今日は西京極総合運動公園内にある体育館で京都市小学校バスケットボール大会が開催
されました。
てんてんは午前中アロマのレッスンがあったので、午後3:00~まゆっちの応援に行きました。
4年生からクラブ活動が始まるということで最初まゆっちは音楽クラブに入部する予定でした。
しかし・・・一番仲の良いお友達がバスケットボール部に入部するので、
たまたま一緒にクラブ見学に行ったところ、バスケットボールの魅力に
まゆっちのハートはズキュン!!と射抜かれてしまったのでした。
学校から帰ってくるなり
「まゆか、バスケット部に入るし!!」と目を輝かせながら言ってきたときには
最初耳を疑いました。
だって・・・まゆっちは決して運動が得意なほうではないし、足もどちらかというと遅い
ほうだし・・・バスケットボール部に入部するだなんて・・・思いもよらなかった・・・というか
まゆっちとバスケなんてどう考えても全く結びつかなかったのでした。
てんてんは「きっとすぐにやめるだろう~」と思っていたのです。
ところがそんな予想に反してまゆっちはとってもまじめにクラブの練習に参加し続けたのでした。
やはりバスケはそれなりにハードなスポーツです。
そして・・・コーチがすっごく厳しいらしい・・・。
(まゆっち曰くお母ちゃんが厳しいので厳しいのは慣れているらしい・・。
てんてん・・役に立ってる?!)
4年生の時一緒に入部した子達も1人やめ・・2人やめ・・
そのうち、最初からバスケ部に入部を希望していた一番仲の良いお友達も
5年生になる前に辞めてしまい今ではたくさんいた5年生女子部員もいまや5人になってしまいました。
てんてんも実は中学校1年生の時、一番最初バスケ部に入部したのですが・・・
お恥ずかしい話・・2ケ月ともちませんでした~~。
なので暑い日も寒い日もまじめに練習に行くまゆっちをエライなぁ~って思います。
昨夜のまゆっち・・・
「○ちゃんと○ちゃんは技術派・・・長いこと練習にこなくても、久しぶりに練習にきて
数分ボールを持っているとすぐに感覚が戻ってきゃはってちょっぴりくやしいけどうまい!!
うらやましいなぁ~って思ってしまうわ。まゆかはいっぱい努力しんとあかん派やからなぁ~。」
・・・そんなことをポツリとつぶやいていました。
てんてん:「それぞれやと思うよ。まゆっちはバスケが好きなんやったら
一生懸命自分の仕事をしたらええねん。」
・・・そう伝えました。
てんてんも決し要領が良いほうではないし、なにをしてもセンスがあるほうではありません。
たくさん努力しないとなかなか思うようにいかないことだらけです。
昔は人と自分を比べて落ち込むことも多かったけど・・・
今はほんとに・・・嘘のようにそのような気持ちがなくなりました。
比べる・・・ということがなんの意味も持たないということを今では真に理解できたからです。
だって・・・やっぱり・・・「それぞれの大切なプロセス」 なんですものね・・・。
なかなかうまくいかない時も・・・やっぱりそれぞれその人が体験しなくてはならない
愛しいかけがえのない必要な時間です。
本当に今まで歩んできた道を振り返ると・・・どんな体験も愛しくてたまらないのです・・・。
今はただ・・・毎日毎日自分がやるべきこをただひたすらに・・ひたむきに・・
やっていこう・・・それしか思っていないのです。
自分が一生かけてがんばれるものと出逢えたこと・・・
本当に出逢いたかった人達と出逢えたこと・・・(←これはこの先もまだまだ続きますね・・)
それだけで充分ありがたいし・・・奇跡のようなことだし・・・幸せなのです。
これからまゆっちも様々な感情を体験し・・・
時には葛藤し、時には見失いそうになりながらも・・・
少しずつ大切なことに気づき、見出していくのでしょうね・・・。
今日のバスケの試合・・自分が・・自分が・・じゃなくて、
ちゃんといいパスを仲間に出していたまゆっちはかっこよかったよ。
シュートも1本だけど決まりました。
がんばれ!まゆっち!
夕方6:30過ぎに帰宅したまゆっち
まゆっち:「○○ちゃんがシュート打ったら薔薇が舞ってるようやったやろ~」
てん:「うん、たしかにうまいし、キレイやなぁ~」
まゆっち:「まゆかがシュートしたらひょうたんが舞うねん。」
てん:「なんでひょうたんなん?!」
まゆっち:「コーチから人にばっかりパスをまわさんともっと自信持って
自分で行け!!って言われた~。」
てん(心):『そうなんだぁぁぁ・・・親はどうしても子供をひいき目に見てしまうのね・・。おほ。
人にパスをまわせるまゆっちがエライなぁ~って思ってたのに・・・。』