まゆっち：「あ～～どうしょ～～めっちゃ悪かったらどうしょ～～」
今日はまゆっちが前期の通知表をいただく日でした。
理科が苦手なまゆっちは相当通知表の評価を気にしていました。
まゆっちの学校はそれぞれの教科ごとに様々な評価項目があり「よくできる・できる・がんばろう」
でまずは評価され、その総合評価として「3・2・1」と3段階評価がされます。
（京都市はみんな同じなのかな？）
あまりにも気にしているのでてんてん言ってあげました。
てん：「大丈夫大丈夫～～～お母ちゃんなんてさ・・高校の時、物理で人生初の「1」を
もらったことがあったからなぁ～。5段階評価でやで～～。しかも「1」やで～～。スゴイやろ～～。
これはなかなかとろうとおもてもとれへんねんで～～～。（威張るな）
おじいちゃんに（てんてんの父）この時ばかりはちょっと怒られてアルバイトやめさせられたけどな
それでもお母ちゃん、ちゃんと働いてるやろ～～。今も自分がほんまにしたい仕事してるやろ～～。
だからひとつの教科の点数が悪いぐらいで気にしんときぃ～～。それも愛嬌愛嬌」
まゆっち：「うーーーん
」
てんてんはほんまに正真正銘打嘘いつわりなくまゆっちの学校の成績をあまりに気していない。
それよりも健康で毎日学校に行ってくれるほうがどれだけうれしいことか・・。
だって・・・てんてん自身学校の勉強はほんまに苦手やったからね。
小学校・中学校はもちろんそれなりに勉強してふつうやったけど
高校に入学してからは両親にはほんまに悪いけど勉強が全然おもしろくなくて・・・
それよりもアルバイトのほうが楽しくて、落第しない程度に学校へ行き、
落第しないすれすれの成績で高校を卒業した。
けれど・・・自分で思うけど・・・振り返れば自分の歩んできた人生・・・めっちゃ愛しい～～。
なかなかここまでおもろい人生を歩んできた。
それにさっきも書いたけど自分が絶対コレ！！って思える仕事に30歳を過ぎてから出逢えたからね。
優しい旦那さんにも巡り合えたしね
最高やん！！わたし！！
勉強は自分がやる意味を見出したり、勉強「やりたい！！」って思ったら
必ずできるってこともてんてん自身が体験しているから・・。
てんてんは社会に出てからのほうが自分でいろいろな勉強をはじめたな～。
勉強ってこんなに楽しいんやぁ～～って思ったのも社会人になってから・・・。
「やりたい！！」って思うことができれば人間スゴイ力がでるもんやなぁ～って思った。
きっとまゆっちにもそういう時期がくると思うから・・（・・・ってわからんけどね。
）
誤解しないでほしいのだけど、「勉強なんてどうでもいい」とか「勉強なんてできなくていい」とか
そういうことを言ってるのではなく、人間にはもともとその人が必要な能力っていうのは
それぞれがそれぞれの形で与えられていると思うので、心配しなくても大丈夫～～って思う。
それでまゆっちの通知表の結果はどうだったか・・・。
確かに予想どおり理科はアレだったけど・・・
他はがんばったほうだと思う。
そしてなにより前期無遅刻無欠席で学校に通えたこと・・・
ほんまにまゆっちがんばったよね～～。
お母ちゃんはほんまにそれがうれしいよ～。
・・・っていうか ありがとう。
でも、多分お母ちゃんはどんなまゆっちでも好きだ。
例えばもし身体が弱くても・・・それでもお母ちゃんはまゆっちが生まれてきてくれたことだけで
ありがとう・・って思う。
・・・と言っても、この前のような「ゼッケン事件」のようなことがあると大激怒してしまうお母ちゃんだけど
そんなことも時が過ぎれば笑い話になるなぁ・・。
まゆっちにも「おもろい人生」を送ってほしい。
それでいいのだ。
