ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

観測者効果 ★

2012-02-11 14:36:14 | 量子力学と心
あの人が どーしたこーした と悪口を言う、

そのひとがした他のことは何とも思わない。言わない。

昼に昼ごはん食べたとか、子供に何かをしたとか、

歩いていたとか、スーパーで買い物してたとか、

そういうのを見たとしても何とも思わない。言わない。

言語化されたものだけがそう発した人の意識に上ったということ。

言語化が波動関数の収縮ということ。

意識に上ってそれを続けると対象にそれなりの物理的影響を与える。

量子システム(意識)ってホントに凄い。実力者。


言語化されていないということは、

良い評価も悪い評価もないからだろう。

無評価状態だと思う。

そのひとの在るがままを無意識にそのまま受け取っている、ということかな。

そしてそれは対象によい影響を与える。

カーネーション

2012-02-11 10:23:52 | テレビを見て
昨日のNHK朝ドラで、主人公が娘と娘の婚約者の縁について思うシーン。

互いに好きなら一緒になったらええ、

縁は他人がぶったぎってええもんちゃう。

良かれ悪しかれ、本人が辿れるトコまで辿っているうちに

いずれ答えは出てくる・・というようなのがあった。

前に主人公は好きな人がいて、

その人は妻帯者だったので、周りから猛反対をくらった。

その時、彼女は皆さんの言うことはよくわかるけど、

私は別れない 好きにさせてもらうと言って、好きにした。

・・というような経験があった。

その後、好きな人に対してやりたいようにやったある事柄が

相手の人生を邪魔していたことだとわかって、

好きだったけど、別れるという選択肢を自ら選んだ。

・・という経験があったのだ。

そういう経験と重ね合わせられたんだろうな、という気がする。

経験は大きい。


いくら反対されても自分の意志でやりたいことはやる、

という経験(自分の人生の主人公は自分だという自覚)が無い人は、

ひとが選んだひとの人生の選択肢に介入することになるのかな、と思うけれど、

介入された人にとってはその介入があることで、

一層自分の意志がはっきりするということがある。

ハードルは高い方がいい、ということが人生にはある。








human being ★

2012-02-11 09:43:29 | ひとの幸福
思考は一瞬前であっても一瞬後であっても、

過去と未来“についての”思考であって、

今 ここ という時空についてではない。

(今ここ)という時空はその人の存在状態が在るだけ。

真に自由な時空。

行為するという現象は、

存在状態が変化し続けているということの表れ。

英語で人間を human doing と表現せず、

human being と表現するということの言葉の深さを思う。










あ、いいな、これしよう ②

2012-02-11 09:28:53 | ひとの幸福
あ、いいな、これしよう となったので、その料理が実現した。

食べたい と顕在意識で思考しなくても食べられた。

作りたい と顕在意識で思考しなくても作った。

潜在的には 食べたい、食べてもらいたい、作りたい、があったのでそうなった

・・と言える。

昨日書いたけど、潜在意識に私の気持ちというか、いろんな情報が拡散状態で在る。

潜在的にそういうのがなかったら、

料理の本を見ても、何も起こらない。


遠くに居る幼馴染から年賀状が来て、

それを見ると、会いたいな、どうしてるかな と思う。

毎年、それを見ると会いたいなと思う。

その時だけそう思う。

別の年賀状を見る時にはもうそんなこと思うことも無い。

会いたいな(望み) と 会う(実現) が繋がらない。

潜在的に(会う)に繋がる私の情報が無いんだろうな。


ダイエットで「痩せたい痩せたい」と思ってる状態が続くというのは、

今現在、痩せてない という状態にあるということで、

望み と 実現 が繋がってない。

潜在的に(痩せる)に繋がるデータが無いということなんだろうな。

(痩せない)に繋がるデータは幾つも在るのかもしれない。