朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

私の中の海

2006-12-04 18:49:38 | 流水子
『流水子(るみこ)!』 波の中から私を呼ぶ声がする。真っ暗な闇、打ち寄せる波の音以外何も見えない。腰を下ろしているベンチのような流木は、いつからここにあったのだろうか。こんなにも大きなものを、波は、海は、知らない遠いところから運び、打ち寄せ、ここに置いた。波はその力で、何でも運んでくるのだろうか。それとも何もかもを飲み込んでいくのだろうか。知らない場所から、知らない場所へ、何もかもを運んでいくとい . . . 本文を読む

何処に

2006-12-04 18:40:23 | ラブレター
あなたに伝えたい、 言葉や思いは、 いったい何処にもっていけばいいと言うのだろう。 あなたは、いつでも此処にいるよ。 そう言うけれど。。。。 確信を持てないものを、 目に見えないものを、 時々は信じられなくなるときがある。 心が強さを無くし、 立っていることすらも困難なとき。 どうしてあなたは側にいて、 私を抱きしめてくれないのだろう。 もどかしい、 歯がゆい思いを、 い . . . 本文を読む

たまには・・・そんな昨日の一日

2006-12-04 09:02:24 | 徒然に
「わぉ~~、もうこんな時間だぁ」 三度目の事務所。遅い時間になってから戻ってきた弟と二人、それぞれの仕事に。 ふと時計をみると、午後10時。 お出かけ(遊び)の亭主より先にもどらないと・・ 「先に着かないと、『なにやってる!!(怒)』って言われちゃうわ。」 とさらに拍車をかけて仕事を片付ける。 「なにやってるって、あんたこそなにやってるよ!ってたまには言ってみたら?」 とぼそっと弟。 確かにねぇ、 . . . 本文を読む