝ちタイムは1分47秒1。2着ホーエリートから3/4馬身差の3着がクリスマスパレード

 シランケドは嬉しい重賞初勝利3歳時に紫苑S3着がありましたが、4歳時はローカル中心に走って3勝をあげオープン入り。5歳で本格化しましたので、ここからの活躍が楽しみであります。

 2着ホーエリートは、3歳時にフラワーC2着があり中山巧者と言えます。まだ4歳ですから、この馬も楽しみです。3着クリスマスパレードは、負担重量56㎏で僅差の3着ですから、地力の高さを見せてくれました。GⅠレースではまだ足りませんが、走るレースを選べば勝機は十分だと思います。

 

 

 そして弥生賞ディープインパクト記念

 勝ったのは、モズアスコット産駒ファウストラーゼン。後方12番手待機で脚を溜めます。逃げたリアルスティール産駒ヴィンセンシオの前半1000mのラップは1分0秒9と淡々とした流れに。ここでファウストラーゼンが一気に先頭を奪って、そのまま3コーナーから4コーナーへ向かいます。直線に入ると、2番手のヴィンセンシオがファウストラーゼンに並びかけ交わします。しかし坂下あたりで、内側からファウストラーゼンが差し返して、そのままクビ差をつけて勝利。稍重の勝ちタイムは2分1秒3。2着ヴィンセンシオからクビ差の3着には、中団8番手から追い込んできたドゥラメンテ産駒アロヒアリイ、さらに1馬身差の4着が1番人気のミュージアムマイル

 勝ったファウストラーゼンは、前走のGⅠホープフルSと同じレースをして、今回はそのまま勝ち切りました。淀みの無いペースに持ち込み消耗戦となれば、ファウストラーゼンの粘り強さが光ります本番の皐月賞でもファウストラーゼンの走りがレースの流れを決めることになりそう。

 2着ヴィンセンシオも自分のレースは出来ました。ただ、4コーナー手前からファウストラーゼンを追いかけた分、切れる脚が残りませんでした。3着アロヒアリイは、逆に直線まで脚を溜めていた分、ラストまで最速上りでよく伸びていました。そのアロヒアリイですら、上がりタイムは36秒1でしたから、いかに消耗戦だったかが判ります。

 1番人気で4着のミュージアムマイルですが、ラストは完全に脚が上がっていました。皐月賞なのか、マイル路線なのか、陣営は最後まで悩みそう。

 

 


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【3歳戦回顧】 3月8日~9日

2025-03-09 15:44:40 | 競馬

 

 土曜日は阪神4Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったホッコータルマエ産駒メイショウズイウン。5番手追走で脚を溜めます。逃げたアローオブライトの前半1000mのラップは1分2秒9とややスローの流れに。直線に入ると、メイショウズイウンが早め先頭に立ちます。後続を突き放してそのまま5馬身差をつけて圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒1。2着には、後方11番手から追い込んできたマジェスティックウォリアー産駒シホノペルフェット、1馬身差の3着には、後方9番手から差してきたデクラレーションオブウォー産駒スーパージョック

 

 中山5R芝2000mを勝ったフィエールマン産駒インパクト三―。好スタートから2番手追走へ。逃げたアンガアヴィスの前半1000mのラップは1分1秒9とややスローの流れに。3コーナー過ぎからインパクト三―ガ早め先頭に立ち、直線に入ると後続を突き放します。そのまま4馬身差をつけて圧勝。良の勝ちタイムは2分1秒5。2着には、3番手からキズナ産駒エポナ、2馬身差の3着には、6番手から差してきたリアルスティール産駒ウィンスタンリー

 

 阪神6R芝2400mを勝ったサートゥルナーリア産駒ジーティーダーリン。好スタートから2番手追走へ。逃げたスリーラーケンの前半1000mのラップは1分0秒9と平均ペースに。直線に入ると、ジーティーダーリンが早め先頭に立ち、後続との差を広げます。そのまま2馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分26秒4。2着には、3番手からルーラーシップ産駒アスクデッドヒート、ハナ差の3着には、7番手から猛然と追い込んできたスワーヴリチャード産駒メイショウアゴナス

 

 中山7R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったスワーヴリチャード産駒レーヴブリリアント。後方8番手待機で脚を溜めます。逃げたイスラボニータ産駒アタラシイカドデニの前半3ハロンのラップは35秒8とスローペース。直線に入ると、アタラシイカドデニが後続との差を広げてそのまま逃げ切りを図ります。ゴール手前で、大外からレーヴブリリアント、馬場の中央からはサトノアラジン産駒セルズパワーの2頭が猛然と追い込んできて、レーヴブリリアントが前をハナ差交わして勝利良の勝ちタイムは1分35秒5。2着には逃げたアタラシイカドデニ、アタマ差の3着がセルズパワー

 

 日曜日は阪神4Rダート1400m牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったナダル産駒ペルギューン。逃げたブルーサンセットの前半3ハロンのラップは34秒4と流れるペース。3コーナー過ぎからカロローザが先頭に立ち、直線に入っても粘りますが、これを外からペルギューンが一気に交わして、そのまま後続に2馬身差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分24秒8。2着には、6番手から差してきたデクラレーションオブウォー産駒タマモティーカップ、クビ差の3着には、4番手からサトノアラジン産駒フィドルファドル

 

 阪神5R芝1600mを勝ったエピファネイア産駒の牝馬ホーリーノット。6番手追走で脚を溜めます。逃げたアイルビリーヴの前半3ハロンのラップは35秒5とスローの流れ。直線に入るとまず、2番手からラブリーデイ産駒キャニオンデシェイが先頭に立ちますが、すぐに外からホーリーノットが交わして後続との差を広げます。そのまま1馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分33秒9。2着には、7番手から差してきたワールドエース産駒テーオーシュタイン、1馬身1/4差の3着にはキャニオンデシェイ

 

 中山5R芝1600mを勝ったブリックスアンドモルタル産駒の牝馬ルナルーチェット。好スタートからマイペースの逃げへ。前半3ハロンのラップは35秒8と上手くスローに落とします。直線に入ると、ルナルーチェットがスピードを加速、後続を突き放します。そのまま7馬身差をつけて圧勝。稍重の勝ちタイムは1分35秒0。2着には、4番手からミスターメロディ産駒ホシニネガイヲ、3馬身1/2差の3着には、後方10番手から追い込んできたシルバーステート産駒ニットウアクシア

 

 中山6Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったルヴァンスレーヴ産駒マサノユニコーン。5番手追走で脚を溜めます。逃げたアースミューズの前半3ハロンのラップは33秒4と速い流れに。4コーナー手前でまず、オーヴァルエース産駒ペイシャマリーンが先頭に立ち、そのまま押し切りを図ります。最内を突いてヘニーヒューズ産駒タッカージーティーが並びかけ競り合いになるところ、外からマサノユニコーンが豪快に差し切って1馬身1/2差をつけて完勝。ダート重の勝ちタイムは1分10秒5。2着にはペイシャマリーン、アタマ差3着がタッカージーティー

 

 阪神9R芝1800mアルメニア賞(3歳1勝クラス)を勝ったアドマイヤマーズ産駒の牝馬テレサ。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mのラップは1分0秒4と淡々とした流れに。直線に入ると、テレサが後続との差を広げます。後続も追いすがりますが、最後まで差は詰まらずに1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分47秒2。2着には、5番手から追い込んできたルヴァンスレーヴ産駒トリポリタニア、ハナ差の3着には3番手からリアルスティール産駒イガッチ

 

 


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