巻き戻し 効かぬ人生 時計草
まきもどしきかぬじんせいとけいそう
それも良し 自由に生きて 時計草
それもよしじゆうにいきてとけいそう
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南米、オーストラリアなどを原産とする常緑の蔓性植物。
花が文字盤のある時計のような形態になることから時計草と命名された。
現代風な花にも見えるが日本へ渡来したのは意外に古い1723年で、オランダから入ってきた。
別名はボロンカズラ(梵論葛)で、こちらは花を梵論子(ぼろんじ=虚無僧の原形)に見立てたもの。
英名のパッションフラワーは花の様子を十字架に張り付けられたキリストに擬えたもので、パッションは情熱ではなく「受難」を意味する。
成長は旺盛で、緑色をした細い蔓が巻きひげを出し、他の植物に絡みながら伸長する。
蔓は分岐が多く、葉が繁茂しやすいため緑のカーテンにも使われる。
葉は手のひら状で5~7つに深く裂け、長めの柄があり、葉の付け根には目立った托葉がある。
開花は不定期だが5~10月に咲くことが多い。
花は直径6~10センチほどで微香がある。
複雑なデザインだが、3枚の苞、5枚の萼片、5枚の花弁、そして雌雄のシベからなる。雌しべは1本だが、先端は三つに分かれて膨らんでいる。
色の組み合わせや形状は品種によって多様。
花の後には球形あるいは楕円形の果実ができ、黄色~紫を帯びた褐色に熟す。
より大きな果実がなるクダモノトケイソウはパッションフルーツとして知られ、ジュースなどに使われる。
宗教的な花言葉の「聖なる愛」「信仰」「宗教的熱情」は、トケイソウがキリストの処刑を象徴する花とされたことにちなみます。
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トケイソウは聞いたことがありますがまだ見たことはありません。
短歌の友人宅にあると昨年聞いていましたので、機会があれば見て見たいと思います。
時計と聞くとここ数日の安倍事件の事にどうしても辿り着いてしまいます。
様々な意見や思いを目にしますが、私の意識に一番近いのが下記のブログに書かれていました。
興味があればご覧ください。
【自分軸を持てるように導く】 | 大阪心斎橋・ スピリチュアルカウンセラー Raiのblog - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
日本の政治もみんなが様々な意見を述べて一人一人が責任を持ち行動する。
人はみな自由なはずなのに、何故かみな多数の意見に縛られているようですね。
憎しみ・ねたみ・そねみ・羨み |
呪い・怒り・不平・不満 |
疑い・迷い |
心配心 |
咎めの心 |
いらいらする心 |
せかせかする心 |
以上の心をなるべく持たず生きていくことが良いように思います。
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今日は短歌の例会です。
私の好きな俳句・短歌に出会えて良かったな~としみじみ思います。
俳句は母が30年以上していましたので、母の影響です。
短歌は10年過ぎたかな~って感じです。
これで世界が平和になれば言うことなしです。