翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
No.15 MH-60L 凸リベットと言えば ドクターリベットの出番
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
庭の睡蓮が、今年も見事な花を咲かせました。
SMAPが歌っていた「世界に一つだけの花」
「ナンバーワンにならなくてもいい
元々特別なオンリーワン」
歌詞の解釈は世代により、社会的環境にもより十人十色ですが、読者様の捉え方は……?
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
エッチングパーツの接着と同時進行で、凸リベットもポイントを押さえて打っています。
機体上部のエンジンカバー付近を集中的に、エッチングパーツにある凸リベットとほぼ同径のドクターリベットSW-003を使って再現しています。
キットのプラ素材が明るいグレーなので、視認性が良くなるようプラペーパーをクレオスのMr.セメントSPB(ブラック)で染めたものを使っています。
どこもかしこも打ちゃあいいって事では無く、実機を綿密に取材された渡辺明氏が開設しているホームページの製作記を元に進めています。
↓こちらにリンクを貼っています↓
画像2枚 渡辺明氏ホームページより引用
スケールアヴィエーション誌のリベット特集号で、氏の超絶技巧を惜しげもなく公開して頂き、これぞスケールモデル!と納得の完成にお役に立ったドクターリベットつながりで、本年2023年10月の北九州銀翼会40周年記念大会/KPMS20周年記念大会にてその作品を見て頂きたいと、私にも直接ご参加の表明を頂きました。
これまで私が見たヘリの作品で、徹底的に細部にまでこだわった至高の作りは、これこそナンバーワンにしてオンリーワンの作品です。
……………
プラモデルの本来の楽しみ方の一つに、説明書に沿って組み立て、塗装まで漕ぎ着けたらきちんと約束されたモノは出来上がるようになっています。
そこに完成度を突き詰めていく、自分の持てる技術と知識を上乗せして納得の作品を目指すオンリーワンが、何某かのコンテスト応募すればナンバーワンになるやも知れぬ。
挑戦してナンバーワンに選出されなくとも、自らのレベルを確認する事ができて、参加の意義は見出せる。井の中の蛙は、井の中に止まるのか?大海とは言わず宇宙に飛び出せるのか?!
所属するクラブの会長を始めとする名だたる凄腕モデラーの面々に囲まれ、途中ブランクは有りながらも情熱は絶やす事なく数十年の道を歩んできた。記録している完成品の写真で振り返ると、少しづつではあるが成長の足跡を垣間見る事ができる。傷の舐め合い(失敗自慢)なんてやっている暇は無い。そんな作りのモノを公開する恥晒しも潔しとしない。これから先数十個しか作れない事は明々白々であり、完成の度にその作品を越える作りを目指して行きたい。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ベンディングプライヤでは持て余す、極小のエッチングパーツの曲げ加工です。
板ゴムの弾力を活かし、切れ味が落ちたデザインナイフをパーツに入っている折り線に当てて押し込み、指定の角度まで曲げています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
引っ掛けやすいピトー管、アンテナ類は棒状の細部を切り離して、それぞれの径に合った金属線(ピアノ線、洋白線)に置換しています。
まだまだ続く…
本体のファスナー(凸リベット)を進めていきます。
ウクライナ
に平和を♡
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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