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ミッドウェー海戦

趣味人( シュミット )のブログへ、
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先週、スマホのTwitterアプリが勝手に[ インストール中 ]となって起動しなくなり、済んだら元に戻るだろう放っておいたら、ポン!と画面から消滅していた。

なんてこったぁ!!しゃあないから、アップストアから入れ直して開くと、ありゃりゃ!時の人 、アメリカ大統領の共和党指名候補者に名乗りを挙げているドナルド:トランプ氏や、かわゆすキャリーパムピャム( かみかみじゃね)ちゃんやらと、ごった返しで入ってきている。
その中に、松本 州平 氏( 絵本作家、モデラー、イラストレーター )のツィートもポンポン入って来てるのには、驚いた!

今、孤軍奮闘しているリベット打ちに関して同氏がツィートされていたのは、[ 不幸中の幸い ]であった。
細切りマスキングテープにルーラーを転がした歯形に倣ってリベットを打つという、新技を披露してあった。



作戦変更!

ミッドウェー海戦で日本帝国海軍がやらかした、戦闘機への搭載兵器の再々やり直し、魚雷→爆装→魚雷とやってるうちに、暗号文もだだ漏れで先の先まで読まれ、大損失を被ってしまったのと同じ。てへっ!

油性系インクのシャチハタ スタンプ台に換装。紙のマスキングテープに暗号文をトンツートンツー打電して、機体に貼り付け。それを照準にニードル連射!!!



ををっ!スムーズやないけー( ^ ^ )/!…!…!

と、スケビ特集の1/24ハリャー!!(MAX渡辺氏作品。州平ちゃんはヨンパチ タミャーのシーハリャーでしたね!)の作品をありがたく拝見していたら、この技はとっくに暗号解読、完全公開されていたものと知る。←いらんとこばっかに目がいって肝心なとこ見てない証拠。

昨日とは打って変わり晴れの日曜日。ハンドルを握りたいウズウズをガマンして、ニードル咥えたピンバイスをクリクリ回し、耳無し芳一にならなんよう、がんばろ!

では~! (^O^)/!…!…!


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急がば回せ?! 《 HAWKER P.1127 》

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久しぶりのリベット打ちに突入します。

以前、拙ブログでも取り上げたことがある、ゼンマイ式目覚まし時計を分解して出た、歯車を利用してのリベット打ちの治具です。



マッチボックスの1/72 プライバティアには、直接これを転がして歯形をリベットラインとして表現しましたが、今回は水性インクのスタンプパッドの上を転がし歯に付いたインクを転写し、それに沿ってニードルで打っていく方法を採ってみようと思います。



転がす歯車は、2種類。正円タイプと、翼下のキワなどに潜り込んで打てるように歯車を分割したもの。





まずは、胴体下面で試し打ち。

やっちゃえ、オッさん!←前々回 参照!

では~! (^O^)/



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“ カミ ”の存在

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もっぱら世間のニュースを取り入れる手段は、スマホと地デジNHKから。

朝刊(夕刊)は暫く購読していない。

ガバッと開いて見出しの大きい順に目を通し、一面広告をすっ飛ばしすっ飛ばし次の紙面へ。
どこにカネ払って読んでいるんだかサッパリ判らないくらい、記事とみまかばうPRのページ、死に物狂いの週刊誌のキャッチーなコピー。

大手新聞社の違法?なヘラヘラ顔で景品ドッサリの年間購読継続のセールス。

だんだん読む気が失せ、やめてしまった。

限られた液晶画面に端的にタイトにまとめられ、AI効果によって欲しい情報が優先的に表示され、無駄にページをめくることも無い手軽さが、性に合ってきている。

うろ覚えの事件/ニュースも、そのうろ覚えの単語をひとつふたつ入力すると、アッと言う間に欲しかった詳細な情報を集めてくれる。

便利な世の中になったもんだ。


小生の住む街は工場門前町で、バイオテック企業、化学工場、その中でもひと際 製紙工場がデンと構えている。
かつては豊富な水資源と森林資源(パルプ)の廉価供給をバックに隆盛を極め、また燃料輸送(石炭)の利便性から鉄道の駅が後付けのように隣接し、その名残りでひっそりと田舎の駅舎がある。

