さいきんてあのね

がまぐちの空空商會朝来のだらりな日々書いてます。
お気軽につっこみいれて言って下さい (・_・ゞ-☆

エッセイ

2004年08月22日 | Weblog
実は私はほとんど本を読みません。
読めと渡されるとそこそこ早く読めるし、それはそれで楽しく読みます。
でも読みたいものがほとんどないんです
恋愛ものは読んでてこっぱずかしくて無理
歴史ものは好きな幕末以外は情景が描けないのでついていけない
エッセイは書いてる人の自己満足な感じがして苦手
ファンタジーは、あんまりにも広がり過ぎるとアレルギーがでる感じ

なのであんまり読まない。

中でもエッセイはかなりの拒否反応があるんです。
そんなあたしが別格として読むのがたった二人
東海林さだお先生と群ようこ先生

東海林さだおは学生の頃に、父が「これは面白い!」といってすすめて来たのを読んだのが初めて。
まるかじりシリーズです。
食べ物をこんなに愛してる人がいるなんて!という食べる事大好きな赤坂が読みながら「うんうん、わかるわかるうう~!」って一気よみするシリーズです。
そして遅ればせながら群先生に関してはつい最近とりこになりました。
まだまだです
前々からなんとなく気になるけど読んでないという存在だったんだけど「きもの365日」を読んで正直に生きてる方だなあと思ったとたんにちょっとずつ読み出したという感じです。
群さんは背伸びすることもなく、というか人間ってちょっと背伸びしちゃうよね~無理しちゃってさ、って感じなところが好きです。

そんな訳で、先日本屋にいったら読書フェアの季節で、この2先生の本を見つけて即買

今はまだ東海林せんせいの方読んでます。

しあわせな気分です。


東海林さだお先生ファンサイト