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モデルアート 飛ばし読み

趣味人( シュミット )のブログへ、
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8月号の特集は、

『 ハウツービルド F/A-18 ホーネット 』

が組まれており、表紙を飾る1/48 キネティックのレガシーホーネットC型をはじめ、1/32 トランペッターのF型、そして私も現在進行形の1/72 ハセガワのF型。
パーツ段階での比較をヨンパチで、キネティック/ハセガワ/ドイツレベルをビジュアル中心に大変読みやすい(見やすい)特集となっています。

創刊50周年企画 第三回は、本年正月にお集まりになられた “ レガシー ”(D型以前のホーネットではあるまいが)の面々のご歓談の様子を取り上げられています。
プラモデルの楽しみ方を発信し続けてこられた模型業界には無くてはならない存在の方々です。

おおくらとしお氏を囲み、土居雅博氏、小坂勝己氏、毛利建立氏、モデルアート社 井田史朗社長と、錚々たるメンバーが北九州に参集され、 ’ 80年代の模型シーンを語り合っていらっしゃいます。

ホーネットも魅力的なんですが、懐かしい記憶が戻ってきたのは、《 バットマンカー 》です。

テレビ(当時まだモノクロ)で視聴していた、日本では絶対見られないカタチのクルマが、主人公バットマンと相棒ロビンを乗せて特殊装置で敵をやっつけたり、危機を脱出したりするシーンに、食い入って観ていた事を思い出します。
その頃の漫画雑誌の通信販売の広告に、このバットマンカーのラジコンがあり、親にせがんだ事も覚えています。

[ じどうほうこうてんかんそうちつき ]と、広告に謳ってある文字を呪文のように口ずさみ、その武者んよかクルマを手にすることをモーソーしながら荒いカラー刷りの“ 夢のクルマ ”を眺めまわしていました。


ペプシコーラのオマケで手に入れた、バットマンカー。

今では映画「 バットマン 」に登場するクルマはバットモービルと呼ばれ、今風のオサレ〜なデザインだったり兵器ヘイキしたものまで、一作たびにカタチを変えてバットマンを助けています。(直近の2作ではタンブラーという同一のものが扱われています)

話しはまた特集に戻りますが、LEDを仕込んで着艦シーン(しかもナイトランディング)のダイオラマは、いい雰囲気を出しています。
工作方法も詳しく説明されていて、発光させる楽しみ方が特集に組まれています。

アプローチの方法はちがいますが、今手掛けているホーネットも淡く発光させようと着々と進行中です。

ほか大戦機、大戦後の初期のジェット、AFV、車、艦船と、スケールもののカテゴリーはひと通り押さえてあります。

広告もびっしりと詰まってますが、雑誌ですからこれだけは《 ダイエット 》はできませんね。
↑クロスワードパズルもあったりして!↑

すっ飛ばし読みのレポートで申し訳ありませんが、ホーネットは大好きな機体だけにあって、今回の特集は大変参考になりました。

では この辺で〜(^O^)/

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F/A-18F 光ってナンボ !

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今回は、アクリルパイプの工作です。





ジェットノズルから噴射される高温ガスを発光させる為、アクリル棒の切断面を鏡面仕上げして光源からの光を取り入れ、かつスタンドのアームとしても併用します。

下段の画像の組み立てる前の部品段階で、発光させたい部分の表面をサンディングして細かいキズを付けています。
アクリル棒を光ファイバーのように使って、金属軸を打ってそこで光量を増幅させ、ノズル出口が光って見えるようになっています。
アクリルパイプは光が漏れないようアルミテープで巻いたり、内部を黒で塗装する予定です。

なかを早く作らないと、先に進めません。

今日は、モデルアート8月号が本屋さんに入荷する日。(田舎はチョー遅れる)

ホーネット特集だから、仕事帰りに買って帰ります。レポートしようかな!

では〜! (^O^)/

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F/A-18F 磨いてナンボ !パート 2

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本日2回目のアップです。

本キットのクリアパーツは、ヘッドアップ ディスプレイのガラス部品と、ウインドシールド、キャノピーの3個です。

エッチなお話すぃです。ゾクゾクしてきます。
目的はアレ。ギリギリの所にサワサワ程度から入って、なんとな〜く当たりが感じ取れたら小刻みな往復動作でジワジワ入れていく。
だんだんと開いてきたら、もうこっちのもん。絶対逃がさないように押さえつけて、がぜんピストン運動を激しくして、なにがあろうなとも止めないで一気に昇天させる!

