夕食を終え、いつものようにケラケラ笑いながらDSiをやりながらくつろいでいたまゆっちが
突然「お母ちゃ~ん、身体が痒いよ~。」と言いだした。
みると背中やお腹に蕁麻疹がポツポツ・・・。
てん:「今年も来てしまったか・・・」
まゆっち:「いやや~~~」
まゆっちは生まれてから保育園の年中さんまでとっても身体が弱かった。
病院の夜間診療や休日診療に連れていったことも数知れず。
保育園も月の半分ほどは風邪や気管支炎を起こして休む月が多かった。
そのまゆっちがなんと保育園の年長さんでは一度も風邪をひくこともなく皆勤賞だったのだ。
そして小学校に入学してからも更に元気になりこの5年間一度も風邪をひいていない。
親にとって子供が病気や怪我をしないで元気にいてくれることがどれだけありがたいことか・・・。
ほんとにそれだけでも幸せだなぁ~と思う。
ただ・・・まゆっちは小学校1年生からなぜか毎年この時期8月下旬~9月上旬辺りに蕁麻疹
がでるようになった。
最初はあの大陸状にひろがっていく蕁麻疹を見たときはとてもびっくりしてしまったけど、
毎回2日ほどで「すっ」と治まるのだ。
それを見たとき、どうやらまゆっちはこの蕁麻疹を1年に1度出すことで身体の毒素を
外に出し自らの身体を浄化しているのかもしれない・・と思うようになった。
あくまでも自己診断だけどね・・・。
やはりかなり痒くて・・辛いようで毎年蕁麻疹がでると一晩中「痒いよ~~」と泣きながらのたうち
まわるまゆっち・・・。
なので今回もこの蕁麻疹が出た瞬間にまゆっちは一気に「ブルー」になってしまった。
てん:「高熱がでて、いっぱいもどして、いっぱい咳がでるか・・・それとも痒い蕁麻疹か
どっちがマシ?」
と不謹慎な質問をするてんてん・・・。
まゆっち:「そんなん、、どっちいもいややぁ~~」
てん:『ごめん・・あたりまえやんな・・・。』
ほんとに身体ってすごいと思うのだけど、まゆっちの蕁麻疹もまずは背中、、、お腹にでると
だんだん下がってきて、背中お腹が消えるころに太ももに「わぁ~」っと広がり、太ももが
治まってくると足首のほうに広がっていく・・・。
だんだんと下に下がってきて足先から毒素が抜けていくようだった。
母てんてんは「どくだみジェル」に精油の「ティートゥリー」を希釈濃度をいつもより若干濃くして
身体全体にすりこんであげた。
ティートゥリーは免疫が下がった身体にとても有用なのである。
ティトゥリーを「これでもか!!」と身体中にすりこんだ後は背骨に沿って手でヒーリング、、、
肝臓、腎臓にも同じようにをヒーリングを施した。
特に腕の関節や膝裏の関節、、リンパ節をとても痒がるので、ある「クリスタル」を使ってその
部位に圧を入れずにコロコロ転がすと・・・「気持ちいい~~すごく気持ちいい~~」とどうやら
少し痒みが軽減していくようだった。
学校大好きなまゆっちは「痒いよ~~痒いよ~~」と言いながらも
「学校休むのいややなぁ~」と呟いていた。
今まではなぜか土・日に症状がでることが多く小学校も4年間で休んだのは1日だけ・・。
明日は学校無理かな・・・。
クリスタルのコロコロを続けていると「スーー」っと眠りに入っていった。
まゆっちは風邪はひかなくともかなり免疫が下がっていたのだろう・・。
夫の予防ケア(病気になりにくい身体作りの為の様々な療法)はがんばってさせていただ
いていたのだけど、まゆっちはいつも元気だから・・とちょっと手を抜いてしまったことを反省・・。
まゆっちごめんよ。 早く元気にな~れ・・・。