今朝の空
今朝もまた4時に目が覚めたので、4時半過ぎに起き出して歩きに行きました。
もう外は明るいです。
カーテンを新調する時に、遮光カーテンがいいのではないかと娘はそうしているのでアドバイスをくれましたが、最終的にはお店の方の一言で「なるほど」と思い、遮光カーテンは止めました。
その方は「人は外が明るくなると目覚めるように出来ているから本当は自然がいい」とおっしゃったのです。
それに若い人と違って折角、しっかり寝て何時に起きなくてはならないと言うこともなく自由に寝起き出来るのですから。
昨夜、読んだ私の学んだ心理療法家の先生のブログに感銘を受けました。
〜家族の死は本当に辛いものです。しかし実に驚く場面に遭遇します。父や母の死を錯乱の中で直面して感じたことですが、死にゆく本人が、もう死ぬな、と感じるや見事にアイデンテイテイーの統合が、健康で生きている時には出来ないようなスピードで死に向かって考え方が整理統合され、堂々と自分の死を迎えられるようになつていくのです。覚悟と言うか居直りというのではなく大自然からの恩寵というのか、神仏の神秘的な働きかけというのか、よくわかりませんが、自然にそうなつていく姿を見ると、今から哲学や難しい勉強をしなくても、その場になれば神様がキチンと指導してくださるようです。介護の専門知識も必要でしょうが、天地に身を委ねようと言う考え方の方が美しく楽に死ねるようです。昨年の大腸の憩室が食べ過ぎで爆発し血便が出て大騒ぎをして周囲の人々に迷惑をおかけしたのですが、一時血圧が40にまで下がっていた際、臨死体験をしました。その時、天国の扉をたたいたのですが開けてもらえず、しぶしぶと帰路につき意識が戻りました。その貴重な体験から死後の世界をほぼ信じたようです。不思議な体験でした。〜
最近、再び聖書を朝、読むようになりました。
お散歩から帰って、朝食を作るまでの時間帯です。
この時間に瞑想をしたり、今は聖書と📖「【実践版】ヒマラヤ聖者への道」を読んでいます。
これは新しい訳で、前のは仲里誠吉さんが訳されていて📖「ヒマラヤ聖者の生活探求」と言います。
この📖本から、新たにすべてが始まったと言う私にとっては特別な📖本の中の一冊です。
仲里誠吉さんの訳された📖本はすべて好きで、すべて読んだと思います。
聖書はヨハネの福音書から読んでいますが、今は行間や言葉の意味を考えながら少しずつ読んでいます。
その聖書の中に色々栞やカードが入っているのですが、いつ書いたのか次のような言葉がありました。
一枚のカードの裏に書いています。
💐過去はすべて神のあわれみにまかせ、
現在はすべて神の深い愛情にゆだね、
未来は神の偉大なる摂理にすべてをゆだねなさい。
🌈今という瞬間の秘跡を無駄にしないように
いつ書いたのかわかりませんが、少なくとも15年以上前。
もしかしたら、1993年頃かも知れません。
あるいはもっと前の大学生の頃だったのかも。
今、最も大切な言葉は昔も変わらずそうだったのか、何気なく書いたのか今となってはわかりません。
大いなる存在に委ねて生きること、今この瞬間(here and now)を大切に生きることは心の平安への道でもあり、悟りへの道でもあります。
今日の歌
❤️久々に 読みし聖書の 隙間より カード見つけし 今を生きよと
写真追掲載(6月1日)
バラの手入れをしていたら、通りすがりの方がこの
トールペイントのボックスを褒めて下さり、しばしお話しました。
きゅうりが大きくなっています。
母と替えた掛け軸