待降節2週目&病院へ

2022年12月04日 22時53分30秒 | 介護

 今日は比較的暖かい一日でした。

最高気温が15.2℃、最低気温が6.2℃。

昨日とは大違いですが、それでも陽が射さなければ寒かったです。

 

 

 

 今朝の果物

いちごを忘れていました。

 今日は待降節第二主日ですので、教会へ。

雨予報でしたが結局降りませんでした。

2本目のロウソクに灯が灯りました。

今日はいつもの主任のベトナム人の神父様がお留守でしたので、もうお一人のベトナムからいらした神父様がミサをなさいました。

まだ日本語がほとんど話せませんので、主任神父様がメッセージを書かれたものが読まれ、この神父様はベトナム語と英語でお説教をなさいました。

何ともインターナショナルになりました。

この神父様は香港にいらしたので、英語を半端なく流暢に話されます。

その神父様が作られた交流センターの御聖堂。

 

 

何とも華やか。

 

ミサ後、数人が門扉の作業をしていました。

日曜日の御ミサは9時から。

皆さんやシスターとおしゃべりをしていましたので、帰ったのは11時半過ぎ。

シスターが昨日は泊まるつもりいらしていたそうですが、神父様の予定が変更になったとか。

「一緒に赤磐に来られませんか?ベトナムの青年達がお昼ご飯を作ってくれていますよ」と誘って下さったのですが、母が入院中に一度伺うことをお約束して今日は帰ってきました。

家の中を片付けたり、読みたい本がいろいろあり、何よりカウンセリングのレポート提出が大幅に遅れています。

 

このクリスマスに10年越し(20年だったかな)の念願が叶ってオルガニストの人が(彼女はなぜか私を「お姉ちゃんと呼びます」)洗礼を受けるのですが、毎年手作りのスワッグ(ドイツ語で「壁飾り」の意味)をプレゼントしてくれます。

帰って勝手口に掛け、ここに掛けていた布製のリースは台所に掛けました。

とっても素敵

 家でも2本目のロウソクに灯をともしました。

 

 

 今日の朝顔はゼロかな。

2つの蕾が開きませんでした。

 

 

 お昼ご飯は冷凍していた混ぜご飯にお味噌汁を作って、焼き鯖と到ってシンプル。

でも、美味しかった

お味噌汁には昨日シスターに頂いた三陸のわかめとお葱と、お豆腐と油揚げ、それにあの大きなベトナム野菜の葉っぱを少し入れてみました。

 

 

 そうこうしていますと、母より電話。

途中で保留になったりして掛け直しても取れない。

でも、又掛かってきたりして、今日は小一時間話しました。

母は明日、抜糸でもうしばらくしたら帰れると思っていたようで、「もうこんなところに居たくない」を連発。

私なら何でもしてくれると思っていたようで、私でも出来ないことがあるのかとひどくがっかりしていました。

「誰のせいでそんなことになったのかな~

・・・と聞いてみると、大きな声で3度「誰のせいでもない誰のせいでもない誰のせいでもない」と言いました

確かに転びたくて転んだわけではないですから、誰のせいでもないのですが、「皆がこういう状態を恐れて注意して下さっていたのよ」と話しました。

そして、まだラッキーだったと。

もし頸椎を損傷していたり、骨で肺に穴が空いたりしていたら大変なことになっていたのだからと、なだめたりすかしたり。

母は私の方がしっかりしている、私は全然ダメだとか言ってひどく気落ちしていました。

(もちろん母の方がしっかりしています)

そして、私が母の「お母さん」のようだと言いました

喉が渇いたと言いますので、ナースコールを鳴らすように言いましたが手が届かないと言います。

そんなことがあるかなと思いましたが、看護師さんに電話してみるからと言って電話を切りました。

日曜日の午後は看護師さんも比較的忙しくなさそうですので、母の様子を教えて下さいました。

母は病院のパジャマが気に入らなくて持って来て欲しいと言ったのですが、それはまだ早いそうです。

でも、リハは平行棒とかを使ってしているようです。

土日はお休みですし、人の出入りも少なくなって暇を持て余し余計に不満が溜まっている感じでした。

ご飯も新聞を読むこともムラがあるみたいですが、介助して下さっているようです。

それから、夜が眠れないようで(家ではよく寝るのですが)、眠剤が出ているそうです。

骨折の方は順調に回復しているそうです。

メイバランスがもう明日で無くなるということと、果物(柿)を冷蔵庫の後ろの方に入れていて気が付かずお腹を壊してはいけないので捨てたので(母も捨てられたと言っていました)果物をカットしたものやご飯のお供を今日の5時までなら持って行ってもいい言われました。

こんなチャンス、絶対に逃せません

「30分少々で準備して持って行きます」と看護師さんに言いました。

そして、あれこれ家でも準備し(新聞も)、スーパーでも買い物をして持って行くと受付で「4階の詰め所まで上がって来て下さい」とのこと。

もちろん会うことは出来ませんが、再び4階へ上がることが出来ました。

少しでも母の気がまぎれたり、ご飯が食べられるようになったらいいのですが。。。

 帰りのけやき通り

 

 

 

途中のママ友宅へ久し振りに寄ってみました。

元気そうにしていましたので安心しました。

 

 

教会のフェンスが出来上がっていて、お花係の方が植え替えをされていました。

ちょっと手伝ってから帰宅。

明日こそは懸案事項を少しでも減らしたいです。

どうも時間の使い方が下手なのか、多分、隙間時間を有効に使ったらいいのでしょう。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

東京五輪2020金メダリスト阿部詩さんが登場!

 

オリンピックには
魔物がいると言われますが、
私の場合、畳に上がれば
魔物は全くいませんでした。
魔物は自分の心が
つくり出すものかもしれません

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阿部詩(東京2020オリンピック柔道女子52㎏級金メダリスト)
2023年1月号特集「遂げずばやまじ」より
━━━━━━━━━━

【pickup記事】

「人生死ぬまで通過点」

阿部 詩(東京2020オリンピック柔道女子52㎏級金メダリスト)
×
小嶋新太(日本体育大学柔道部女子監督)


史上初兄妹同日金メダル獲得──
それが昨夏の東京2020オリンピックで
ひと際脚光を浴びたことは
記憶に新しい。

柔道女子52㎏級で五輪の頂点に
立った阿部詩選手は、
両肩の怪我、その手術と
リハビリを乗り越え、
去る10月の世界選手権でも
自身3度目の優勝を飾ったのである。

弱冠22歳の金メダリストは
いかにして心身を鍛え抜き、
快挙を成し遂げたのか。

常日頃、日本体育大学柔道部で
指導に当たる小嶋新太監督と共に、
これまでの努力と
苦難の道のりを辿りながら、
勝負に挑む極意や
大切にしている人生信条に迫った。

【試し読みはこちら】

コメント (4)
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