2008年のFNSドキュメンタリー大賞をとった北海道文化放送制作、
「バッケンレコードを越えて」は感動のドキュメンタリーだった。
それを私はたまたま観ていた。
金子祐介選手
東京美装所属のスキージャンパー。
それは2005年11月の出来事、トリノオリンピック候補選手として、
フィンランドで合宿中、練習でスキーが外れ叩きつけられるように落ち、
顔面中を複雑骨折する。
昏睡状態のままチャーター機で帰国し、意識が戻ったのは10日後だったが、
脳挫傷による高次脳機能障害で脳のダメージが強く、自分の名前も婚約者の名前も何も覚えていなかった。
そこから復活する迄のドキュメントだった。
彼の地元、札幌の大倉山ジャンプ場で今なお破られていないバッケンレコードが有る。
2005年3月25日に記録された145メートル
記録保持者は金子祐介選手。
東京美装にはスキー部がある。
今年2月チェコで行われたノルディックスキー世界選手権で、
複合の団体が優勝した。
苦手な距離での逆転優勝、その第一走が湊祐介選手、ゴール前でドイツに競り勝ったアンカーが小林範仁選手二人とも東京美装の選手。
スポーツに熱心な企業って良いな、嬉しくなる。
私も東京美装所属?だから。
その他大勢のひとりにすぎないパートのおばさんだけど、何だか自慢したくなる。
当然今から来年のバンクーバーが一層楽しみだ。
「低く座し高く考える」は東京美装の社是。
良い言葉だなと思う。正に教訓だ。
あの、船場の恋さん、ささやき女将の耳元でささやいてあげたい言葉だ。
私も東京美装所属?だから。
その他大勢のひとりにすぎないパートのおばさんだけど、何だか自慢したくなる。
当然今から来年のバンクーバーが一層楽しみだ。
「低く座し高く考える」は東京美装の社是。
良い言葉だなと思う。正に教訓だ。
あの、船場の恋さん、ささやき女将の耳元でささやいてあげたい言葉だ。