翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
Vol.2 骨格模型 モササウルス グリザイユ画法
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Otanisaaan
just got married♥︎
ひとり/日本人女性
の確率に、落胆したおなご共の嘆き悲しむ嗚咽が七つの海と五大陸に響き渡る。
ひとまずおめでとう。なんか祝福の仕方、間違ってね?
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
早くも組み立てを終えて塗装に入りました。
ベースにはサーフェイサー#1000を吹き付け、陰影を強調する為艶消し黒を部分的に吹き付けました。
絵画の世界で使われている影になる部分を予め黒(グレー)で塗っておき、その上から本来の色を乗せていく画法で、[グリザイユ画法]と言われる今日のデジタル画法にも応用されている技術です。
模型では銀塗装の前処理に黒立ち上げと称し、全面黒色にする塗装方法がありますが、この画法では光を受けて明るく見えるであろうところには乗せません。
肋骨、尻尾にかけても内側は全面黒色に塗り、上面は諧調を変えながら黒色を乗せています。
頭骨、ヒレはモノが小さいので黒色で全塗装して重量感を出します。
ウクライナ
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完成!F-4D ファントムⅡ フォトギャラリー
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拙ブログを振り返って、このファントムはいつ始めたんかいな?と確認したら………
なんと!今月5日に着手。ひと月を切って完成させていました。
主翼後縁は手抜き削り込み無し。外翼、水平尾翼ともすっ飛ばし。シート、キャノピーはぶっ飛んで行方不明に。脚庫は閉店ガラガラ、脚柱もタイヤも取り付けずドアはしっかりと「あとぜき」←熊本では出入り時の戸はしっかりと閉める事を指す。ぜき=せき=関=ふさぐ=閉める:入った(出た)あとは戸を閉める=お行儀よかばい☆
………………
でもね、追加工作もやっとるけん☆
機首レーダー機器撤去後の収容部箱組みとケーブル追加。
垂直尾翼センサー2本を金属線に置換。
垂直尾翼後縁付近の破損表現。
破断したテイルコーン内ドラッグシュート収納缶、燃料投棄パイプ、方向舵肋材追加。
テイルコーン耐熱金属板にドクターリベットを用いて3種類の凸リベット追加。
スポンジ両面テープによるボケ足のある塗り分けの確立。
金属板の灼け表現に、ウィノーブラックからのタミヤウェザリングマスターのみで表現。
GSIクレオス ウェザリングカラーによる褪色表現。パネルラインの強調。
コクピットフロアに射出痕の燻み塗装。
懸吊ポイントを開口後、金属パイプ埋め込み。
やった甲斐はあるばってん☆
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
爆装をオミットした分工程数が減りはしたものの、タミヤスタンダード「かっちりと組める」パーツ精度に仮組み時点で安心感があり、スラスラと組めました。
タミヤのキットはこれまでAFVの製作経験はありましたが、エアモデルは初めて?じゃないかと。記憶にあるのはヨンパチMig15を仮組みした事があり、積み置きにはカーモデルのビッグスケール1/12 F-1シリーズ、空モノも1/32シリーズがチラホラしか無いような…
組み立てには何のストレスも無く、初心者でも歪みや隙間が出来ないよう気軽に楽しめる設計がなされ、近年発売されたF-4ファントムⅡ、F-35ライトニングⅡなどの素晴らしいディテールを詰め込んだキットは、目を見張るものがあります。
今回手がけたキットはかれこれ20年は経つものですが、説明書に沿って手順を踏んで組み立てれば、約束されたカタチにする事が出来ました。ボディーラインがどうのこうのは別として。
組み立てに気を使わない分、塗装表現に注力する事が出来、基本塗装後の褪色表現では、機体上面と側面に差をつけて、立体感を強調しています。
拙ブログでも取り上げた事のある中国のオバハンが、どんどん化粧を重ね別人の様になっていくテクニックは、面白いというばかりでは無く、下地作りから全体的な仕上げに至るまでの手順に模型の塗装に通じるものがあり、多いに学ぶべきものがあります。
単なる「塗装」から“表現”へ、近年めざましい進歩を遂げる塗料、仕上げ剤を駆使して現状に満足すること無くモデリングを深めていきたいと思います。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
お待たせしました。
特に見て頂くものはありませんが、軍用機、特にヴェトナム迷彩のおどろおどろしさを強調しています。もっと派手に褪色表現をやりたかったのですが、主役はこれを吊り上げるタルヘなので、今日のところはこれくらいにしといタルヘ!
