金堂の前を通る時、
皆さん、金堂の前でご挨拶(お祈り?)をして通ります。
《いいなぁ》と思いましたので、
失礼ながら写真に撮らせていただきました。
金堂は、桃山時代建築の国宝建造物。
仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置しています。
京都御所内裏紫宸殿を賜って仏堂としたもので、とても雅な佇まいです。
辺りの空間は心持ち間延びしたような広がりがあり、
その絶妙な感覚が心地よく、落ち着きを与えてくれます。
若いころ、よくこのお寺を散歩していました。
三門をステージにしたコンサートも何度か行きました。
有料ですが御室御所も優雅で大好きな空間です。