goo

完成 !バットモービル

趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m



ほぼひと月かかりましたが、何とか本体/ベースとも完成しましたので、最終の製作レポートです。



ボディーサイド内側に反射材として、肋骨のような部分にアルミテープを貼りましたが、最終的に効果はイマイチでした。





右リアタイヤの側に8本のリード線をまとめ、ベースに導いています。
追加した電飾パーツは、ボディー上下を合わせて干渉しないようホットボンドで固めた所を再度加熱して緩め移動させています。
ここまで汚くなって絵面として申し訳ありません。
コクピットの中はほぼ無塗装。スモークガラスにしたので、モールドのエッジに白を乗せて、ハンドルやシートが朧げにあるかな?ぐらいに映える程度にしています。



シャーシーとボディーを貼り合わせ、ウエスで保護してビニールテープできつく巻き、接着剤が効くまで数時間放置しておいたんですが、これが大失敗!!

テープを解くと何と!布の跡がくっきり塗装面に現れていました!

さすがに凹みました〜(T-T)

その部分をスコッチブライトからまた砥ぎ直し。
キズは完全に消えず若干残ってしまいました。
塗膜の完全硬化をナメてました。次回の課題ですね。







ホイールの発光は、アクリル棒の端面にクリアブルーを塗ってテストしましたが、光量が足りず塗料は落としてしまいました。
本来のパーツを付けアルミ蒸着テープの反射材を貼り、バットシグナル仕様のホイールカバーをクリアフィクスで接着しています。

後で画像で確認していただきますが、後輪は充分な発光がみられましたが、前輪の光量が足りていません。
原因はLED本体の球状部分を切断し、クリアボンドで接着するからまあまあの砥ぎ具合に終わらせて、アクリル棒と接着した事から起きたものと考えられます。

光線を通すには接着面の鏡面仕上げが必要な事を思い知らされました。またまた次回の課題ですね。

現状維持は退歩につながる!

課題が見つかっただけでも、ヘコまず

" 進歩 "

と捉えて、今後に活かしていきたいと思います。



本体はシリコン系接着剤でベースに固定してしまいました。ウェイトを入れ重量バランスをとるつもりでしたが、ベースから降ろして裏側を観る事もないし、展示会に出品/搬送することを考えて、完全固定としました。

リード線をスイッチ/電池ボックスにハンダ付けして終了!電池ボックス側のリード線は電池交換時に20㎝ほど伸ばせるよう余裕を持たせています。バラ線ではなく銅線1本の被覆線ですから、クセをつけて押し込んでおくだけで、だらっと出てきたりせずに邪魔にはなりません。


では、フォトギャラリーでお楽しみください。











ここらから発光させた画像です。画面が暗く見にくいものもありますが、ご容赦くださいませ。





















ユーチューブに下記の題名で動画をアップしています。

1/25 BAT MOBILE (MONOGRAM)#1




1/25 BAT MOBILE (MONOGRAM)#2

*09:17 追記 YouTubeへのリンクが貼れでません。悪しからず。m(__)m


最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

では〜! (^O^)/

愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
今ここに↓↓↓↓↓

模型・プラモデルランキングへ









コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バットモービル 塗装仕上げ

趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m

塗装面も落ち着いたようで、最終仕上げに入りました。



右側がメラミンスポンジで研磨したほうです。
塗装の荒れを均すため、より曲面に馴染むスポンジを使いました。研磨力はスコッチブライト#2000をより柔らかくした感じで、研磨方向の傷はつかないようです。





って、このやり方は初めてで、スポンジ自体の使用注意書きに塗装面、光沢のあるプラスチックには使用しないようにとあり、確かにガンガン削れます。

茶渋や焦げつきを落とす為のもので、ミクロン単位の塗膜には向いてないようですが、吹き付けで生じた表面の凹凸を均す方法として、まず試しに車体後部裏面でクリア層だけ研ぐよう、力を入れすぎないよう注意しながら砥ぎ、何とかいけるようなので全体的に実施しました。







メラミンスポンジで研磨後、ピカールで艶を戻し、自動車用半練りワックスで仕上げました。

いよいよボディー内部パーツを接着後、シャーシーとの合体、ベースへのリード線引き込み、電飾配線のハンダ付けで完成です!

今回はこの辺で!

では〜! (^O^)/

愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
決めてチョー↓↓↓↓↓

模型・プラモデルランキングへ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MH-53E 海龍 着手!

趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m

バットモービルのキャノピーグラスとフレームの接着面に隙間があり、スムーズに繋がるようサフを流し込んで整形したんですが、そのサフの色が透明部品を通して透けて見えるので、窓枠のシール材みたく黒の縁取りで逃げました。



黒を吹いてマスキングテープを剥がしたところ、粘着力は弱いのに薄っすらテープの形がついていました。元に戻りはしましたが、まだ硬化が進んでいないという事でしょうかね。


バットモービル車体の塗膜が硬化するまで、次の作品をダブらせていきたいと思います。

とは言っても、いきなり切った張ったは大人げないし、作業スペースはそんな三つも四つも抱え込めるキャパは持ってないので、キットの取り説を読み込んで段取りを考えたり、資料を眺めたりしてイメージトレーニングのようなものからです。






イタレリ 1/72 MH-53E シードラゴン

来年の熊本トムキャッツの作品展テーマが[ 多発機 ]ですから、この機体は3発載せているのでオケーね!







