もこにゃんとばあば

もこにゃん もうすぐ八才(2015年生れ)
登場数は少ないですがヨロシク!にゃん

アパルトヘイト

2022-07-18 04:57:09 | 俳句

終戦日 いろいろあれど 平和にす

しゅうせんびいろいろあれどへいわにす

分断も隔離もなきの 御来光

ぶんだんもかくりもなきのごらいこう

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ネルソン・マンデラデー ネルソン・マンデラ氏の誕生日を祝して国連が7月18日に記念日制定した国際デーのひとつ。

アパルトヘイトは、アフリカーンス語で、「分離、隔離」を意味する言葉で、特に南アフリカ共和国における白人と非白人の諸関係を規定する人種隔離政策のことを指す。

マンデラ氏は大統領に就任し、民族和解 協調政策 復興開発計画などを実行。

南アフリカを人道的手腕により導いたことから、ノーベル平和賞を受賞しております。

例年7月18日には、ネルソン・マンデラ氏がアパルトヘイト政策と闘った期間でもある「67年」を意識し、誰かの幸せのために「67分」の時間を費やすことが提唱されております。

ちなみに、ネルソン・マンデラ氏はアフリカ国内にて尊称にあたるマディバ、タタの愛称で呼ばれております。

ネルソン・マンデラ氏 誕生日1918(大正7)年7月18日、反アパルトヘイト運動への主導を理由に27年間もの投獄生活を強いられるも、アパルトヘイトの撤廃に尽力。

かねてから数々の人種差別的立法のあった南アフリカにおいて1948に法制として確立され、以後強力に推進されたが、1994全人種による初の総選挙が行われ、この制度は撤廃された。

現在におけるアパルトヘイト パレスチナ問題では、ユダヤ人によるアパルトヘイトに近い行為が問題視されている。

何百万人ものパレスチナ人(アラブ人)が、教育、自由な移動、雇用、健康の提供といった基本的な権利を否定されている。

南アフリカの黒人が白人ではないという理由で差別されたように、パレスチナ人はユダヤ人ではないという理由で差別されている

イスラエルは、アパルトヘイトとする批判を、反ユダヤ主義に基づく差別と非難している

イスラエルは2018年7月19日に「ユダヤ国民国家基本法」を制定した。

基本法(憲法に準じる最高法規)で、他民族・宗教に対するユダヤ人の優越が明記され、ユダヤ人は唯一の民族自決権を持つ存在とされ、ヘブライ語を唯一の公用語とした

こうしたイスラエルの動きに対して、イスラエルの人権団体・ベツェレムは2021年1月12日、パレスチナ自治区での実効支配体制を含め、"This is Apartheid"(これはアパルトヘイトだ)と非難声明を出した

4月27日、米国に本部を置く人権団体・ヒューマン・ライツ・ウォッチが、イスラエルの政策は「アパルトヘイトと迫害の罪に該当」するという内容の報告書を発表した

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アパルトヘイトがユダヤ・パレスチナ問題でもあったとは驚きです。

日本でもアイヌ民族への差別が今でも一部の人たちの間で続いていますが、アイヌ人と琉球人がDNA分析の結果、遺伝的にもっとも近縁であることは証明されている。 

アイヌ人はさらに別の第三の系統(オホーツク沿岸居住民)との遺伝子交流がある。

アイヌ人と琉球人が親戚で、現在北と南に分かれているということは、昔縄文人として日本中に存在していた証明になる。

いろいろなことを知ると民族間のアパルトヘイトは無意味な事と理解できますね。

地球人は一人のアフリカの母(ミトコンドリア・イヴ)がルーツだそうです、民族間の戦争も兄弟喧嘩のようでもあります。

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母が来ると食べ過ぎ状態が続きます。

二日続けてラーメン屋さんと蕎麦屋さんに行きました。

母は最初は食べれられないと言いますが、きちんと食べます。あ~まんぷく!