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デジタル写真講座 RAW それとも JPEG 撮影 ??

2011年06月10日 | Weblog
RAWモードで撮影したデータには、デメリットもあるが 圧倒的にメリットが多い。

しかし、最近機会があり キャノン以外のRAW画像用ソフトを使う機会に恵まれた。

結論から言うと、キャノン以外のメーカーの一眼カメラで撮影する時は、JPEGでの撮影をお勧めしたい。

理由は、キャノン以外のメーカーのカメラで得られたデーターは、処理に要する時間がかかりすぎるからだ!

画像処理ソフトでの処理に要する時間が、数倍程度ならば実用上は我慢もできるだろうが、とてものことその程度での差では追い

つかないくらい多大な時間を要することが判明した(性能のよい、容量の大きなコンピュータを用いれば別問題だろうが、アマチ

ュアが日常使用するパソコンでは、相当な処理時間ようする。)。

RAWデータならば、撮影時の各種セッテイングは、オートないし零にしておき、のちの画像編集時に調整すれば事足りるが、

JPEGでの撮影となると、ホワイトバランスの設定・露光調整をしてのブラケット撮影・画質等々細心の注意をしての撮影が必

要になる(中には、銀塩時代同様これらの一連の操作を楽しんでいる人もいるようだが、こんなことに神経をとがらせていた

ら、被写体と向き合っての撮影に集中できないのではないかと心配になる。)。


再度結論を言と、キャノンの場合は、RAWで撮影し、DPPソフトで画像編集(現像)およびDVDまたはCDへのコピーをお

勧めします。

他のメーカーの場合は、よほどのことがない限り、JPEGモードで撮影し、好みの画像編集ソフト(各メーカーが供給している

もの、もしくはフトショップ等)で編集するのが良いのではないでしょうか?

下手な写真ですが、RAWで撮影しDPPで画像編集したものです。

撮影データは: カメラ:EOS KISS DIJITAL X、レンズ:180mmマクロ、ISO:400、
RAWデータ、マニュアルフォーカス、sRGB、絞り優先:f=4.5、写真スタイル:忠実設定、露光補正:0、
ホワイトバランス:オート、天候:くもり


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