あっ!方向まちがってます。

パーツ割らずにきれいに切り飛ばす事ができます。
クリアパーツの切り離しにはエッチングソーが絶対ひちゆぢゅしん(言えてね〜)のお話すぃでした。





鏡面仕上げ用のサンドペーパー(フィルム)です。
ブルー(かすかに色が残存)から右回りに目が細くなっています。
ホームセンターで購入できますが、ガン飛ばしても値引きしてはくれません。

対象が小さいものなので、指サイズに裁断して使っています。



ウインドシールドは単純な左右合わせの金型から抜いてあり磨く必要はありませんが、キャノピーはΩ型を再現するために立体金型から抜いてあるので、中央外側に薄いパーティングラインが入っています。

800番位から始め15000番まで水研ぎした後、モデラーズのコンパウンドで仕上げました。
ワークアソシエーションの水性コンパウンド、日本磨料工業(株)のピカールも使えますね。
後の塗装に影響が出ないようアルカリ性洗剤で洗い落としますが、力み過ぎて割らないよう用心することが一番でしょうか。

では〜! (^O^)/➖^^^^
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一輪の朝顔

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昨日は丸一日お天道様が顔を出さないまま夜を迎え、今朝方は涼しさを通り越して寒さを感じました。





庭に咲いた一輪の朝顔と、その足元に咲く花です。

「 一輪の朝顔 」と言えば、利休と秀吉との間にまつわる逸話が有名ですね。

かいつまんでご紹介させていただきます。

利休の家の朝顔が見事に咲いている話しを聞き付けた秀吉が、それを観たいので朝の茶会を開くよう利休に命じた。
茶会の朝、秀吉が利休の家を訪れるものの、朝顔の花は全て切り取られ観るべきものが無い。腹を立て茶室に入ると、そこには…………。

床の間に飾られた「 一輪の朝顔 」

無駄を排し『 侘び 』の世界観を作り出した利休の趣向に、秀吉はいたく感心したという。

《 花を飾る 》というサイトでは、この逸話の解説を読むことが出来ます。

中でも、戦国の世にあって幾万の首を刈った上にのし上がった秀吉を揶揄しているのではなかろうかと深読みしてあるのは、おもしろかったですね。

NHK大河ドラマでは、ある意味武器商人として描かれている利休の末期を、どの様にドラマ化してあるのか楽しみです。

では〜! (^O^)/
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F/A-18F 彫ってナンボ !

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今日6月25日の誕生花は “ あさがお ”

『 朝顔や つるべとられて もらひ水 」
詠み人 加賀千代女

井戸端に植えられた朝顔のつるが、一夜にして井戸のつるべ綱に巻き付き、水を汲むには絡まったつるを外してあげなければならないが、花の美しさをそっと大事にしてあげたく、近所からもらい水をしたことを詠んであります。

『 朝顔に‥‥』と記憶していましたが、この句の解説をみると「 や」で一旦止めることで花の艶やかさが伝わってくるという、なかなか風情を感じさせます。

さて、現代はというと

『 朝顔に つるべとられて 引きちぎり 』
詠み人 趣味人( シュミット )

殺伐とした世の中になってしまいました。
人の命を奪う事に、なんの躊躇もない。
精神を病んだ者の仕業として簡単には片付けられない、その病んだ人間を生み出している社会構造。

日本は、日本人は、どこへ向かおうとしているのか‥‥。

………………………………………

私が読者登録させて頂いているブログ

〔 お遍路 K 秋ちゃん・・・きのうの晩ごはん おやじの田舎家庭料理・・・ 〕

6月18日付けのブログに鮮やかな朝顔の花がアップされています。

当方の庭にも咲いてはいるのですが、雨にうたれてしょぼくれています。
日曜日は久しぶりに晴れそうなので、早起きして撮ってみようと思います。

………………………………………☆

さて、二段にわたるマクラ話しが長くなりましたが、今回のお題はスジ彫り。



ステンレス製のテンプレートをガイドに、サンディングで消失した凹スジを彫り直します。
バーリンデン、トライツール、ファインモールドのテンプレートを揃えていますが、大きさ/形状をそれぞれ補完しあっているので、元々の彫られたものにより近いものが何れかにあります。
アルミアングルは、筒状の表面に直線を彫るときに便利です。
テンプレートにない不連続な曲線には、電工テープを切り出して貼り付ける方法を、拙ブログのタマゴホーネット制作記事に取り上げています。



スジ彫りのけがき針は、ハセガワ/トライツールのモデリング スクライバーです。相当昔に買って使い込んでいるので、ヘッドの形状が随分変わってきています。先端の砥ぎ直しには、オイルストーンの中目/細目を使っています。
機械油で砥ぐのが本来の使い方ですが、砥いだ後 消毒用アルコールでチャチャッと拭いて脱脂出来るよう、化粧乳液を使っています。
デザインナイフも刃先だけ2、3回往復させると切れ味がもどり、交換のサイクルが延びます。



凹線の確認に水性サインペンで付近をなぞり、アルコールでゆるく拭き残すと彫ったところが視認できます。

燃タンの余った1本は、けがきのあたり具合の確認に使いましたが、何か?

では〜! (^O^)/

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