goo

台風の目


ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!




偏西風に乗り遅れ、人の歩く速さ並にノロノロと蛇行し、暴雨風を撒き散らす憎っくき台風10号。
台風委員会加盟の香港が名付けたその名はSANSAN(珊珊:女の子の名前)。仮に11号が発生するとなれば、日本の役回りでYAGI(山羊:星座名)となるそうな。

もう来んな!!


今のところ我が家は被害軽微で済んでいますが、被災されました皆さまにお見舞い申し上げます。 まだ全国的に大雨の警報が発令されている状況ですので、身の安全を第一に確保されて下さい。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)




↑画像をクリックするとyoutubeに飛びます

今年の全日本模型ホビーショーの台風の目になるのは間違いないでしょう!

ファインモールドの完全新金型による1/48

「令和の零戦」

過去にビッグネームの零戦を発売後、タミヤから同スケールでバッティングし、トップガンでお馴染みのF-14トムキャットでもスケール違いではあったもののまたまたタミヤがあと出しジャンケンで同士討ち。市場欲求の読みと開発期間の重なりのイタズラか。

ジェット機シリーズを連続して開発していた陰で、満を持して令和の世に送り出す社長のこだわりが詰まりに詰まった日本機のキットが、12月に発売される。














画像5点はファインモールドホームページより引用

4枚目、5枚目の違いに気づかれただろうか。
キャノピー枠の塗り分けが容易になるよう枠とグラスパーツが別パーツ化されたものと、従来のパーツ割で枠とグラス部がワンピースのものと2種類同梱されるそうだ。

今までの胴体の型割りは左右パーツ貼り合わせによるものが一般的な方法だったが、令和の零戦と語るべく、立体金型を駆使して実機通りの前後胴体モノコックを一発抜きで成型したものを貼り合わせる方法を採用している!!

また、曖昧だった三菱製と中島製の違いを明確にし、ヨンパチでは初めてのエンジン架にまで及ぶ内部構造の再現に、社長のこだわりを超えた執念さえ感じる。

ではその価格は!?

渋沢栄一ちゃんを人質にしても2箱買えるとは、大丈夫かファインモールド!安すぎる!
既にホームページから知らない間にスイスイと誘導されて、ムラウチドットコムにてポチッたが、こんなに値引いて大丈夫か、ファインモールド!もうトラ•トラ•トラの勢いだ!



プラジェクトX(ばって〜ん♡)



日本機はよう作らん。

悲惨な思いが詰まっていると勝手に解釈しているから…

大日本帝国の存亡に命を投げ打って戦った若人の鎮魂を込めて、またファインモールドの機銃挽き物から始まる30年に及ぶ零戦への想いをキットを通して味わいたい。










ウクライナに栄光あれ!




英雄に栄光あれ!



今日もご覧頂き
 ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で 
    ごきげんよう  (^o^)/


ランキングに参加しています。
ポチっとよろしくお願いします。↓


模型・プラモデルランキング


↓↓↓BASEショップ へ飛びます↓↓↓


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 作品展 中止! 出撃できなか... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (クラキン)
2024-09-01 15:59:37
ご無沙汰しています。
今回の10号は猛烈だけど風は小型、雨は大型、亀の歩み・・とホントに今までには無かった新しいタイプで驚いています。
一時は子供の頃に経験した第二室戸台風を思い出しましたが、ドンドン変わっていって「なんじゃこりゃ」という感じです。
関東も危険なレベルの大雨が続き、あちこちで被害が出ていますが、私は幸い被害も無く済みそうです。
趣味人さんも若干の被害に遭われたようで、お見舞い申し上げます。

ファインモールドの零戦は私も興味津々です。
購入するのであればプレミアム価格になる前に予約しておくのが良さそうです。
 
 
 
Unknown ( 趣味人( シュミット ))
2024-09-01 20:04:20
クラキン様

めっちゃお久しぶりですねっ。コメントありがとうございます。台風被害のお見舞い、ありがとうございます。
気象庁のスーパーコンピュータも、名だたる気象予報士も外しまくった今度の台風ですが、こんなのがこれからどんどんやって来るのは、ごめん被りたいですね。
2日経っても一向に近づく様子もなく構えには十分でしたが、屋外の備品の見落としにちょっとだけ被害を受けた程度で済みました。台風の直撃から離れた地域の豪雨は意外でした。ニュースで見る土砂降りは、こちらではありませんでした。気候変動に関して経験値だけでは読み取れない脅威は、いつどのようなかたちで降り掛かってくるか、知る由もありませんね。

ファインモールドの「令和の零戦」は、必ずや模型界の一里塚となる、ビックヒットの予感がします。タミヤに幾度となくこなされて来た返り討ちは、今度こそ果たせるものと確信しています。日本機に躊躇していた私が、youtubeでとつとつと語る社長の情熱にほだされました(笑)
来年の作品展テーマ予定は「真珠湾」ですが、今年中止になってファントムⅡがどのような扱いになるかわかりませんが、ニューキット零戦にもあやかりたいです。
ありがとうございました。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。