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エンタープライズ 甲板の塗装

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とうとう止みませんでした。 雨、雨、雨。

飛行可能な《 ZERO 》も、静かに眠る《 ZERO 》も観られませんでした。

金曜日のテストフライトは早速Facebook上で観ることができましたが、土日の空撮は上手くいったんでしょうか…?!

その金曜日なんですが、母が高熱を出して緊急入院。まだ原因を特定出来ていないので、今日からまた検査が待っていることでしょう。

と言う訳で、かごんまドライブは当分の間 延期となりました~(T . T)

………………………☂

ちんちくりんエンタープライズのフライトデッキの塗装です。



細切りのマスキングテープを貼り込み、黄色/赤色を白線に乗せて吹き、再びそれをマスキングして甲板色を塗りました。

エレベーター周り、ジェットブラストシールドのオレンジ系の注意線はデカルを切り貼り。発色が良くなかったので、使わなかった白線をベースに二重貼りしています。



えらく賑やかな甲板になってきましたが、ホーネットちゃんのカラーリングを引き立てるには、丁度良い感じになって来ました。

紅白のラインはおめでたいヤローが角度間違えてやっちまったー!になってしまいましたが、まぁそこはデフォルメということでご勘弁を。m(_ _)m

今日はこの辺で! では~! (^O^)/

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タマゴホーネットのベース作り

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もうここにご訪問の皆様もご存知の事とは思いますが、《ZERO》が今週末~来週始めに九州上空を飛び回ります。


零戦里帰りプロジェクトのホームページより引用


セルモグループ( 冠婚葬祭業 )がスポンサーとなり、鹿児島の両半島付近の海上で空撮したものをDVD化して、その売り上げを震災復興に充てるということです。
耐空証明更新のため、アメリカ本国に分解移送される前のフライトという事で、天候が安定することを祈ります。

ハセガワから新作のZEROが出たので( 今回フライトするのは22型 でチョイと違う )、週末に知覧の特攻記念館にホンモノを見学に行こうと計画していたので、こちらもお目にかかれたらラッキーかな?

………………………………♪

さて、タマゴホーネットのディスプレイベース作りですが、木製のデコパージュにプラ板/棒で箱組みしたものを載せ、中仕切りはスチレンボードで上げ底しました。









底に釘を仕込んだプラ角棒を四隅に立て、1㍉プラ板で囲い、コーナーはエバーグリーンの4㍉アングルを当て、ウェーブのR-リベット[ 角 ]を接着しています。

塗装は下地にゴールドを使い、メタリックブラックを乗せて、ちとゴージャス感を出しています。
銘板は、ひとひねりしたものを考えています。



下地のサフ吹きが終わり、甲板の白線と攻撃空母[65]番目の数字を艦首に描く為、白を部分的に上塗りしています。

艦載機はメインのホーネットちゃんが浮いてしまわない程度にパラパラッと配置しようと思っています。
それと “ シークレット アイテム ” を用意していますので、乞うご期待!!

では~! (^O^)/

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完成! 1/72 HARRIER GR Mk.3 ( ハセガワ )

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今日は、何の日? と検索してみたら、およそ200年前に起きた

島原大変 肥後迷惑

と呼ばれる火山噴火とそれに伴う山体崩壊による津波災害が発生した日とありました。

拙ブログでも以前取り上げた出来事ですが、今年の『 熊本地震 』もまた後の世に語り継がれていくことでしょう。
終息宣言が出されない中、梅雨/猛暑に対してぜい弱な避難テントから、また別の避難所へ移動を余儀なくされている被災者の心労は如何許りと察します。

頑張らんばん、熊本 !
負けんばい、熊本 !


………………………☆

そしてもう一つ。

『 翼よ!あれがパリの灯だ!』

と、本人が発した言葉ではありませんが、
素晴らしい翻訳から生まれた名言で知られる、チャールズ A. リンドバーグが大西洋横断無着陸単独飛行に成功した日でもあります。


スピリット オブ セントルイス号を背に収まるリンドバーグ
出典 ヤフー画像検索 Wikipedia

1927年 5月20日ニューヨーク ルーズベルト飛行場を飛び立ち5810㎞を33時間30分かけ、翌日の21日パリのル ブルジェ空港に降り立ち、史上初の快挙を成し遂げました。

