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1/35 ロングトム

ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

長梅雨に工作の手も止まりがちで、今日はショーケースの中を覗いてみました。
過去に作った物には執着心が湧かず、工作のプロセスを味わったらお終いの存在でしかなく、過去に遡るにつれ下手っぴさを増していく作品(大量生産品に作品と言う事自体がおかしい)に顔が赤らむ思いです。
しかし、そのステップ(ステージ)を踏まえて、今の自分が有るという過去の積み重ねを辿る物証でもあります。

時には欲しいと言う方に差し上げたり、レオナルド7さんを通じて爆安で売り捌いてもらった事もありました。

ただ、手元に置いていてもよかろうという曖昧な基準で、ショーケースの中に残っている物をアーカイブスしてきました。

拙ブログカテゴリー:N.H.K.アーカイブス

N:懐かしくも
H:恥ずかしい
K:完成品

キリ番50番目に取り上げるのは、

1/35 AFVクラブ製
155mm砲 M59 ロングトム



駐屯地のゲートガード風のビネットに仕上げました。





  • 口径:155mm
  • 重量:13,500kg
  • 全長:10,300mm
  • 持続発射速度:40/
  • 最大発射速度:1.5/
  • 最大射程:23,500m榴弾
  • 操作人員:19
(* 諸元はYahoo!検索 155mmロングトムより引用)








取り説の扉絵を縮小コピー。ラミネート加工したものを牽引装置に立てかけて、案内板に見立てています。












地面は鉄道模型に使うシーナリーパウダーを木工ボンドで定着させたものです。
アメリカ陸軍の国籍マークを、芝の緑で表しました。

周囲のチェーンと支柱はアルミ製で、ベースの化粧板は、何と!JMC(プラモデルメーカーのハセガワが主催していた模型コンテスト。ジョイフル モデラーズ コンベンション。10数回開催されたがうやむや頓挫した)から表彰されて頂いた楯の装飾を剥いでリサイクルしたもの。飾りのメッキが浮いたり、リボンがカビたりと保管状態が悪かったので、人知れずこんな形でひっそりと残しています。





ショーケースのなかと言えども、薄っすらと埃を被っていたので、アルコールを含ませた粗い筆で拭いました。
製作に関しては、遠い過去のものでこれっぽっちも記憶に有りませんが、20Kmも砲弾を飛ばす砲身のデカさは、1/35でその魅力を引き出しているように思います。

戦歴は各自お確かめ下さい。敢えて此処では書きません。


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

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FLIEGE 三たび!

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ファルケの大箱に詰め込んでいた中から、同シリーズの大先輩〔FLIEGE〕: フリーゲ(独語で蝿)を令和元年一発目にチョイスしました。



模型屋さんに沢山陳列されているプラモデルの中でも異色を放つ箱のデザインで、メイドインジャパンの雰囲気を感じさせない、日本語が一切現れない箱の裏表です。

底に英文で機体の解説があり、それを箱の側面に200文字程度に和訳されたものが、唯一の日本語表記で、NITTO(日東科学)が1982年に「S.F.3.D ORIGINAL」のシリーズで発売開始した当時のデザインを踏襲しています。



製造元のNITTO 、原作者、後押しした模型誌に紆余曲折があり、10年程のブランクののち「MA.K.」シリーズとして再販され、ザラ紙に印刷された組み立て説明書の扉絵もそのままに、変わった点はシリーズ名と、メーカー名(日東科学株式会社から日東科学教材株式会社へ)と登録住所。





ジップコードが3桁と、昭和が懐かしいですね。



S.F.3.D ORIGINALシリーズ21番目の最終作となった〔KAUZ〕:カウツ(独語でミミズク。俗語として変わり者)←あ〜、わしの事ね!

