翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
第39回 北九州銀翼会 展示会 レポートその2
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
いち早くタミヤのライトニングⅡがお披露目してありました。
モデルアート関連企業のホビーボックス小倉店に届けられたもので、発売日は11月8日と案内してありました。知らんけど。←使い方おかしいって!
箱絵のサインは F kimuraさんかな?
最新鋭の機体ながら真横から見たらズン胴でブサイクなので、斜に構えてこっちに向かってくるかっちょえ〜アングルに収めて、思わず買おかなと購買意欲をそそる仕上がりですわ。←じゃあ買えよ!
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
前回のレポートに続き、お気に入りの二つ目は、広島乱流会 shinn Kさんの
1/32 トランペッター F-14D トムキャット
展示会ではやはり、デカい物が否が応でもでもいち早く目に飛び込んできます。
食い入るように見ていたら、キャノピーを外してくれました。コクピットは3Dデカールを使ってあり、その再現度と簡便な事を考えるとこのスケールには効果的ですね。
独特の褪色、汚し表現です。
下地としてパネルラインを強めに機体全面にシャドー吹きし、機体指定色はラッカー系を使い、水性塗料でくすみをかけ、アルカリ洗剤でランダムに落としていく方法で仕上げているとの事です。
余談ですが、作者さんは熊本地震後の復興に広島から公務として単身応援に駆けつけてくれたありがたい存在で、一時期は熊本トムキャッツで活躍してくれました。
お昼時、村上仙人とカレーパンを食べに行ったそうで、飛行機模型の展示会に来ている話しから、そのパン屋さんのご主人が模型の話しに食い付き
「ひとつ作るのにどのくらいかかるんだ?」
と尋ねてきたもんだから、何の躊躇も無く
「三十年くらいです」
って仙人が自動音声案内のように答え、ご主人ずっこけたそうな。
模型屋を潰す仙人プーチンはここにおった!
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
またまた次回も注目作品を単独で!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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3Dデカールというのが最近出始めているというのは聞いていましたが、実物の写真を見るのは初めてです。
確かに立体感は凄いです。
でもやっぱりお値段高いんでしょうね。😥
退色表現にも色んな方法があるようで、作者さんの個性が出ます。
つまり「作風」ですね。
ダブルコメントありがとうございます!!
タミヤが開発するこれからのキットは、これがスタンダードになるのでしょうか。
バンダイのキットもノーグルー、ノーペイントで仕上げる事ができるようになり、スケールものでもそれに近づけられるよう、ハードルを一段落として組み上がるように設計されているようです。いかんせんそこには金型の精密仕上げが必要で、セールスに見合う価格となると、この価格設定になってしまうのでしょう。私もそこまで好きなデザインの機体じゃないので買いません。むしろ裾野を広げる為のこの価格帯を当たり前に感じる昔を知らないビギナーには打ってつけかも知れませんね。ありがとうございました。