今日も太陽が半端なく照り付けて暑い日でした。
スマホで36.0℃が出ていましたが、最高気温は35.9℃だったようです。
母が居ないので少々気抜け状態ですが、こんなに暑いので病院にいる方が快適に違いないと思っています。
私と言えば、整体以外はお籠り状態です。
朝顔がこんなに咲きました。
母に見せてあげたいと思いながら写真を撮りました。
沢山咲いている間に帰って来ることが出来たらいいなあ。。。
朝顔はこれからですし、今年も長~く咲いてくれると期待しています。
お気に入りのペチュニア
今朝のバラ
そして、ジャスミン。
いい香りです
Cannonのこのカメラは接写に弱いようで、クリアに撮れたと思ってもピンボケが多いです
私の目が悪い
きゅうりが3本生っています。
あとはまだ小さなのが数本。
今朝の果物
午後の2時半頃、病院から電話がありましたのでドキッとしました。
看護師さんからでしたので、ついでに母の様子を伺ってみたところ、お熱はもう下がり、それ以降は出ていないそうです。
酸素も外しているようですが、痰がかなり絡んでいるようです。
その1時間後の3時半、母から電話がありびっくり仰天しました
看護師さんが母の希望があり掛けて下さったようでした。
母はとっても元気そうでした。
その証拠に不満たらたら。
昨日の今日ですから、本当に母の生命力には驚くばかりです。
朝顔の話が出た時、ラインなら写真を送れると思い、そばにいらした看護師さんにお願いしたところ、ライン電話にして下さいました。
母の顔が映し出されて、母も私の顔を見ることが出来て「これは安心じゃなぁ」
そして、朝顔の他にも、ケーキやきゅうりやバラの写真を送りました。
朝顔やケーキの写真に看護師さんもびっくり
この時40分近く話しましたが、途中で看護師さんがいらっしゃらなくなると手が触れてビデオ通話でなくなったり、ミトンをしているのでちゃんと持てないようであっち向いたりこっち向いたり。
母の不満はこのミトンや吸痰。
むごい目に遭わされるみたいな
喉が渇いてたまらんとか、ご飯が来ない。
メイバランスは入れてくれているのかとか云々。
たった1日でこんなに回復ですから、もうすごいとしか言いようがありません。
不平不満は母の元気印の象徴です。
とは言え、黙っているわけにはいきません。
今は病気で入院しているのだから、お医者さんや看護師さんの言われることをよく聞いて早く治すように言いました。
その後、味をしめたのか、7時前に再び掛けてきました。
もちろん看護師さんの手助けでですが。
あんまり文句を言いますので、理由があってそうなっていることを延々と説明。
母は憮然として、もう切る
「いい子だから、先生や看護師さんのおっしゃることをよく聞いておりこうさんにしていてね」
もうまるで小さな子供に言い聞かすようです。
確かにもう、私は母の母です
昨日、消えてしまったブログに釈然としない想いを書いていました。
母の咳は土曜日の夜10時頃から始まりました。
11時にサルタノール吸入してみましたが、効果があったかなと思ったのは5分くらい。
0時前に訪看に電話。
「どうしよう、どうしよう。どうしてそんなことになるのかしら」
と前回と同じパターン。
看護師さんは違います。
前回は2番目の担当者で、今回はたまたま当番が1番の担当者ナースでした。
「睡眠薬を持っている」
「持っていません」
「じゃあ、安定剤でも飲ませてみる」
その後30分くらいしたら、本人も「よくなったよう」だと言いました。
それから時々咳きつつも寝ましたが、3時頃から又始まりました。
3時半過ぎに再び訪看に電話。
「行きましょうか。行った方がいいですか」
行っても出来ることはないと言われましたが、この時は「吸痰」の話も出ました。
でも、又収まりましたので、「今は大丈夫そうです」
積極的に行きましょうという感じではなかったのでそう答えました。
その後、時々咳きつつも寝ました。
そして、昨日の朝を迎え、7時半にヘルパーさんが来て下さいました。
いつもヘルパーさんにはバイタルを必ず測って頂くようにお願いしていますので、熱が38.3℃もあることを発見して下さいました。
そして、訪看に電話をし「状況を説明しましょう」と又、又、このヘルパーステーションのオーナーさんが言って下さいました。
「カロナールを飲ませましょうか」
でも、結局埒があかず
「先生に聞いてみます」と言われてからも30分以上経ち、「出勤するのを待っているのかも。もう救急車で行った方がいいかもですよ」
救急車で行くことを想定し、電話を待っていると更に時間が経過し、外来の看護師さんから電話がありました。
「今、先生が来られたので(この先生は担当医ではなく)聞いてみましたが、ベッドも空いていませんが、こちらに来てもらったら検査は出来ます。でも、又他の病院に送ることになりますが、どうされますか」
それは二重手間になりしかも暑い中、母への負担が非常に大きくなりますので、「もうこちらで救急車を呼んで〇〇病院に行きます」と言いました。
