京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

ホリスティック

2012-06-02 23:59:00 | 思うこと

 

てんてんがホリスティックアロマセラピーを学んでほんと~によかったなぁ~と思うことのひとつに

 

「物事を全体的に見れるようになったこと」です

 

「ホリスティック」とは「総合」とか「全体」という意味を表します

 

例えば病気や怪我に見舞われたとき、「身体」という視点からだけ見たら

 

お薬を飲んだり、治療を受けたり・・・

 

それだけで終わり・・・ですね

 

でもホリスティックに見ていくと、人間は肉体だけから成り立っているわけではなく

 

心というものが存在します

 

病気や怪我も心の持ち方と非常に密接な関わりがあり

 

お薬を飲んだり、外科的治療を受けて一時的には治癒したとしても

 

心の持ち方をかえない限り、またいつか時を経てなんらかの身体の不調や怪我という

 

メッセージをいただくことになります

 

ですので、私達がお伝えしておりますホリスティックアロマセラピーは

 

精油の効能やトリートメントの技術もしっかりと学んでいただき「身体の癒し」という視点から・・

 

それと同時に自分自身のこれまでの生き方や心の持ち方を振り返っていただき

 

「心」という視点からも総合的にみてご自身の癒しのプロセスを歩んでいただいております

 

 

起こった出来事の現象だけを見て一喜一憂するのは「心の視点」です

 

けれど、てんてんもこれまでの自分自身の体験を通して確信しているのは

 

起こった出来事の裏側にはすべて必ず「愛」が存在している・・ということです

 

裏側・・という表現をしてしまいましたが、ほんとは表も裏もなく

 

起こった出来事はどんなこともすべて愛である・・と受け止められるのは

 

その出来事を「魂の視点」でみることができているからなのですね

 

物事を「魂の視点」で見ることができるようになると生きていくのがとても楽になるのです

 

だって、すべてのことに愛を感じて生きていられるから・・です

 

てんてんももちろんすぐに物事を魂の視点でみられるようになったわけではありません

 

やはり頑な心というものがありましたから、頭ではわかっていても

 

起こった出来事を真に愛と受け止められるようになるまでにはそれなりの時間を要してきました

 

でも・・・今ではほんとうにそれがすっとできるようになってきたのです

 

もちろん心は瞬間的に暴れることはありますよ・・

 

でも「心の視点」から「魂の視点」に切り替えられる速さがどんどん早くなってきているのです

 

それはてんてんが思うに・・・

 

魂のみで生きている、植物(精油)・鉱物(クリスタル)・動物と日々暮らすことによって・・・

 

又、魂の視点でしっかりと物事をみてくださる先生と触れ合うことで

 

特別な特訓をしたわけでもなく・・・ただ、そのエネルギーに触れているうちに

 

自然に自然に魂の視点で物事をみられるようになっていたように思うのです

 

もちろん・・・「いつかそうなりたい!!」という強い思いはいつも胸に抱いていましたけどね・・・。

 

エネルギーの法則のひとつとして

 

「大きなエネルギーは小さなエネルギーを包み込むことができる」というのはあります

 

まさに、植物・鉱物・動物の愛は無償の愛で・・・

 

また先生達の愛の深さは海よりも深く、、、やっぱり無償の愛で・・・

 

ただただその無償の愛のエネルギーに包まれているうちに少しずつ大切なことを思い出していったのです

 

以前てんてんが劣等感でいっぱいだった頃(あの頃はホント苦しかったよ~もうもどらないよ~)

 

素晴らしい人達を見ると、その姿があまりにも眩しくて・・自分とは違った世界でいきていらっしゃる

 

雲のような存在に思えて・・

 

「自分は到底あんな人にはなれない・・・」って自分がとってもちっぽけに思えることがありました

 

でも・・あることがあって・・その出来事がものすごく大きなきっかけとなって

 

「あーーー私はこれまで人をほんとに片方の部分からしか見てなかったのだなぁ~」と

 

深く反省しました

 

あの出来事もまたやっぱり愛でした

 

素晴らしいと思える人達にもやはり心の弱さがあります

 

