夏風呂や窓から吹きぬ風の道
なつぶろやまどからふきぬかぜのみち
夏時間どっぷり過ごす露天の湯
なつじかんどっぷりすごすろてんのゆ
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726の語呂合わせにちなんで、夏風呂愛好家が7月26日に記念日を制定しております。
ちなみに、夏季にぬるめのお湯に浸かることは副交感神経の働きを促すため心身のリラックス効果が得られ、眠りやすくなると言われております。
加えて、入浴することは身体の内側から温まるため、エアコンなどによる夏の冷え性改善も期待できると考えられており、専門家からも推奨されております。
お風呂に入った時にしっかりお湯につかることも、夏バテ対策につながります。
「入浴と夏バテにどんな関係があるの?」と感じるかもしれませんが、実は夏の入浴にはメリットがたくさんあるのです。
入浴は心身をリラックスさせ、質の良い睡眠につながります。
実は、入浴するお湯の温度によって、身体への作用が変わることをご存知でしたか?
38℃くらいのぬるめのお湯につかることで、副交感神経が優位になります。
そうすると体がリラックスモードになり、スムーズな入眠につながりやすくなります。
また、人の身体は、体温が下がることで眠気を感じるようにできています。
眠る2時間くらい前にぬるめのお湯にゆっくりつかって、身体の「深部体温(脳や内臓など身体の内部の温度)」を一時的に上げることで、布団に入るころには深部体温が下がって寝つきが良くなります。
夏の冷えた身体を温め、血行を促進する入浴は夏バテの原因の一つとされている「夏冷え」にも効果的です。
夏は冷たいものの摂りすぎや冷房の効かせすぎなどによって、意外と身体の中は冷えてしまっています。
そういった場合でも、38℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかれば、身体の芯まで温めることができますし、水圧には血行を促し代謝を高めてくれる作用があります。
夏もお湯につかることは、熱中症になりにくい身体づくりにも役立ちます。
発汗には「体の温度を下げる」という大切な役割がありますが、エアコンの効いた涼しい部屋でずっと過ごしていると、体温調節機能が衰えて汗をかきづらくなってしまうことがあります。
いざ、暑い時にちゃんと汗をかけないと、うまく体温を調整することができず、熱中症のリスクが上がってしまうのです。
そこで役立つのが入浴です。1日1回はゆっくりお湯につかることで、汗をしっかりかける身体づくりに役立ちます。
また、疲れや寝不足などの体調不良も、熱中症を引き起こす原因の一つと言われています。
入浴によって気分をリラックスさせ、しっかり睡眠を取って日々の疲れをきちんとリセットするようにしましょう。
38℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかろう、入浴中に汗をかき、身体の芯まで温まるようにしてみよう、入浴前後の水分補給も忘れずに!
暑いとついつい簡単に済ませてしまいますが、夏もゆっくりお湯につかるとメリットがいっぱい。
夏バテや熱中症に負けない身体づくりを目指して、日々入浴する習慣をつくってみましょう。
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私はあまり汗をかかない体質なのでお風呂に入ると10分はお湯に浸かっています。
10分は最低ラインなのかも知れないですね。
もう少し長く入ることにしましょう!
コロナのせいで温泉に行くことも無くなりました。
温泉大好きだったのに~!
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20日に亡くなった埼玉の知人の告別式が今日あるそうです。
埼玉までは行けませんので、こちらでご冥福をお祈りすると共に、もうきっと光の道へは行かれていることと思いますが、お祈りさせていただきます。
カナンの地から神々様の元へ!