耐えられない苦しみは・・・

2024年10月11日 23時51分30秒 | 介護

 今日の最高気温は25.7℃、最低気温は14.2℃。

朝が少し寒くなって来てお布団の中にいるのが心地よくなり、日の出タイムも遅くなりあたりが暗いので益々、お布団の中に居たいような。。。

早朝歩くのにもう暑くないのに、怠惰になっています。

 

 

 7時前あたりの空です。

西側の朝顔は相変わらずたくさん咲いています。

南側は今日はマゼンタ色が2輪と白色が1輪だけでした。

もうそろそろ終わりかな~と思いますが、ご近所の朝顔はまだまだいっぱい咲いています。

 

 

「ドフトゴールド」と「ステファニー・ドゥ・モナコ」

 

「ラ・マリエ」

今日の果物

 朝のヘルパーさんが来て下さった時、「昨日、クリニックから電話があった」と言われました。

何かあったらどうするのか自覚があるのか等など、結局は事業所を守らないといけないというお話だったようです。

言語聴覚士さんが入られ、「嚥下が全く出来ない」と判断したその後でこのヘルパーさんの介助で母はパン粥を1杯食べました。

母の覚醒状態はよく「食べたい」と言い、実際よく食べました。

むせも全くありませんでした。

この話を聞き、すごく追い詰められた気分になりました。

NHKで寄せ植えを作っていましたので、心を落ち着けるように努力しました。

 

今日はもうひとつのヘルパーステーションからの希望があり、サービス内容の足並みを揃えたいということで、10時半から我が家でミーティングがありました。

言語聴覚士さんかドクターがわかりませんが、このもうひとつのヘルパーステーションにも今朝、電話があったそうです。

又、ケアマネさんへも今朝言語聴覚士さんから電話があったようで、急きょ、来られました。

その上、交代して下さるケアマネさんもショートやデイについてクリニックへお伺いの電話をしたら、「食べられるような状況ではないので、食べさせないで下さい」と言われたとかで、あるデイ先では昼食を出さない、一筆書いてもらわないと受け入れられないとも言われたとか。

もう何だか益々気持ち的に追い詰められた気がしました。

ケアマネさんも「お母さん、しっかり座っていらしたし、そんなにひどいと思えなかったけれど」と言われていました。

でも、変動は確かにありますし、プロはプロの目で見たことを言わざるを得ないのだろうと思います。

ドクターとは数日前に予後のお話があった時に、私は伝えました。

「お正月が越せたら」

母は食べたいという欲求がありますので、リスクはあっても本人の希望に沿いたいと。

ドクターも「では、その意向を言語聴覚士にも伝えます」と言われましたが、今日は「食べさせないように」

ヘルパーさん方もリスクは重々承知。

事業所も守らないといけないので、リスクは負いたくないというのが正直なところだと思います。

ですので、今日、皆の合意の上で、今朝のヘルパーさんは「これからは自分が来ます」と言われました。

もうひとつの事業所は4人体制にしていたけれども、覚悟を聞いて覚悟のある人だけに厳選します。もちろん自分はこれからもずっと関わらせて頂きたいと思っています」と言って下さいました。

そして、初めての経験に不安や心配のある私に、「大丈夫、僕たちが付いているので、いつでも連絡くれたらいいから」と言って下さいました。

ケアマネさんがこの時、私自身も大切にしないといけないというお話をして下さいました。

「無理だったら無理と言っていいんですよ」

「無理と言ったらどうなるのですか」と伺うと「病院とかね、あるから。私も介護をしている時、もう無理と言って、病院に(親を)入れて下さいと言ったことがあるんですよ」

又、「担当していた方にこんな人がいました。そこも娘さんが一人でみていらして、あまりにも身体が疲れて、もう無理となって、お母さんをグループホームに入れられたんですよ。そうしたら、お母さんはびっくりするくらい馴染んでこんなことならもっと早く入れたら良かったと話したんですよ。その後、娘さんは/が病院に行かれたらガンが見つかり、結局お母さんより先に亡くなりました。こういうこともあるから。お母さんが亡くなっても娘さんの人生は続くのだから自分のことをもっと考えるように。それは悪いことではないんですよ」

