一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

古代のロマン 2000年の眠りから覚めて

2011年07月04日 | Weblog






春日井市 塩見坂公園の調整池にある 大賀蓮 が咲きだした。

以前は手入れも行き届き、花もすぐそばで見ることができるようになっていたが、数年前に観察用の桟橋は、老朽化のためと

称して立ち入り禁止。さらには、雑草に覆われ枯れ死寸前の状況まで追い込まれていた。

最近は、雑草は少なくなり 大賀蓮も勢いを取り戻しつつあるが、すぐそばの駐車場は、依然車の駐車禁止、桟橋も立ち入り

禁止の状態が続いている。

以前は、観光バスを連ねて見学に来ていた人々も、今はなく、閑散としている。

多分、公園管理事務所(本命は墓地公園らしい。)は、余計なことに余分な労力を費やさずに済むと高みの見物か?

株わけをした、三又公園では、市民の人たちが管理をし、生き生きとしている。

まあ、市の行政・役人なんてこんなものですか?

大賀蓮 の大切さよりも、自分たちの労力を減らすことのほうが大切らしい。