大量消費、浪費が華やかりし頃、街の飲み屋はこれらの工場とその下請け企業のサラリーマンで活況を呈していた。

小学四年のとき、工場拡張、生産拡大により瞬く間に急造の社宅が建ち並び、大量の転校生が流入してきて、夏休みを挟んで組替えが行われ、イントネーションの違う友達がいっぱい出来た。

今ではその小学校も少子化の影響で教室は空き、工場も一時期の生産活動の勢いが衰え、ゴーストタウン化した社宅地も現れてくることとなった。

児童はわら半紙と鉛筆を持つ事はなく、ペンタブで授業を受け、レポートもクリックひとつで先生のノートパソコンに送信し、「先生、出来ました!」と、教壇(アッ!いまはその壇も撤去されている)に近づきノートを差し出しながら、「よくできました!」と、花マルを赤ペンで書き込んでもらう事も、頭を撫でてもらうこともなくなりつつあるという。

懐かしい昭和の時代。

森の木を切り倒すことなく、パルプの元となる木材チップは外国輸送船が停泊する港から大型トラックでピストン輸送。そのトラックもサンダーバードの巨大ゲストメカのような装置にガッチリ捕まれ傾けられ、一瞬でベルトコンベアの先端が待つ奈落の底に積荷を崩落させている。

紙とインクで情報を伝える本/雑誌等の印刷物は、当分は姿を消すことは無いだろうが、いつの日か淘汰される日は確実にやってくるだろう。

テレビから流れる今日のニュースを視聴し、ふと思ったこと。

お粗末さまでした!

では~! (^O^)/
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やっちゃえ、 OSSAN !

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隔月刊誌 スケールアビエーション最新号は、『 ハリアー 』一族を特集しています。



各メーカー、各スケールの作例は、中々見応えのあるものです。

各スケールと言えば、縮尺の跳び方を説いたブログを目にして改めて気付きましたが、十二進法で素直に跳んでいくなら、12→24→36→48→60→72となるところ、32がヒョイと出てくる。

1フィート=12インチ換算を8倍して3で割ると1/32になるとありました。なぁる!
ヨンパチの1.5倍サイズになっちまうんですね~。

その他に、最終的に収める箱寸法から逆算してスケールダウンしたシリーズ( レベルの駆逐艦シリーズがそうだったかなぁ? )もあって、多種多様。

AFVに広く浸透した1/35は、《 タミヤ 》がMMシリーズで築き上げた世界のスタンダードであることは、読者諸兄もご存知の通りです。
メーカーのMRCがこのスケールに追随してヘリのキットを出していますが、他のメーカーとの比較となると、ちょっと扱いにくい面もあります。

そこで《 世界のタミヤ 》は、ヨンパチでAFV関連の製品を開発し、飛行機との接点を持たせる懐の深い所を見せることとなります。

グローバル企業を目指し、地球(儀)を背にTMK( 田宮模型教材社 )と配した極初期のロゴは、ツインスターに代わりはしたものの、ミリタリーミニチュアシリーズを筆頭に、オールジャンルのスケールモデルで、模型業界を牽引し続けています。

ここで 妖怪 タイクツマクラ 二進法のケンケンパーで退散

‥ ~ ‥ ~ ‥ ~ ‥ ~~~*

あそこも長い、マクラも長い!毎回ご退屈様でスンマソン。m(_ _)m

貴重な晴れの日曜日!ハンドピースを握ろうか、ハンドルを握ろうか……!

通勤には引っ張りださない、一週間に一度がやっとのおもちゃに軍配が上がり、またもやハリアーブラザーズの制作はちょびっとしか進んでいません。m(_ _)m



くしくもスケビの特集とガッチャンしてしまったハリアーでして、色エロ参考になりやんす。←フフーン、別特集の3ページしか観てないなっ!