 

 

 その後、施設にいるお母さんの面会の帰り、自分の病院との合間の2時間位、友人が来てくれました。

友人が買って来てくれました。

母には彼女お気に入りのプリン。

1個しかなかったそうです。

追い詰められたような気分で朝、ラインをしていたので、心配してくれていましたが、もうこの時は(朝一にヘルパーさんと話して大笑いをした時点で)元気を取り戻してはいましたが、「私、自分がどこまで強いのか弱いのかわからない。最後まで母の面倒を看ることが出来るかな。全く自分に自信がないわ」等など愚痴っていたら、ふっと友人が言いました。

私達は向かい合って座っていました。

一緒にご飯を食べながら(彼女はサンドイッチをどこかで食べようと作って持っていましたが、私が作った栗ご飯も一緒に食べながら)いろいろ最近の出来事なども話した後で、ふっと真顔になって目も逸らさずじっと私を見て「神様は耐えられない試練は与えられないというじゃない。だから〇〇は大丈夫なんよ」

その時の彼女の目の色、少しグリーンがかっていて、何だかその瞬間だけ彼女ではなかったような。

もちろん素の彼女でもこういう言葉は言ってくれるのですが、その時は何か違っていました。

あの時の彼女の深い目と色を私は言葉は忘れても忘れないだろうと思います。

あとで、又、ラインでこの話になった時「こんなこと、○○なら言わなくてもよく知っていることじゃない」と彼女が言いました。

もちろんそうなのですが・・・

「もしかしたら白衣観音様でも乗り移ったかな。まあ、マリア様とも言うけど」と彼女。

白衣観音様はずーっと前に彼女と霊視に行った時に、私を守ってくれている方だと聞きました。

私は忘れていましたが、彼女は覚えていたんだ。。。

これがこの言葉の出どころと言われている聖書の箇所です。

コリントの信徒への手紙一 10:13 新共同訳

あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。

 

 

 夕方5時、同じヘルパーさんが来て下さっていた時、水遣りをしていたところ、箱根駅伝のプレゼントカードをたまたまなぜか出していたのを忘れていましたが、当たったようで、読売新聞の方が持って来て下さいました。

我が家はずーっと朝日新聞でしたが、母が読まなくなって止めていました。

ものすごいファンの方ならとっても欲しいと思います。

この金色はオリンピックイヤーだからだそうです。

(普通は白)

 

そんな話を外でしていたら、ヘルパーさんに呼ばれました。

母の血圧が何度測っても60ない。

今日の母は午後からしっかり覚醒したのでパン粥を食べさせ、しばらくベッドを起こしたままにしていると寝てしまい、又、しっかり覚醒し、「食べたい」と言って食べては又寝て・・・をくり返しました。

2回目は友人が買って来てくれたプリンを7割くらい食べたりして、寝たきりではあるもののまずまずでした。

反応はありますが、看護師さんに連絡をしておいた方がいいということになりました。

このヘルパーさんが途中で代わって説明をして下さいました。

救急車とかの緊急の場合、いつもこのヘルパーさんでした。

次があるので行かれましたが、看護士さんが来て下さることになりました。

待っている間、もう本当に今日が最後の日になるのかもしれないと思いました。

癒し系の音楽をかけ、キャンドルを灯しました。

20分後くらい後、看護師さん到着。

この時、72くらいで一応ドクターに連絡。

看護師さんが脈圧はしっかりしていること、呼吸の仕方がやや弱いがいつもと変わらないと私が言ったことを伝えられて、緊急性はないと思われると伝えられると「では報告だけでいいですか」

その後、夜の高血圧のテープはどうしたらいいですかと伺うと又ドクターに連絡をして下さり、一日様子見になりました。

この看護師さんはいつもにも増して優しい方で、小笠原クリニックからとにかくまわりの看護師さんやヘルパーさんに自分の気持ちを伝えておくように、何でも話すように言われましたので、今日の追い詰められた気分のことなどもお話したところ、「ドクターはそう言われても大切なのはご本人やご家族の気持ちだから、それに従ったらいいのよ」

