まりんのびっくり顔
あんよがみょう~に可愛いでしょ
う~~ん・・・まだやっぱりお腹がメタボチックね。
夏はお日様が顔を出すと急に温度が高くなるので、
なるべく5時台にお散歩にいくようにしています。
ありがたいことに裏山に隣接している道は、まるで避暑地のごとくひんやりとしていて、
朝のお散歩はほんとに気持ちのよいものです。
夜は10:00を過ぎてから・・・
9時台でもまだアスファルトが微妙に熱いですもんね。
この間、てんてんも「お家にいながら熱中症気味」を初体験しました。
ひさしぶりになんだか妙に頭が痛くて・・・
通常の頭痛とは感じがちょっと違うのでなんだろうなぁ~~って思っていたら
まゆっちが、「お母ちゃん、首後ろに冷たいタオルのせてあげるね・・。」といって
冷凍庫で少し冷やしたタオルを首後ろにあててくれました。
ほんとにすごく気持ちよくて・・・。
10分ほどあてていたらびっくり!!
先ほどまでの頭痛が嘘のようになくなっていたのでした。
まゆっちは熱中症について学校でいろいろ学んでいるようで、
この方法を先生から教えてもらったそうなのです。
だけど、ほんとにびっくりしたのは自分ではそれほど「熱い~~」と思っていなかったのに・・・
気がついたら頭がぼーーーっとしていたことでした。
熱中症のこと・・・甘くみてはいけませんね。
冷たい氷水にペパーミントを垂らして首後ろにのせても快適です~。
首後ろって本当に大切な場所なんですね・・・。
人間でも油断してるとお家の中にいても熱中症気味になるので、
毛ぼうぼう~のまりんとらびが少しでも快適にすごせるように
目の色、顔色、ハァ~ハァ~度(まりん)
フグフグ度(らび)(←うさぎは熱いと首が小刻みに激しく揺れるのです。)
を常にチェックします。
らびちゃん・・・熱いのに木箱の中入り込んで大丈夫ですか?
最近午前中は木箱の中にいることが多いです。
それにしても気付いたら・・・今や我が家はすっかりまりんもらびも家族の一員として
馴染んでいます。
・・・というのはなんだか変な言い方なのだけど、もともと動物さんがとっても苦手だった夫も
今ではそんなことわからないぐらい、まりんとらびとごくごく自然にたわむれてくれています。
あれだけまりんを飼う時最初大反対した夫が・・・
なかなかまりんのことを愛せなかった頑な夫が・・・(てんてんも昔は動物苦手だったので一緒です)
知らず知らずのうちにこの子達にまるで別人のように優しい眼差しをむけてくれる・・・。
頑な人間の心を解きほぐしてくれたもの・・・
それはまぎれもなく「動物の無償の愛」
この子達には全く「念」(もっとこうすればいいのに・・・ああすればいいのに・・
もっとこうしてほしい・・・ああしてほしい等 相手への期待。)というものがないですもんね・・・。
人間同士の「念」というものがどれだけ相手の心を頑なに閉ざしてしまうのか・・・
また念を持てば持つほど残念ながら思いとは逆の方向に事態が進んでしまう・・・
ということがこの子達を見ていてよ~くわかります。
まりんもらびも最初は夫にあんなにイヤがられていたのに・・・
それでもただ・・ありのままの姿でそこにいてくれて・・・
その念のないあまりにも可愛い眼差しが・・・念のないエネルギーが・・・
人間の本来の優しさを・・・大切なことを・・・自然と思い出させてくれるのですね・・・。
ほんとにこの子達には多くを学ばせてもらいます。
必ず最後に愛は勝つ~~~ のだど・・・。