GR.3の機首部分です。ハセガワのキットにはフギアー(ププ~ッ!)が用意されていて、イジェクションシートには、シートベルトがモールドされていません。

薄~い布に樹脂含有の接着剤( 白ブタ タミヤセメント )を染み込ませ、塗装して細切りし、緑ブタでシートに接着。重力を感じられるよう垂直部分は割と伸ばして、座面に広がる部分はグデたまちゃんにしました。金具もこのスケールなら、ピカピカのシルバーは浮いてしまうので、グレーの点付けです。
ベルト周囲は浮かない程度にスミ入れし、ここぞと盛ったところはハイライトを入れていますが、あら隠しにキャノピーは全閉するので、ハッキリ見られるのもこれまでです。
サイドコンソールもメインパネルもデカル仕上げですが、このデカルがクセもんで、台紙となかなか分離しない。やっと離れるかなぁと摘んでみると、ペリッと折れる始末。往生しまっせ!



世界のYAZAWAが自動運転しているNISSANの車に、
「やっちゃえ、NISSAN !」

と、ドヤ顔 手放しで搭乗しているCMが流れていますが、P.1127搭乗予定のこのOSSANもキチンと両手を下ろして、操縦の素振りもやる気も見せていません。
イジェクションシートが寂しげに背を向けてくっついています。

コクピットにはこの2パーツとそれを支えるサイドウォールを収めると終わり。計器盤など一切再現されていません。



古き良き時代のキットの味は残し、大改造は頭にありません。元々あったパネルラインやリベットに倣い、再構築してみたいと思います。

皆様のお陰をもちまして、ブログ開設から500日を数える事ができました。
誠に、ありがとうございます。

それでは、今回はこのへんで。

では~! (^O^)/☆500☆


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ホラは吹けども、サフは吹かない!《 HARRIER GR Mk.3 》

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前々回のブログで取り上げた、電動歯ブラシのヘッドを使った自作の塗料ミキサーをご紹介しましたが、百均ダイソーで3個入り100円(tax ¥8)でありました!

と言っても、またまた素材としてカイゾーはやらなくちゃ使えませんが。





[ ポイントブラシ 1型 ]と名付けられた細かいところに向いたお掃除用品です。

ブラシヘッドに金属パイプを取り付け、モーターツールに装着できるよう、使えなくなったビットを瞬着で付けています。

把っ手のスクレーパー部も使えそう(ファンド盛り付け等)なので、捨てずにとってておこうかな?←が、ちらかる原因。捨てるという選択肢がなさ過ぎ。



800番から順に2000番のサンドペーパーで水研ぎ。局面に馴染む基部がスポンジのものを多用しています。

閑話休題………☆

今日は2トントラック満載でバレンタインデーのチョコレートが届き、その仕分けに追われ、下地仕上げのサーフェイサーは吹けませんでした。 |( ̄3 ̄)|

って、バレバレ~のホラです。スマソ !



まだストックに《 グンゼ産業 》の角瓶サフがあります。
《 GSIクレオス 》の1200番で下地作りをやりたかったのですが、雨混じりの天候で、フィルター付きレギュレータはエアライン途中にかませてはいますが、カブリを用心して手を出しませんでした。

中央のコテコテ塗料まみれのビンは、塗料濃度や、迷彩色の組み合わせの馴染みを立体的に確認するために、長年愛用しています。
サフを重ね無彩色に戻しては塗り、戻しては塗りで、とうとうお役ご免の日は訪れません。
本チャンに入る前にこの《グンサン 》の角ビンに試し吹きし、塗装面との距離や、エア圧の微調整をしています。

最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。

火曜日には、寒の戻りがあるようで雪の予報が出ています。皆さん、風邪ひかんごつね~~!

では~! (^O^)/

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