年の初めは、《ニューイヤーコンサート》
今年のテーマは《平和》。
ホールには紅い薔薇が飾られていました。
2009年以来のダニエル・バレンボイム指揮。(この年も聴いていました)
今回、特に印象に残ったのは
ヨハン・シュトラウス2世:「エジプト行進曲」op.335
演奏者が歌うのは珍しい。
「ラデツキー行進曲」の時、
ダニエル・バレンボイムさんは、演奏者全員と握手して回っていました。
狭い舞台で大変なパフーマンス。
微笑ましいスタイルでした。
●ウィーン・フィル 2014年ニューイヤーコンサート
指揮:ダニエル・バレンボイム
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
会場:ウィーン楽友協会黄金ホール
エドゥアルト・シュトラウス:オペレッタ『美しきエレーヌ』によるカドリーユ〉op.14
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「平和の?櫚」op.207
ヨハン・シュトラウス1世:「カロリーネ・ギャロップ」op.21a
ヨハン・シュトラウス2世:「エジプト行進曲」op.335
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「もろびと手をとり」op.443
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル 「恋と踊りに夢中」op.393
― 休 憩 ―
ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ『くるまば草』序曲
ヨハン・シュトラウス2世:ギャロップ「ことこと回れ」op.466
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「ウィーンの森の物語」op.325
ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ポルカ・フランセーズ「大好きな人」op.1
ヨーゼフ・シュトラウス: ポルカ・シュネル「花束」op.188
リヒャルト・シュトラウス:オペラ『カプリッチョ』から間奏曲 「月光の音楽」
ヨーゼフ・ランナー:ワルツ「ロマンティックな人びと」op.167
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「からかい」op.262
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「害のないいたずら」op.98
レオ・ドリーブ:バレエ『シルヴィア』から「ピチカーティ・ポルカ」
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「ディナミーデン」op.173
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「憂いもなく」op.271
― アンコール ―
ヨーゼフ・シュトラウ:ポルカ・シュネル 「カリエール(馬の疾走)」op.200
ヨハン・シュトラウス2世:「美しく青きドナウ」op.314
ヨハン・シュトラウス1世:「ラデツキー行進曲」op.228