前面ハッチ、大型化されたアンテナブレード等の違いはあるものの全体の構成は共通のもので、これも同時進行していきます。







塗装ガイドとデカール貼付指示書が箱サイズの1枚の厚紙に印刷され、S.F.3.Dシリーズのものはファイル出来るよう二穴のパンチがしてあり、角も丸くトリミングしてあります。


昭和に買い、平成で作り、令和に再度組み立てる。私の模型シーンの中でも1番のお気に入り。









昔々の駄作。どうもカウツのパーツがオリジナルではないようで、何に仕立てたのか失念してしまいました。




何と!フリーゲは今回作るのが3体目。前々回の拙ブログにアップした、旧作を撮った写真の中にあるものです。実物はお世話になった方へご笑納頂き手元には有りませんが、この写真は季節外れの海水浴場の砂浜でロケーションしたものです。

このオッさん達の絡みをまた作りたくなりました。

拙ブログ 2014/12/04付け
「ツム・ツム・ツム!ハチはツムー!」でも取り上げています。

今回はこの辺で!ごきげんよう(^-^)v

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唐突にドラゴンワゴン

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Yahoo!画像検索 タミヤ パッケージ



[ ウィキペディアより抜粋 ]
M25戦車運搬車は、アメリカ陸軍が運用した戦車運搬車である。愛称はドラゴンワゴン。 牽引車兼回収車であるM26とセミトレーラー式の運搬車であるM15により構成される。


[ タミヤ ホームページより抜粋 ]
※ 1998年の紹介文
【MM30周年】1968年9月、ドイツ戦車兵セットという当時80円の小さな人形セットからスタートしたミリタリーミニチュア(MM)シリーズが今年で30周年をむかえます。日本を始め、世界中の多くのモデラーの方々の温かいご声援、そしてご期待をいただいて、シリーズ点数も230点を数えることができました。心からお礼申し上げます。この冬タミヤがMM30周年を記念して、自信を持ってお送りするモデルがドラゴンワゴンです。

【 実車概要 】第二次大戦中、戦車が地上戦の主力として急速に大型化するのにともない、前線に戦車を急送したり、損傷や故障した戦車を迅速に回収するための大型運搬車輌の必要性も高まりました。その中で、アメリカが開発した第二次大戦中最大の戦車運搬車がドラゴンワゴンです。1943年4月に生産開始、装甲キャビンを備えたトラクターと頑丈なトレーラーによって構成され、40トンもの最大積載量を誇り、戦車はもちろん渡河作戦の舟艇なども運搬、連合軍の進撃と勝利を支えました。

【 模型要目 】 ●第二次大戦中最大のアメリカの戦車運搬車ドラゴンワゴンのプラスチック組み立てキットです。 ●スケール1/35、迫力あふれる姿をリアルにモデル化。 ●トラクターの装甲キャビンはスライド金型を使用して一体成形、実感とともに確実な組み立てを追求。防弾窓は開閉選択式。 ●タンデム型ウインチも効率的なパーツ構成で立体感豊かに再現、楽しみながら組み立てられます。 ●ホイールガードや可動式スキッドを備えたトレーラーも重量感あふれる仕上がり。 ●タイヤはリアルな中空ゴム製。 ●エッチングパーツやチェーン、パイプなど金属部品も豊富にセット。モデルの仕上がりにいっそうの精密感を与えます。 ●トラクターの前輪はステアリング可動、さらにカプラーやトレーラー後部のスキッド、タンデムアクスルユニットも実車同様に可動します。 ●室内や足回りも高い実感で再現。 ●乗員の人形2種4体付き。接着剤別売。



不ランカーは、地味〜〜な凹スジ彫り直しの作業が始まったばかりで、絵面として退屈なものですから、20年ぶりに作品展に引っ張り出した拙作を、ウェブ上でご覧いただきます。

2018年に50周年を迎えたMMシリーズに合わせ、昨年の【 9MC2018 】/【 天領プラもの創り大会 】の2会場に、参加・展示させて頂きました。
その前後に軽くご紹介し、後にアーカイブスをお約束していましたので、ここにフォトギャラリーをアップします。

もう20年の時が過ぎていますので、製作過程などは記憶していません。
資料は箱絵と組み立て説明書のみで、ディテールアップパーツもキットに入っていたエッチングパーツや極小のチェーンなどを使って、それ以外は全く追加していません。