それからは昨日のブログで書いた通りです。
今日、整体で話が出たのが施設のそばに整骨院があるというのは一見理想だけど、介護保険と医療保険なので併用が出来ないので利用出来ないというのが現状だそうです。
そして、昨日ドクターが言われたように、この病院にかかっていて、先日も体調が悪くて来ることが出来なかった眼科の受診さえ、マルメだから受診出来ないそうです。
こちらとしては別途お金を払いますからという気持ちです。
連れてくるのが本当に大変ですから。
母の身体の負担が大き過ぎます。
でも、眼科医が診ると眼科医は無料で診察をすることになり、病院としてはそれをさせまいとすると余分なお金を支払わなければならず、病院サイドとしてはそのような損するお金は出せないのだそうです。
結局、ショートや施設でも同じような問題が起こりますが、国の政策がそうだからのようです。
いつでしたか、内科を受診した時に、異常なかったのでお薬は必要ないですと言ったところ、「薬を出さないと診察をしたとみなされないから困る」と言われたことがありました。
母のお薬にしても気を付けていないと大量に出ます。
母の場合は難病指定ですから、上限が決まっていますのでこちらが支払う金額はいつも同じですが、無駄なお薬は医療費削減の意味でも必要ありません。
ですが、出ます。
どこに行っても出ます。
何だか無駄なことが多過ぎる気がしますし、もっと医療費も削減出来るのではないかと思います。
そして、現場を本当に知っている人が政策を作ってほしいと思います。
そうすればもっとことがスムースに進むように思います。
今回、看護師さんについて、ヘルパーさんが怒っておられました。
「大切なのは医者ではなく患者ではないか」
「医者の顔色ばかり窺って、夜中の往診もダメ、指示を仰ぐのもドクターの時間外や休日はダメとかありえないから、もう変わったら」と言われました。
「往診だけのドクターのチームやヘルパーに口を挟ませない位しっかりした訪問看護ステーションもありますよ」
ちなみにこのヘルパーさんは生まれ変わってもヘルパーになりたいという位ヘルパーの仕事がお好きな方です。
今まで慣れ親しんだ人のいい看護師さん達を切るのは勇気がいることです。
今でも母を守る為には鬼にも蛇にもなるとまでは行きませんが、そういった感じになっています。
(仏教ではこういう人は餓鬼道に落ちるそうですぅ)
ショート先などやりにくいと思っておられるのではないかなと思いますが、何も言わないとお薬なんていい加減にされてしまいます。
あ~、悩ましい
そんなことを思って今朝、ブログを読んでいると、私のカウンセリングの先生(カウンセリングを学び、資格を取り、レスキューチームとしてご一緒にアメリカにも行った先生)の今日のブログに次のように書かれてありました。
しばし思索してみたいと思います。
人間だれしも、当然私なんてもっと、完全ではありませんから。
人は日々色々の困難、喜びを体感しながら生きていきます。そんな喜怒哀楽を経ながら、人は成長していきます。ある人は明るく逞しく生き抜く、或人は落ち込んで挫折して生き甲斐を感じなくなる人と、様々です。明るく逞しく生き抜いて行くことは大事なことですので、それを妨げるものは何だろう、と暫く思索してみます。大きなものは6つあります、その一つが生育史の中で体験する人への不信感です。エリクソンも人が持つ「人への不信感」をその一つに数えています。騙すのを職業としている人がいますから健全な不信感は必要ですが病的な不信感はその本人も周囲をも不幸にしていきますから、玉虫色で生き抜く智恵も必要となります。どの程度の不信感が良いのかは環境により相当違います。永田町、教育の現場、宗教界、福祉の世界等、どの程度なのかは各自が体験しつつ悟る必要があります。そんな中であまり厳しい態度よりも玉虫色を意識すつつ悟りましょう。
★致知一日一言【今日の言葉】2023.0717
きょうは海の日 海洋冒険家・白石康次郎氏の言葉
壁にぶち当たった時は良心に従う、
そしてこっちだと思うほうに飛び込んでみる。
選択が間違っていたら、
ごまかさずに間違いを認めて
原点に立ち返る
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白石康次郎(海洋冒険家)
○月刊『致知』2006年5月号
特集「節を越える」より
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●海洋冒険家の白石氏が
「レース中にも言えることですが」
と前置きして語られた言葉です。
白石氏はまたこうも話されています。
「良心が曇ると、正しい判断ができずに
レースにも明らかに反映します」
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●きょうの致知一首
迷いては「致知」を手に取り指針とす
父の教えのごとき「致知」なり
(宮崎県/大重哲子様)