朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

拉致された娘

2008-03-20 10:41:30 | 
昨日、事務所につくともぬけの殻。
(弟は銀行に行っていたらしい)
前日に車の中に忘れていった、母の財布を渡しに母屋へ。
入った瞬間、母が訴えるように
「お父さんね、早急に手術するようにっていわれたのよ。」
と叫ぶ!まさに叫ぶ!
まぁ、ずっと言われ続けていることで、先月も救急車騒ぎをおこしたことだし、
その後私がドクターのところへ行ったときも、
私の診療よりも、父のその話となり、早くやってしまってょうが楽になるのにといわれていた。

大したことではない(父にしてみれば大事なのだが)、ので早くすればいいというと、もういけない。
父の頭の中には、仕事のこと、弟のこと、家のこと、そして手術への恐怖と様々なことが渦巻いているので、私には怒鳴れない(子供のころは随分と怒鳴られ、手をあげられましたが)ので、母を罵倒しだす。

閉口しだした母は、
「○ちゃん、コーヒーのみにいこう♪ほら、お父さん行くよ!」
と娘はじいちゃんばあちゃんの緩和剤となるべく、母に拉致されていった。

私はまだ仕事と、下の娘のお迎えからなにからと、そのまま娘を見捨てた(笑)



夕方自宅に戻ると、すでに戻っていた娘。
なぜかまた連れ帰った象!
しかも三匹?

拉致の代償は、ケーキセットと象と置物三体。
また娘の像コレクションが増えた。

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