又、「普段と変わらない生活でいいんですよ。いつもそばにいてもたまたまお手洗いに行った時に逝かれる方もいれば、いつもは居ない人がたまた居て看取りをされる場合もある。私もご本人が決めていらっしゃると思います。だから普段のままでいいんです。それが家で看取るということだから」

そう言えば、今日のヘルパーさんも「ここまで在宅でがんばった時点ですでに強いと思いますよ。出来ない人もいるから。大丈夫。」

 看護師さんが来て下さったのは18時10分頃。

帰られたのは18時50分頃。

今日の最後の看護師さんは19時45分になっていましたが21時にして下さったようでした。(多分。そんなことはないとは言われていましたが)

 その後、ヘルパーさんが心配して電話をくれました。

「話せる時にしっかりお話して下さいね。何かあったらいつでも言って下さい」

21時前、正確には20時45分、最後の看護師さんが来て下さいました。

この方が一応、母の担当のようですが、夜は初めてなのでよくわからないと言われていました。

お昼もそんなには来られたことがありませんが、退院当日、来て下さっていたようです。

一通りして下さったあとで、お薬を飲ませて下さる時、ベッドの高さが30度でした。

あれ、40~45度なのにいいのかな。

でも、看護師さんがされることだから・・・と思って見ていたら、母が激しく咳き込み始めました。

咳くというよりも詰まって苦しい感じでした。

やはり、30度だったからではないかと思いましたが言いませんでした。

万が一これで死んでしまった場合、こういう心の声を言葉に出したりした場合のことを恐れてのドクターや言語聴覚士さんの事業所へのお電話だったんだと思いました。

看護師さんの方は「こういうことが起こると吸引がないと命が危ないから云々」と言われ、「吸引します」

喉の奥まで入れられたので母は激しく痛がって抵抗し、看護師さんが「押さえていて」

私は心から母に申し訳ないと思いました。

頼まないで私が飲ませたら良かった

(結果はわかりませんが)

ですから、母に謝りました。

「ごめんね。私が悪かった」

看護師さんはという感じでした。

それはそうでしょうね。

吸引が終わった後、お尋ねしてみました。

「いつも40~45度と言われているのですが、30度でもいいのですか

「私達看護師は30度で共通理解しています」

どういうこと

ヘルパーさんも私も40~45度と聞いているのでずっとその角度です。

看護師さんは「退院時来た時に30度のところへこのシールが貼ってあったのでベッドの向きが変わったし、ヘルパーさんに聞いて私がこの30度を張り替えたんですよ」と言われました。

どなたかが張り替えた記憶はあります。

この30度は入院前までのことですが、食事介助以外では使いますのでそのままにしていました。

「いずれにしても45度で申し送りをしておきます」と言われました。

 

 

 何だかいろいろあった一日でした。

母はぐったり疲れてしまって寝入っています。

 

 

 

耐えられない試練のことですが、私の今の考えでは神さまではなく、自分で課題を決めて来たと思っています。

もちろん、あちらの世の相談相手となる方と。

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと213・°*

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.10.11

 

元警視総監が語る危機管理の要諦

 

何の備えもなく
切迫した状況に放り込まれれば、
正しい選択をすることは
困難を極める。
危機管理とは「想像と準備」、これに尽きる
━━━━━━━━━━━━━━
米村敏朗(元警視総監)
〇月刊『致知』2024年11月号
連載「私の座右銘」より【最新号】
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(10月11日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


もし人が神に大きなことを期待できないとしたなら、その人の神はまったく貧弱な神だということになる。そうではありませんか?

If an individual doesn't expect great things of God, he has a very poor God hasn't he?