「 整備士の方は、いませんか?」

パリに到着しての第一声は、どうもこれが実情のようです。

日本人初の宇宙飛行士として民放のアナウンサー秋山さんが宇宙空間からナマ中継で発した第一声も

「 ア、アーッ!これ本番ですか?」

と、すっとんきょうなもので肩透かし食らった思い出があります。

現場の当人にしか解らない緊張感、使命感イッパイイッパイで、気の利いた言葉を選ぶ余裕なんてないんでしょうね。

ここで 妖怪タイクツマクラ
気の利いた言葉が見つからず無言で退散

‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ *

世界初の実用垂直離着陸機、《 ハリアー 》の原型機が初飛行したのが1961年の事。
50年以上も前の飛行機が基本形はそのままに、進化しながら現代の世にも運用されています。





《 1/72 ハセガワ HARRIER GR Mk.3 》

やっとのこと完成にこぎつけました。
パーツの勘合性はまあまあで、エンジンが内蔵された胴体中央部のボリュームあるグラマラスなラインは、セクスィーです!イヤ~~ン♡

岩国でァメリケンのAV-8B( ロービジ迷彩塗装 )を見ましたが、きったなかったなぁ~!
高温のまま機体に沿って流れる排ガスに晒され、機体後部はヤケとススでケロシンが今にも鼻をつきそうなコテコテ感いっぱいでした。
でも、今回はエンゲレス独特の雲型迷彩をスッキリ見せたかったので、スミ入れもウェザリングも施していません。



補助インテイクを彫り込んだところが今回唯一のディテイルアップ部分ですが、効果的なものであるかは、個人の好みでしょう。



コンパクトな機体に似合わず、爆装はかなーりなものです。3種の爆弾とガンポッドを引っさげている、密度の濃い下面が何故か絵になっています。









模型で見る、50有余年の進化の比較です。
全長が延び、エンジン出力も上がり胸板が厚くなっています。
主翼前縁にドッグツース、後縁には後退角が付き、水平尾翼も大型化されています。

エアインテイクリップは、薄く研ぎ澄まされたものから、厚く補助インテイクも設けられた型に変化しています。

降着装置の基本形は、変わっていません。
拙作ではこの4点姿勢がすべて上手く接地せず、主脚をかなり削り込みましたが、3点で立っています。

ハリアーの派生系は他にも色々とありますが、とりあえず私の中では “ 了 ” としておきます。
展示会で大御所モデラーから、こんな言葉を投げかけられたことがあります。

「 趣味人( シュミット )さん、ハネの付いたもんからロボットまで色々作るねぇ。ワシは老い先短いから、飛行機で手いっぱいだよ!ダハハッ!」

そう!作りたいものはごまんとある。作るつもりで住まいのキャパシティを無視してキットも買い込む。見渡すと絶対に完成させることができないであろうものの方が多い気がする( 気がするんじゃなくて、現実的にチョー無理 )。

理想としては工作台に突っ伏し、左手にパーツ、右手にデザインナイフを持ったまま辞世するのが一番と。
まあ、それまでに手当たり次第食い散らかして、桃源郷もこころの中も模型で満たしていきたいと思っています。


次回はタマゴホーネットのベース作りのお話すぃーを食い散らかします!
では~! (^O^)/

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《 HARRIER GR Mk.3 》ほか色々

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【 平成28年 熊本地震 】から、早一ヶ月。

止みそうにない余震が続く中、被害の大きかった地域では、生命を守る段階から徐々に、生活を立て直す段階に移りつつあります。

地元の市庁舎も甚大な被害を被り、損傷の少なかった支所に機能を移し、官民一体となって復興への第一歩を踏み出しているところです。

《 くまモン 》もようやく各避難所に姿を現し、その元気な振る舞いで子供からお年寄りまで、元気!勇気!を分けてくれる存分な活躍を発揮しています。

頑張らんばん 熊本 !

負けんばい 熊本!

