映画を観た。
★アベンジャーズ
原題:Marvel's The Avengers
監督:ジョス・ウェドン
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エバンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、他
2012/アメリカ
『みたか、これが《ザ・アメリカ》、《ザ・ハリウッド》』という作品。
これだけアメコミヒーローが揃うと、もうそれだけで《お腹一杯》。
それぞれにキャラが際立っているので、果たして、
《物語は成り立つのか》
という不安と期待で観た。
が、多少のごちゃごちゃ感はあったがなんとかなってる。
ある一つ集団ができると、
構成メンバーそれぞれがそれなりの役割を分担し合うというのは心理学で学んだが、
まさにその実証作品のようだった。
しかしアメリカというのは凄い感覚の国である
《あれだけ破壊に破壊をしつくして、そして平和になった》と悦ぶ。
映画だからいいもの、これを現実の世界でやられたらたまらない。
(現実もそれに近い)
《神様あり、怪物あり、特殊能力者あり、普通人間あり》
の《多次元特殊世界》である。
これが《アメリカだ!》ということかもしれない。