模型要目にもありますが、約700パーツを組み立ていく訳ですが、滞りなく進められた事は確かです。

長々と駄文を読んで頂くより、拙作ではありますが、そのボリュームと精密感溢れる素晴らしさを感じていただければ幸いです。































クレオスのフラットブラックを全体に吹き付け、オリーブドラブ単色の地味な塗装にメリハリを付ける為、基本色にバフを混ぜてドライブラシをかけています。
経年変化によりノーズアートのデカールは退色していますが、またそれも味のあるものとなってきました。

最近はAFVを手掛けていませんが、食い散らかしを発揮して、ツミなMMシリーズを作ってみたいと思います。

ではごきげんよう(^_^)v

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KPMS 2017 イン 福岡

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ようこそいらっしゃいまーしー!m(_ _)m



暑中お見舞い申し上げます。

暑くて暑くて、模型なんかやってられっか〜って腹出してデレ〜っとしてたら、今日明日とやって来ました!

KPMS 2017 福岡大会

アクロス福岡 2階 大宴会場←わきゃ無い!

今回のテーマは

☆ F-16 ファイティング ファルコン

☆ シャークマウス

ですが、それ以外にもドッカンドッカン持ち込まれることでしょう。

私は今夜地元の飲ん方(酒宴)でして、明日参加しますが、一番のお目当は百年ファントム作者、解脱びと絵冨代〜んちゃんがが手掛ける1/32 CCVです。
どこまでいたぶっているか、ゾクゾクします。

今年一発目の拙ブログであげました
《 エッシー1/12 F-16 コクピット》がテーマに沿った作品なので、これとあとこざこざを2、3持っていこうと思います。







1/48 アリイ(旧 オータキ)RAF マスタングⅣ A


シャークマウスを描いた作品はこれがありました。←過去形





…が、棄てられました。←見事な過去形

昔々、取り引きがあった大病院のドクターと、たまに模型談義で盛り上がっていたんで、副院長昇進時ケース仕立てで贈り、大層喜んでもらったんですが、数年後院長になった途端人格がガラリと変わり、院長室に引っ越す時に本棚の中に入っていたはずの拙作が、書籍と一緒に棄てられました。

机も椅子も本棚も、応接セットもカーテンも何もかも、前任の院長のものから引き継がず、完全なリセット。
まあ、地方の大病院の経営状態というのは国からの補助金があってトントンもいいところで、診療科目の過不足問題、労働組合からの軋轢と、きびしい状況下に置かれていたのは汲めるんですが、何もかもゼロスタートを切るにも、人の好意まで否定するとは。

私をはじめだんだん取り巻きも離れ、家は火事になるは自ら病気がちになり、病室と院長室の往復しかない1日を過ごすまでにしぼんでしまい、とうとう病院も立て直す事なく逝ってしまいました。

これは【 バチ当たり 】と表現しても差し障りはないでしょう。現代医療にそんな迷信めいた事を持ち出しても笑われるかもしれませんが、「病は気から」を馬鹿にしてはいけないようです。

この作例は「 レプリカ 」という模型雑誌(現在は廃刊)に、福岡リバーサイドクラブ、熊本トムキャッツがメインとなりクラブメンバーが寄稿したマスタング特集で扱われた入魂の一作だったんですが、有無を言わさず撃墜されました。

せめて隠すなり他の処分方法もあっても然りと思いましたが、模型も人間関係も粉々に壊れてしまいました。ちゃんちゃん!



なにもシャークマウスは飛行機だけのもんじゃ無い。

Ma.kにも武者ん良かサメグチがあるけど、KPMS には持ち込めない。見つかったら熊本トムキャッツの会ちょーの鰐口でグチャグチャのジャキジャキにされるのがオチでふ。

では〜! (^O^)/

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1/700 KV-107 バートル

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ようこそいらっしゃいました。 m(_ _)m

前回のギャラクシーをブログアップしようとして、写真を撮るためケータイのカメラアプリを起動させた途端、液晶画面が真っ暗に!?
おんや〜?と再度起動させ今度はシャッターは切れるも画像の記録が出来ない。
オマケにみるみるうちに発熱!!ケータイカイロじゃないっつーの!

アップルのアイフォーンがアホーンになっちまいやがった!

