19時半過ぎ、無事に京都から帰って来ました。
岡山駅に着いた時、夜風が心地よく感じられましたが、今日の京都は雪がかなり降りました。
その後は曇ったり晴れ間が出たりの繰り返し。
昨日よりも寒かったです。
友人は寒すぎてもう手がかじかんで冷たくなっていました。
でも、私の手はいつもぽかぽかなので唖然としていました~
家に帰ってママ友に連絡をしたところ「お天気が良くて良かったねぇ」
「あ~、やはり岡山は☀️晴れていたのだわ」と再認識。
この2日間の京都の気候は雨が降ったり止んだり晴れたりと本当に目まぐるしく変わり、風も強くて寒かった
この2日間、結局、観光タクシーを利用しました。
そうでないと廻れなかったでしょうし、寒すぎました。
今朝はホテルから近かったので西本願寺に一番に行きましたが、飛雲閣の拝観は10時からということで諦め、まずは紫式部と小野篁(おの の たかむら)のお墓へ。
なぜこの2人のお墓が一緒なのか諸説あるようですが、又、明日以降に書きます。
続いて、大徳寺、廬山寺、建仁寺、六道珍皇寺、枳殻邸へ行きました。
今日の写真もスマホから。
昨日、アップ出来なかったお夕食です。
ホテルに紹介して頂き行った「京都の旬のお食事が頂けるリーズナブルな居酒屋さん」です。
おまかせコースを1セットと和牛(丹波牛)ステーキを1皿注文し、半分こして食べました。
どれも本当に美味しかった
昨日のおうどんの出汁もと~っても美味しかったのですが、ここのお出汁もとっても美味しかったです。
友人はここで飲んで、ホテルに帰ってからもフリードリンクでしたので、日本酒を6~7杯飲んだようです。
ホテルのおつまみはナッツとしば漬け
このような押し花体験も出来ました。
出来上がったものはホテルが郵送してくれますので、私は母宛てに書きました。
「ひとまず100歳までがんばろう」
そして、今朝のお食事。
京のおばんざいが美味しくって。
私は和食中心、友人は洋食中心。
私はしっかり頂きましたが、友人は二日酔いで頭痛~~~
ホテルはリッチモンドプレミア駅前です。
こちらの一枚は大徳寺の中の「芳春院」。
時間的にまだ早かったので、こちらの盆栽を見ようと行きました。
前田利家とまつのお墓のあるお寺ですが、そこは拝観出来ませんでした。
ここでかなりの雪が降り続けましたので、しばし足止め。
貴船の方は雪景色となりました。
「こんなに寒いならいっそ雪の京都がいいね」なんて言っていましたら、本当に降りました。
でも、牡丹雪ではなく、吹雪きましたので積もりませんでした。
大徳寺の後で行ったのは本物のわらび餅のお店。
廬山寺
紫式部のこの像だけは写真撮影OKでした。
このお庭は建仁寺
前回の京都の旅で、縁でしばし座ってお庭を眺めたことを思い出しました。
最後は特に駆け足で廻った京都の旅でしたが、やっぱり京都はいいなぁ~~~と思いました。
歴史絵巻がそのまま目の前にあるのですから、本当にワクワクしました。
友人にあれこれなぜ知っているのか尋ねられましたが、やはり両親が好きでそのような話をいつもしていたからのような気がします。
今日のことは今日アップしたいのですが(明日は明日の風が吹いて又、あれこれありますので)、とてもではないですが、沢山の写真を処理出来ませんので、明日以降にゆっくりアップしていきます。
帰宅すると母の介護認定証が届いていて「要介護5」になっていました。
枳殻邸でまさに棟方志功の襖絵を見る直前にケアマネさんからお電話がありました。
この件と異動になられるヘルパーさんの後任の方のお話のようでした。
今日も又、遅いアップになりました。
致知一日一言【今日の言葉】を2日分アップします。
★致知一日一言【今日の言葉】2024.2.26
真心を尽くす尊さ
お互い貫くべきはまごころ一つだ。
まごころをどこまでも貫いてゆけば、
どんな人でも、
世の中でも変えてゆくことが出来る。
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横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)
○月刊『致知』2024年3月号
連載「禅語に学ぶ」【最新号】より
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●横田南嶺師が禅の教えを
分かりやすく伝える好評連載「禅語に学ぶ」。
その魅力、紹介はこちらから
●臨済宗円覚寺派大本山円覚寺。
730余年の歴史を有する鎌倉の名刹です。
本連載では、
若くして管長を務める横田南嶺老大師に、
20代から打ち込んできた修行体験や
先師からの学びを交え、
奥深い「禅語」の世界を
毎月紐解いていただきます。
その一言一句が、この混迷の世に与えられた命を
精いっぱい輝かせて生きるヒントとなるでしょう。
★致知一日一言 【今日の言葉】2024.2.27
「まさに日清戦争前夜」
国を発展させていこうと思えば、
公のために何ができるか、
集団の中で規律を重んじ
どういう義務を果たさなくてはいけないか、
という発想が欠かせない。
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番匠幸一郎(元陸上自衛隊西部方面総監)
○『致知』2020年1月号
特集「自律自助」より
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●本日は2020年4月号に掲載された
ジャーナリストの櫻井よしこさんと、
元陸上自衛隊西部方面総監の番匠幸一郎さんの
対談の一部を紹介します。
お二人は対談中に「国難ついに来たれり」という言葉を
何度も口にされました。
緊迫化する台湾情勢など、
日本を取り巻く情勢はかつてない緊張関係にあるいま、
日本はどうあるべきなのでしょうか。
こちらから
本当に限られた時間の中でしたが思う存分楽しめました。
雪の京都は寒いですが、憧れでもありました。
遠い貴船の山はあっという間に真っ白になり綺麗でした。
飛雲閣、一番最後にもう一度機会はあったのですが、いろいろな事情で諦めました。
タクシーの運転手さんからお聞きしたのですが、この三名閣に呑湖閣を加えた4つを「京の四閣」と言い、更に伝衣閣を加えた5つを「京の五閣」と言うそうです。
金閣(舎利殿) きんかく 鹿苑寺
銀閣(観音殿) ぎんかく 慈照寺
飛雲閣 ひうんかく 西本願寺
呑湖閣 どんこかく 芳春院
伝衣閣 でんねかく 東福寺
飛雲閣、又、機会があればいいのですが。。。
コメントをありがとうございました。
駆け足だったとは言え京都の冬を十分楽しまれましたね。
寒い京都とはいえ、旅人が雪の降る京都に出会えることは稀です。
ある意味、良い時に行かれたのかも知れませんね。
飛雲閣、私も特別公開の日に訪れたことがあります。
金閣・銀閣と並んで三名閣と言われる飛雲閣がご覧になれなかったのは
残念でしたね。