明日も生きてるかな

2016-02-05 15:36:28 | 出来事

昨日の午後散歩に出かけた。  暖かくて晴天で気持ちが良かった。  立春を実感した。

 

帰り道、凍っていた路面で見事に転び後頭部をかなり強打した  出血はしていない、他は痛くない、意識もある、けれど頭はずっきんずっきんと音がするように痛くて、触ると大きなたんこぶが出来ていた。  後頭部なので冷やすにはちょうど良く、アイスノン枕に横になると腫れはすぐに引いた。  吐き気もないしめまいもないけど、病院へ行ったほうがいいかなとも思いつつそのまま安静にして朝を迎えた。  仕事に行って動いてみなればどうなるか分からない不安はあったけど、無事ちゃんと仕事して帰ってきた。 

慎重に歩いていた筈なのに、注意していたは筈なのにと思ったけど、やっぱり馬鹿をやってる。  この靴はすべる・・・・・と、履かないようにしていた靴をわざわざ履き散歩に出た。  家の中で厚手の靴下を穿いていたので、少し大きめのその靴にしたのだ。  そして帰り道、凍っているとは気づかずに転んだのならまだしも、凍っている部分を確認してるのにそこに一歩ついた瞬間、綺麗に仰向けに転んだ。  場合よっては意識不明になっていたかもしれないし、今朝になって死んでいたかもしれないし、そう思って見ると運が良いといえるかも知れない。  朝起きて大丈夫と思ったけど、後頭部強打では48時間様子を見たほうが良い様だ。 

散歩に出るときはいつも携帯と部屋のキーしかもって行かない。 例えば出血しても押さえるハンカチ一枚持っていないし、意識がなくなったら身元が分かるものも持っていない、ほんとちゃんとしていない自分をちょっと考えてしまったし、転んだことを誰も知らないので、たとえ布団の中で死んでいても真相は分からないのだと思うとミステリアスだけど、それはそれでしょうがないっしょ!だ。  

最近ずっとヘマばかり、馬鹿に一層磨きがかかっている