(462-10)

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

詐欺師との会話


バラ十字会日本本部AMORC

 

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こんにちは、バラ十字会の本庄です。



10月に入り、東京板橋も本格的な秋になってきました。


今日は朝から雨で、上着がないと過ごせないほどの寒さです。


そちらはいかがでしょうか。



このメルマガでは、最近、タゴールや古代人を取り上げたシリアスな記事が続きました。


『詩人ラビンドラナート・タゴールについて|「ひとりで進め」などの有名な詩歌と名言を紹介』

https://www.amorc.jp/material_006/



『アイスマンの入れ墨と古代の医学|5300年前のツボと生薬の知識』

https://www.amorc.jp/oetzi/



そこで今回は、ちょっと雰囲気の違う話題をご紹介します。


オヤジバンドでの演奏とお祭りが、三度の飯よりも好きだという、山形に住んでいる私の友人の文章です。


▽ ▽ ▽

『詐欺師との会話』

- バラ十字会日本本部AMORC理事 山下 勝悦



ここ最近、架空の投資話を持ちかける詐欺グループが横行しているとか。

実は我が家にもどこかの詐欺グループから電話が入ったことがあります。


その時の詐欺師のしゃべりのテクニックと話の内容は大したものでした。

驚きました、よくぞあれほどまで、みごとに架空の話を作り上げることができるものだと。


今回はその時の私と詐欺師との会話です。



ある日の朝早い時間に電話が入りました。


受話器をとると開口一番『突然のお電話で申し訳ございません。私、◯◎商事会社の△▽と申す者でございます。』

『早速で失礼ですが、つかぬことをお伺いします。こちら様のお宅に□◇会社といった差出人名義で青い色の大きな封筒の郵便物が届いていませんでしょうか?』

そこで私は『いや?届いてなどいませんよ』

すると『そうですか、まだ届いてはいませんか。それでも遅くとも二・三日以内にはお宅様宛で届く手筈になっているはずでございます』と言うのです。



ここで私は、これは関わらない方が良いのではないか?と思ったのですが、どういった用件かも分かりません、一応は聞いてみることにしました。

『青い色の封筒が郵送されて来るとはどういったことでしょうか?



すると『はい、それでは詳しく説明いたします。これはまだ極秘情報なのですが、実は日本国内のある石油メーカーが☆☆国で油田開発のプロジェクトを立ち上げたという情報を私らの会社が入手したのでごさいます。』

『そして油田開発がスタート致しますと☆☆国の通貨のポンドが急騰することが予想されております』



私はこの時点でこれは詐欺だ!!と確信しました。

当時☆☆国は政情不安の状態となっており油田開発どころか入国するのも危険を伴う様な状態でしたから。


それでも話は続きました。


『そこで私共の会社では今のうちに☆☆国の通貨を購入したいのですが、実は外国為替取引に関しては法律上に縛りがございまして、

『私共の会社では直接に購入することが出来ません、ところが一般民間人の方々は購入が可能なのでございます。』


『実はこのことに目を付けた□□会社が☆☆国の通貨のポンドを買いませんか、私どもがサポート致しますという名目で外国為替取引に関連した申請書類その他をこちらの村山市民の方々にダイレクトメールの形で発送した、という情報を私共の会社が入手したのでございます。それが青色の封筒なのでございます。』


『そこで我が社からのお願いなのですが、その書類をそっくり私どもの会社にお譲りいただけないでしょうか?』

『もしよろしければ私どもが直接にお宅様に手土産持参でお伺いさせていたきますが、いかなものでしょうか?』と言うのです。



そこで私は『なるほど、つまり□□会社の名前で我が家に郵送されて来ると思われる青い色の封筒に入った外国為替取引に関しての書類をそっくり譲ってもらえないかということですよね?』