人間ならばみんなみんな同じなのです

 

でも・・やっぱり素晴らしいなぁ~~素敵だなぁ~~と思う人は

 

ほんとに人には見えないところで涙ぐましいほどの努力をコツコツと積み重ねていらっしゃいます

 

今のてんてんはそういう素晴らしい人達を見ると、

 

「うらやましい~とか、自分とは違うとか」思うのではなく

 

「ほんとに素晴らしいなぁ~~」とただ心から思うだけなのです

 

そしてその方のことを素晴らしい~~と思える自分の中にもその方と同じ素晴らしさがあることも理解しています

 

また人の弱い部分を見たとしても、やっぱりその弱さはてんてんの中にも存在することを知っているので

 

「なんで~~???どうして~~???」って裁くことはやっぱりできません

 

てんてんにも当然心というものがありますから

 

嫌なことをされたり、言われたりしたら瞬間的には悲しい気持ちでいっぱいになることもありますよ

 

でも・・やっぱりすぐに「魂の視点」に切り替わってしまうのです

 

だからいつまでもうじうじと尾をひきません

 

てんてんはよく、そのまんまその方のことを「大好き~~」って言葉で表現するのですが、

 

それはその方の良い部分だけを見てそう言ってるのではなく、その方の強さも・・弱さも・・

 

どんなこともすべてひっくるめて大好きぃ~~なのです

 

「人は人・・自分は自分」という言葉・・・・

 

まだまだ自分に自信がなくって、人と自分を比べることから抜け出せなかったときはよくこの言葉を

 

自分に言い聞かせていたように思います。

 

でも今は違います

 

「あなたは私・・私はあなた・・」なのです

 

あなたの強さ(優しさ)も・・弱さ(傲慢さ)もやっぱりすべて私自身の姿・・・

 

愛しき素晴らしい私自身なのですぅ~

 

なので、今ご自分に自信がなくて・・ついつい人と自分を比べて落ち込んじゃう人達に・・・

 

かつては劣等感でいっぱいだったけど、ちょっとだけお先にそこから抜け出せた先輩から一言

 

「自分は劣っている」・・・そう思うのは

 

ただの気のせいで~~~す

 

そして自分なんて・・という思いや、自分は人より劣っていると思うのも

 

実は「特別意識」なんですよね~

 

もう一度言いますが、気のせいどぇ~~~~す

 

だって、みんなみんなどんな人も同じなんですもん!!

 

厳密にいうと魂はみんな比べるなんてなんの意味もないぐらい

 

みんな同じよ~~~に素晴らしいのです!!

 

もし、みなさんの周りに素敵だなぁ~~素晴らしいなぁ~~と思う方がいらっしゃったら

 

今、この場で大きくガッツポーズをしてください

 

それはみなさま自身の姿だからで~す。

 

そうそう・・ちょっと最後に付け足しておきたいのですが、

 

人のこともプラスの面、マイナスの面と全体的に見ていくことはとっても大切なことですが

 

やっぱりどんな人のことも「プラスの面」をクローズUPして見ていきたいなぁ~って思うのです

 

まゆっちの中学校の入学式でも校長先生が同じようなことを仰っていたのでとても感動しました

 

「新入生のみなさまへ、校長先生からお願いがあります

 

ひとつめは・・自分を大切にしてください。自分を大切にできない人は人のことも大切にすることはできません」

 

(ジ~~~ン

 

 

「2つめは 人のいいところを探して・・見てあげましょう。」

 

(ジ~~~ン

 

と・・・・。

 

 

人の良いところをいっぱい見ていくと・・・その良いところが自分の中にも確かに存在することに気づき・・・

 

自分の心の中が暖かな気持ちでいっぱ~いになります

 

最後にみなさんでご一緒に・・・

 

「わたしはな~~~んて素晴らしいのでしょ~~」

 

「わたしはな~~~んて優しいのでしょ~~」

 

「わたしはな~~~んて美しいのでしょ~~」

 

「わたしはな~~~んて愛に溢れているのでしょ~~」

 

ご自身の愛にいっぱい包まれて、今宵も素敵な睡眠を~~

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