翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
No.7 AH-1T⁺ コクピット / ガンターレット
ようこそ !
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コクピットの塗装をほぼ終えました。
シート座面、ベルト部分は白サフを下地に、カーキグリーン/タンで塗り分け、ウェザリングカラーマルチブラックで陰影を強調しています。金属色はエナメル溶剤で曇るので、最後に止め金具をシルバーで塗り分けています。
計器、スイッチ類は面相筆でチョン付けで塗り分け、メーターガラス部にはエナメルスモーククリアを落としています。針もゲージもクッキリと塗り分けていませんが、パネルとメーターガラス部のツヤの差があれば良しとしています。
今回、この機体の仕上げに重点を置いているのは機体の黒と金のグロス仕上げで、内部には力点を置いていません。近い将来、最終形態AH-1Zの製作では、コクピットを徹底的にイジり倒そうと思っています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ガンターレットの工作です。
機体貼り合わせの時点でガンターレットを挟み込んで可動させるようになっていますが、回転軸を切り飛ばし、極小ネオジムを埋め込みました。尻もち防止の保険に、釣り用オモリを追加しています。
機体側には磁着面を間違えないように接着固定し、ターレットが簡単に脱着出来るようにしています。
コクピットを挟み込んで、胴体貼り合わせに進みます。
ウクライナに栄光あれ!
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プーチン グラノラに屈する!
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我が家の朝食は、画像のグラノーラを麦芽コーヒーで粥にした、簡単に済ませられるもの。メーカーはKellogg。
同じ氏なのトランプ次期アメリカ大統領の相談役が、バイデン政権下の今年4月に立案した和平交渉のたたき台が発表されました。
以下YouTubeチャンネル[U-TIMES]よりスクショでまとめたものを引用します。
さりとて勝者なし。敗者もなし。
尊い命が無駄に散っていった戦争。
人類は過去に学ばず、愚かな繰り返しを歴史に刻むだけ。
ウクライナにとっては不利な和平案になるかもしれないが、今後を見据えて刃毀れ凄まじい剣を一旦納める最後のチャンスになるだろう。
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No.6 AH-1T⁺ リベットルーラーによるリベット表現
ようこそ !
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パネルラインの凹スジ彫りの目処がついたので、リベットを打っていきます。
佐竹画伯が手掛けたボックアートにも、細かくリベットが描き込まれています。
この機体も軍用機の一つですが、デモンストレーション機の流麗な塗装を纏っているので、グロス仕上げに凸リベットは重たいと感じ、リベットルーラーによる大人しめの歯跡で再現する事にしました。
キットに打ってあったリベットピッチに合わせ、目覚まし時計を分解して出た1mmピッチの歯車を、リベットラインに沿って転がして跡形を付けました。胴体貼り合わせ部分は段差処理後に追加で打っていきます。
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No.5 AH-1T⁺ パネルライン スジ彫り
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12月に入りました。
って、もう3日!あれよあれよと世間は過ぎ去り、置いてけぼりをくらってるような…
Goldcobraはコクピットの工作と並行してパネルライン凹スジ彫りの引き直しを進めています。
ガイドテープの粘着力を高めるために、剥がせる両面テープに貼り付けました。
画像の剥がせる両面テープは幅が12ミリのもので、ガイドテープを並列で貼れます。ガイドテープの隣り合った端面に油性ペンでラインを引いた後、2分割しています。
引き直したい位置にガイドテープを貼り付ける時、端面が視認しやすくなります。目が良い人には必要無いでしょうが、世の中のMr.Loganには非常に助かる手段です。お試しあれ。
引き直しのツールです。
①:0.3のシャープペンシル
②:曲刃メス
③:ゴッドハンド ラインエングレーバー
④:トライツール 同上
⑤:ラインチゼル 0.25
⑥:#800 スポンジヤスリ
元々ある凹スジ彫りがサフ吹きで浅くなっているので、斥候としてシャーペンでなぞり、そのままガタつく事なく引けるか探りを入れます。芯の黒鉛がその後の刃の滑りも良くしてくれます。
なぞれない所は曲刃メスを前に押しながら轍を付けてやります。ここは一発勝負!
細い轍をはみ出さないよう、ラインエングレーバーで徐々に広げていきます。都度シャーペンでなぞると滑りが良くなります。轍から落ちるのは無理に引くか、刃の傾きが途中で変化する事で起きるので、ここは慎重に弱いチカラ加減で回数を重ねて広げていきます。
ラインチゼルで凹スジの幅と深さを均一にします。
引き直しで出る粉体は、ガイドテープを剥がす前にマステの粘着面に移し取って除去します。ブラシで掃いてもいいんでしょうが、工作面の除塵はできてもまわりに散らかるばかりで集塵は出来ません。
引き直した後のめくれをスポンジヤスリで均し、最終的にリベット打ちを済ませたら洗浄して塗装に臨みます。
ところどころサフが研磨されて下地のプラが見え隠れしていますが、引き直しで飛び出したり乱れた所を局所的に#600のスポンジヤスリから始めて研ぎ直している部分です。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
コクピットの進捗状況です。
行方不明のパーツをプラ材(白い部分)から作り起こしています。
左:シートベルト付け直し/右:手直し前
シートベルトはキットのモールドを削り落とし、板鉛から切り出した物を接着しています。
これら内部の塗装を仕上げて組み込む前に、機体外板のリベット打ちを済ませておきます。まだまだ先は長い!
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