ウクライナ
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Vol.1 固定骨格プラモデル モササウルス キットレビュー
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さぁ今日から、食い散らかし(“悔い”じゃござんせん)の本領を発揮して、
1/32スケール バンダイスピリッツ製
固定骨格プラモデル モササウルス
に掛かります。
箱絵です。
荘厳な博物館の中に、堂々と展示された骨格標本を観るようで、見上げる観覧者の衣擦れや囁き合う様子までもうかがえるようです。
BGMはモーツァルト交響曲第41番 ジュピターが似合うと思いますが。(ブログ相互フォロワー様、ごちになりまーす)
本音を言わせてもらえば、城卓矢「骨まで愛して」のほうが、よかばってん☆
ボックスサイド2面には、組み立て後のほぼ原寸大が印刷されていて、イメージが掴み易く、接着剤、塗装無用である事を謳ってあります。
爬虫類•恐竜研究家 富田京一氏監修の解説書が組み立て説明書とは別に付属していて、キョーリューワールドに引き込まれます。
反則ですが中をチラッと!↓
目の前に現れたらチビりそうなくらい、コワモテの復元イラストです。
ジュラ紀とか白亜紀とか八代亜紀とか、(は?)学校でカスって習ったようですが、何ひとつ記憶に残っていません。ウルトラセブンに登場した怪獣の名前はツラツラーっと出てくるんですが、何か?
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
パーツ群です。
最後のFパーツがベース、Gパーツがそれに挿して骨格を支えるフレームになります。
バンダイだけどイタレリ尽くせりです。(蛇足:イタリアの模型メーカーにイタレリとあります)
組み立て手順は頭部、肋骨、尾っぽなどの部分で分けてあり、パーツも[A]では頭部、[B]では尻尾というようにまとめてあるので、あちこちパーツを探さなくてもいいような親切設計です。
とは言え、似たようなパーツばかりで
組み立てで使用するまでは、パーツは切り取らないで下さい。
と朱書きされていて、中坊英語でも分かり易く
ドゥノット セパレート パーツ フロム ランナー アンティル レディ トゥ アッセンブル.
セパレーツ水着の女性ランナーは安定していて、斡旋したらあかんばい
と英語表記されています。ァハーン!くゎんぺき☆
特筆すべきは、そのパーツ精度です。
パーツに伸びるランナーにあるパーティングラインと、パーツに微かに認められるその差です。金型精度が高いとだけでは言い表せない見事な仕上げです。
学校の授業で教材として扱ったら、未来の恐竜研究家へ進む子どもも出てくるのは間違いないですね。
キングジョーとかエレキングに夢中になるように←あんましカンケー無いと思う
価格がネックですが(メーカー小売希望価格/¥4,730.-税込み)
ではパーツを間違えないように切り飛ばさせていただきます。←注意守らんのかーい
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第13回 F-4D ファントムⅡ 懸吊テスト
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機首下げの姿勢で吊り下げる為のバランスウェイトを仕込みます。
板オモリを折り重ね、3mm角プラ材と共にプラペーパーの帯材で巻き付けました。
前脚収納庫両側の隙間に入れ、プラ角材と機体内部を接着固定しました。
機首下げが確認出来たので、レーダー機器収納部でフタをしてボロ隠し。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
機体に取り付けるワイヤーはピーンと張った状態に見せる為、着脱出来るステンレスバネ線を曲げた物を機体懸吊ポイントに取り付けました。
いよいよタルヘから下がるワイヤーに懸吊テスト!!
分解して収納していたタルヘを、恐る恐る2回ほど組み立てと分解のシミュレーション。
握り損いでパーツが一個もげますたっ!
展示会でやっちまったーとならないよう段取りを考えて叩き込んでいきます。
後は肝心のスタンドですが、もう少し煮詰めてからになります。
ウクライナ
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第12回 F-4D ファントムⅡ ウェザリング終了
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今日のところはこれくらいにしといたるわ。
吉本新喜劇 池乃めだかさんのコテコテ決め台詞。
画像2枚はスミ入れからの変化です。
クレオス ウェザリングカラーを薄く塗って(置いて)乾燥後専用シンナーでパネル度に落とし、パネルラインにはタミヤウェザリングマスターのオイルを大胆に擦り付け、息の根を止められた機体を表現しています。
CH-54A タルヘの下に位置するので、存在の主張はしないまでも時間が止まった機体に仕上げました。
コクピットフロアには、シートがイジェクトした後の噴射痕を付けています。見た訳ではありませんが、そこに燻みがあるだけで「ぶっ飛びやがったな!」と、想像の助けになれば御の字です。
小物を接着して吊り下げ角の調整で完了です。
ウクライナ
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