………………………………………☆



ハリアーの制作も佳境に入ってきました。

まるでほっかむりしているかのようなマスキングは、スモークを吹き付けてエァインテイク内の影を増幅させる為のものです。

1/72のモデルを日常の光源下に置いても、陰影までスケール通りにはいきません。航空雑誌に見るように、ハリアーのインテイクは間近に撮してあるものでも、大方暗く影に満たされいるものが多いので、それを再現しました。

‥‥‥‥‥‥‥

工作が簡素なタマゴホーネットが追いついてきたので、デカル貼りも同時進行しています。








その前に小物仕上げの、マスキング要らずのタイヤ塗り分けです。
接着穴に爪楊枝を刺して、適当に混色した黒ベースの塗料を薄く溶いて、筆は固定でタイヤ/ホイールが一体となっているもののほうをクルクル回しながら、塗り分けています。タイヤ側面の裏/表→接地面を乾燥の頃合いを見計らって塗り重ねて仕上げています。







デカルの余白は台紙ごと切らず、印刷部分に沿ってデザインナイフを軽く当ててカットしています。
適当に周囲をハサミで切りとり、水処理で浮いてきた時点で不要部分を除き転写しています。
ビン生塗料を使っていますから艶消しの表面ではシルバリングを起こしやすく、伝家の宝刀 “ モデラーズのデカール フィット 強力型 ” で、ヘロヘロになったところを綿棒でキツ~く押し当てて密着させています。



ようやくデカル貼りが終了し、クリアコート後、脚などの接着で完成です。


ちんちくりんのエンタープライズはまたまた艦首をつづめました。何やってんだか!?

下田伸夫 氏の描く箱絵に『 これだっ!』と、表現したいイメージと合致した時には、もうノコギリを持っていました!



では~! (^O^)/ー^^^^

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ハセガワの《 ZERO 》

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全く頼りにならない商売人の風上にも置けないところから、別のショップに注文し直したハセガワの〈 ZERO 〉が、昨日 届いた。

東野英治郎さんが水戸黄門役で出演されている時代劇が、こちらのローカル局では今も再再再再放送されています。

「 御主もワルよのう~、三河屋。ムフフ」
と、ほくそ笑みながら悪代官が吐く、時代劇のワンシーンで使われている定番のセリフですが、今回発注した店舗は

ネットショップ「 駿河屋 」

ワルじゃありませんでした。

理恵ちゃん!あんがとね~!!(って、タグに印刷してあった担当者の名前が☆*理恵とあっただけのこと。。ポニテが似合うメガネっ子の…←モーソーは果てしなく続く)

まだ取説の読み込みもしていないので、単なるキットのご紹介にしかなりませんが、今年 創業75周年を迎えた『 ハセガワ 』の最新キットを拙ブログでレビューしたいと思います。




箱絵とサイドの作例です。

軽い逆光の中、まばらな雲間からは、今しがた蹴上げてきた特攻基地のある陸地と凪いだ海面が翼下に広がる。

緊張感が漂う青ざめた顔の搭乗員は、たすき掛けベルトで〈 ZERO 〉と一体になり、生死を賭した一戦に臨む。

外板のつなぎ、リベット頭の丁寧な書き込みが、制作意欲を掻き立てます。

箱サイドに印刷されている搭乗員の作例は、取説で端折ってある細部まで塗り分けてあるので、塗装の資料としてグーですね!

左翼側から撮った作例も、塗装の参考になります。

エンジンカウルは、立体金型(前方:1 、後方:4分割のスライド金型)で再現されたものです。ハセガワのこだわりが見て取れます。

作例の機銃の軸線がガタガタなのは、ちょっとかっちょわりーですね。重箱の隅をつつくのは、モデラーのサガです。スマソ。







パーツ数はカタログデータ上では、129個。この52型 丙 では、キチンと数えると144個。←ヒマやね~!

1/32にしてはアッサリなパーツ数ですがザッと見た限り、ゼロ戦キット史上最高の逸品と評されたタミヤの操縦席周りの再現度にひけはとってないようです。

2002年1月号Vol.206のモデルグラフィックスにタミヤ32の作例が特集され、社長 田宮俊作 氏が語る開発秘話、ゼロへのこだわりのインタビュー記事も載っています。

ゴマンとある《 ゼロ 》のキットが発売されている中で、あえてその《 ゼロ 》を完全新金型で打ち出したこだわりを、ハセガワの社長にもマイクを向けて欲しいものです。


エンジンのアップ画像
ハセガワ ホームページより引用

ジンワリと高騰してきている現在の模型業界に、5000円というリーズナブルな価格(駿河屋扱いで3千円台)設定は、パーツ枠がAからCにBが飛んでいることや、スピナが2種ある事から、他の型式も開発されているようです。
この価格設定はメーカーはギリギリのところでしょうが、ライトユーザーが増えている傾向に、数がはけるシリーズにもっていけるといいですね。

旧日本軍の兵器は過去に数機しか手がけたことしかありませんが、なんとかモノにしたいキットです。

今回はこの辺で。
では~!(^O^)/
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