すると『さようでございます、いかがなものでしょうか?』と。

実はここで話を打ち切りたかったのですが、立て続けに話しかけてきました。


ところがその後、この詐欺師は決定的なミスをやらかしたのです。

こう言ったのです。『今、私共の会社では仕事を円滑に進める為に皆様方がお住まいの村山市内に事務所をお借りしております。このお電話もこの事務所からでございます』と。



ちなみに村山市の電話市外局番は0237なのですがナンバーディスプレイは03・・と表示されています。

つまり東京からの通話となっています。これでは完全にアウトですよね(笑)。


さらに続けて言うのです『それではお伺いさせて頂くのに郵便番号とお住まいの住所と御名前を教えて頂けませんでしょうか。』

『それと私共は村山市内の地理にうといものですから、最寄りの駅からお宅様までの道順も教えて頂きたいのですが』



もうお分かりですよね、青い色の封筒はこれから□□会社の名前で○◎商事会社が送り付けるつもりです。

そして数日後に封筒を受け取りに伺いましたと言って『どうでしょう?我が社と一緒に外国為替を購入してみませんか?』と持ちかける魂胆だと私は確信しました。



詐欺グループの手の内が全て見通せました。さあ今度はこっちの番です。


そこで『なるほど、お話しは良く分かりました。2~3日中に封筒が届くと云うことでしたらその頃にまたご連絡下さい。』

『それとも封筒が届いた時点で私どもの方から電話連絡しましょうか?』

『そちら様の電話番号はナンバーディスプレイで確認していますから、はいそれではよろしく~』と言ってガチャンと受話器を置きました。



その数日後に当時市議会議員をやっていた友人に会う機会があったので市民の方々から被害情報など入っていませんかと聞いてみました。


すると『そんなことがあったんですか、大変でしたね、でも今のところ村山市内では被害にあったと言う話は聞こえていませんよ』ということでした。

そして最後に一言『山下さ~ん。詐欺師を騙しちゃ駄目でしょう~(笑)』


いやいやとんでもない、冷や汗もんでしたよ。



   後書きの様なもの・・です。


当然のことですが、その後に青い封筒が届くことはありませんでした。

また村山市民が詐欺の被害に会ったといった話も聞こえてきませんでした。



それにしても、あの時の詐欺師の喋り(セールストーク?)はホントに見事なものでした(笑)。



つい最近にも還付金がありますといった電話が入りました。

この時は最初に『銀行に・・・』と言ったのですぐに詐欺と分かりました。


皆様方も詐欺グループにはだまされないように注意してください。

詐欺師は実に巧妙な話術で近づいてきます。


△ △ △

再び本庄です。


詐欺にまつわる、別の話しを聞いたことがあります。



私の知り合いのお寺の和尚さんのところに、警察だと名乗る人物から電話がかかってきたのだそうです。


彼によると、和尚さんの娘さんが警察に保護されていて、犯罪の嫌疑をかけられており、保釈と帰宅のためのお金を送金する必要があるのだそうです。



ところが、この電話を和尚さんがしていたとき、その娘さんは、たまたまお寺に遊びに来ていて、すぐ横にいたのだそうです。


そこで彼は、「おおそうですか。娘がどうなろうと特に構わないので、どうぞ、煮るなり焼くなり、好きにしてください」と答えて電話を切ったのだそうです。


痛快な話しですが、ふと見ると、横にいた娘さんがかなり“微妙な”顔をしていたそうです。



下記は前回の山下さんの記事です。


参考記事:『下駄屋のおばさんの思い出|赤い鼻緒と白装束・御高祖頭巾の巡礼さん』

https://www.amorc.jp/geta-shop-lady/



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~


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■ 編集後記

ムラサキゴテンという花のようです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1153216&c=3304&d=ed84

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2 コメント

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ご自宅で看取られるご予定なのでしょうか? (くちかずこ)
2024-10-12 18:30:35
もう、23年も前のことになりますが、母も要介護5で、基本自宅、デーとショートを併用していましたが、
最後は、ショート先から病院に搬送され、そこが最後となりました。
病状にも気分にも波がありますよね。
良い波の時に嚥下できるのは当然だと思うのですが・・・
母は、亡くなる前日に、くちこの親友が食べさせてくれたスイカが最後の食事になりました。
何かが逝く引き金になったとして、それは受け入れて良いのではと思うのですが・・・
無責任ですみません!
返信する
くちかずこさんへ (ピエリナ)
2024-10-12 22:26:50
>くちかずこ さんへ
>ご自宅で看取られるご予定なのでしょうか?... への返信

こんばんは、くちかずこさん(^^)/

23年前ですか。
本当にお疲れさまでした。

人それぞれ思いは違うとは思いますが、私の今の心境はもういつ何が起こってもおかしくはないので覚悟は出来ていますが、出来る限り母の希望に沿うように、苦しくないように、でも、避けることの出来る人為ミスは避けたいと思っています。
(ヒューマンエラーは当然あります)
なかなか上手く説明出来ませんが。

母のサポートチーム全員で「母も皆もよくがんばったね」と納得の見送りが出来たら最高です。

コメントをありがとうございました。
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