ショップに泣きついたが「んー、6Sですよね〜」と意味深なおもてなしで、「修理はアップル直でやって下さいと、ご購入時点でご説明しております!」っと、けんもほろろ(ToT)

故障受付のホットライン案内だけ受け取り、さぶ〜いココロをホッカイロ並みのアホーンで温めながら自宅に引き返し、フリーダイヤル回線からパソコンをリモートしてもらい、アホーンをサラに戻してもらって小一時間、アイフォーンに復活かなった。

アップルの可愛い(モーソーね)有村架純ちゃん(仮名)オペレーターが言うには、

「 カメラアプリが何らかの原因で回路に負担をかけていたようで、真っさらにしたことでその“ カス ”が取れて復活したようですう〜!」

との事で、無事写真は撮れるようになったし、ホッカイロとしての機能は発揮しなくなりましたっ!

……んー、6Sですよね〜……

って、まだなんかモヤモヤしてるんですが、オレのアタマもリモートしてもらえばよかった!





‥‥………………………………………………




イケイケ 航空自衛隊!

僕らのケーブイいちまるなな!

救助はお任せ バートルに!

と、見上げる空に蛍光オレンジのスポンソンが鮮やかな、KV-107 川崎バートルの勇姿です!



え?退役してるんで見られる訳ねーべ!って?


バレた?


m(_ _)m申し訳ありません。プラモデルです。



元AKBヨンパチの誰とは言いませんが、同じようにうまーく修整しています。


このバートル、原型機がアメリカで初飛行したのは私の生年と同い年の '58年。
その後日本でも川崎重工でノックダウン生産され、陸、海、空自衛隊はもちろんのこと、民生用でも大活躍しています。

模型のほうもフジミが1/72で、KV-107 Ⅱ-3/4/5〜CH-46D/E/Fとシリーズ化しています。
タミヤでは1/100でV-107 Ⅱの軍民3タイプを出してました。パンナムの塗装は武者んよかったですねー。

以上過去には持っていましたが、じぇ〜んぶほかしましたっ!(ToT)

その後 出戻りモデラーとして腹癒せに買った(こんな理由は無いだろに)のが、


アカデミー/MRC 1/48 CH-46E
“ Bull Frog : ウシガエル ”



スポンソンが大型化されて、今にも跳ね上がる姿勢のカエルに似ているところから付けられたニックネームです。

でもね、ヘリのキットにしちゃあアッサリしすぎなんよ。きれいな凹スジでリベットが殆ど無いんよ。あたしゃさみすぃ〜。
腹癒せにリベット打ってやりたいけどね、オッさんは忙しいのよ。

だからテキパキ打てるツール開発してるから、ちょっと待っててね。近日中に公開して、発売するんで、♪ あたし待〜つ〜わ♪ いつまでも待〜つ〜わ♪しててちょーだい。

話しそれまくりました。





髭剃りのムースかなんかのキャップが透明で、大きさもピッタシだったので、伸ばしランナーのステーをズブッとかませて、ボトルシップならぬボトルヘリに仕立てました。

今回のアーカイブスに、このドームから一時解放してあげました。惜しいかな、昭和の空気が詰まっていたんだけどね〜。



こっちが判り易いかな?量産品の爪楊枝の頭です。何かにつけ工作のお供に便利で、何年経っても減った感がない、名脇役ですよね。
竹串も便利ですが、手に馴染む適度な柔らかさとか長さがお気に入りです。

本体はどっからかっぱらってきたのか記憶にないんですが、スポンソンと円形に切り出した透明プラ板を追加工作しています。





面相筆が大活躍の塗装ですが、白、赤、黒、銀、橙、黄、蛍光赤の七色を使って塗り分けています。今やれと言われたら、ちと引いちゃいますね。
でも米の一粒に、足掛け五年を費やして5551文字を書いた人の思いすりゃあ、屁の突っ張りにもなりませんがね。

「ありがとう」が1500円、「THANK YOU」も¥1500.-、「一日一善」は二千円と、ありがたい文字が書かれた米つぶがネット通販されています。
腹癒せで買う必要はありませんが、贈り物に一粒どーぞ。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。m(_ _)m

では〜! (^O^)/

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