パーツ数は多めの約120。外板の再現は主要フレーム部分に沿って凹スジ彫りと綺麗な凸リベット。
後部ランプドア取り付けの内側のモールドが影響して大きなヒケがみられ、ここは埋めるにあたってリベットは諦めざるを得ないようです。

表面自体も金型から抜けるときの荒れが見られ、一皮擦ったほうがいいようです。

実機のテイルブームはA型から延長大型化され、さらに垂直尾翼は20度傾けられ、テイルローターにもリフト機能を持たせています。



この20度の傾きが曲者で、仮組みして合いが良くないことが判明し、なるべく力業を使わないで済むよう調整擦り合わせの後、接着するしかないようです。



キャビン側壁は細かくフレームがモールドされていますが、頭上のエンジンベイとの隔壁が無く、後部ランプドアを開けて覗くと、ちとさみしいかな。
ちんまりと収まるチョロQバットモービル!かわゆす♥︎

今回このキットを選んだのは、

72スケールにあっても30cmを超える大型のもので、機体も平面が多くパネルラインが直線で引きやすそうなので、ドクターリベットを用いて全面凸リベットに挑戦してみたいと思ったからです。

航空ファン別冊 〈イラストレイテッド H-53 〉に、鈴木幸雄氏が作図された1/100の4面図があったので、1/72に拡大コピーし、パネルラインを拾っていこうと思います。







桃源郷(工作室)の壁に掛けてある、実機写真。
モデラーでもあり航空機を撮り続けている友人からの頂き物。

機体上部の変わった形の空気取り入れ口、大きく張り出したスポンソン、傾いた尾翼と、この機体の魅力を端的に切り取っているベストショット。

ローターの風切り音が聴こえてくるような、画面を上下二分するブレードの回転面。

何とは無しに視界の端にいつも入っていて、いつかは作りたいと思っていた機体でした。





塗装はまだどっちにするか決めていませんが、いずれにしろメインテーマは、

凸リベット打ち!


余程のことが無い限り、年内には仕上げたいと思っています。

では〜! (^O^)/

愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
決めてチョー↓↓↓↓↓

模型・プラモデルランキングへ











コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バットモービル シャコタン

趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m



#2000のスコッチブライトで研磨したあと、下地が抜けた所を黒でタッチアップ。
クレオス スーパークリアにリターダーを添加して、コーティング。濃度はゆるゆる。二回吹いて垂れる前でストップ。
塗膜の出来にもよりますが、ザラつきが再発しないようレベリングシンナーをサッと吹いて艶を出しています。

数日、放置プレーのお仕置き。

‥………………………………………☆


一般車と比べるとこのバットモービルは相当大きく、キットのソリッドゴムで出来たタイヤでは、点(線)接地で浮いたような感じで、重量感が出ません。

後輪はジェットエンジンを搭載している(設定)ので、パンパンでもおかしくないでしょうが、前輪だけでもステアリングが効くような潰れを、表現したいと思いました。



まず1ミリほどノコで挽いてホイール径にあった筆記具に刺して#60のサンドペーパー上でガンガン削り飛ばします。





仮組みで車高を測ったら2ミリ半。1/25スケールですから、約62ミリ。
F-1並みですから、ゴッサムシティで追っかけっこする時は、お腹打ち付けてばっかしかな!?

ブログ開設から1111日目に入りました。
気持ちよく“ 1 ”が並んだ所で、これからも拙ブログをよろしくお願い致します。

今回はこの辺で!

では〜! (^O^)/

愛あるあなたの、ピンポンダッシュ
決めてチョー↓↓↓↓↓

模型・プラモデルランキングへ
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バットモービル 仕上げ塗装前処理

趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m

今週は晴れた天気が続くようで、思い切ってエアブラッシングが出来そうです。




クリアの砂吹きが乾燥したので、仕上げ塗装前の下地をつくります。
車体自体ツルンとした面が少ないので、ルーターにナイロンブラシを装着して磨きを掛けましたが上手くいかず、不織布に研磨剤が配合されたスコッチブライトの#2000で塗装面のザラつきを研磨しました。



画像左側がスコッチブライトで処理した部分です。繊維が凹凸に馴染み削れましたが、どうしてもエッジの削れ過ぎは避けられませんね。
最終のクリア吹き前にタッチアップが必要です。



歴代のバットモービルはつや消しが殆どですが、今回はグロスで仕上げてみようと思います。
画像検索でみたものは、キャノピーのガラスの反射具合とフレームの艶に差が無いように見られたからです。
全体がパールで反射し過ぎてオモチャっぽくならないよう、車体下部を重点的に黒をグラデーションで重ねました。



コクピット隔壁裏側に基板を取り付け、ボディーのLEDをハンダ付けしました。

塗装が上がり次第組み付けていきます。

まだまだですね…!

では〜! (^O^)/

愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
今ここに↓↓↓↓↓

模型・プラモデルランキングへ
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