翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
完成!F-4D ファントムⅡ フォトギャラリー
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
拙ブログを振り返って、このファントムはいつ始めたんかいな?と確認したら………
なんと!今月5日に着手。ひと月を切って完成させていました。
主翼後縁は手抜き削り込み無し。外翼、水平尾翼ともすっ飛ばし。シート、キャノピーはぶっ飛んで行方不明に。脚庫は閉店ガラガラ、脚柱もタイヤも取り付けずドアはしっかりと「あとぜき」←熊本では出入り時の戸はしっかりと閉める事を指す。ぜき=せき=関=ふさぐ=閉める:入った(出た)あとは戸を閉める=お行儀よかばい☆
………………
でもね、追加工作もやっとるけん☆
機首レーダー機器撤去後の収容部箱組みとケーブル追加。
垂直尾翼センサー2本を金属線に置換。
垂直尾翼後縁付近の破損表現。
破断したテイルコーン内ドラッグシュート収納缶、燃料投棄パイプ、方向舵肋材追加。
テイルコーン耐熱金属板にドクターリベットを用いて3種類の凸リベット追加。
スポンジ両面テープによるボケ足のある塗り分けの確立。
金属板の灼け表現に、ウィノーブラックからのタミヤウェザリングマスターのみで表現。
GSIクレオス ウェザリングカラーによる褪色表現。パネルラインの強調。
コクピットフロアに射出痕の燻み塗装。
懸吊ポイントを開口後、金属パイプ埋め込み。
やった甲斐はあるばってん☆
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
爆装をオミットした分工程数が減りはしたものの、タミヤスタンダード「かっちりと組める」パーツ精度に仮組み時点で安心感があり、スラスラと組めました。
タミヤのキットはこれまでAFVの製作経験はありましたが、エアモデルは初めて?じゃないかと。記憶にあるのはヨンパチMig15を仮組みした事があり、積み置きにはカーモデルのビッグスケール1/12 F-1シリーズ、空モノも1/32シリーズがチラホラしか無いような…
組み立てには何のストレスも無く、初心者でも歪みや隙間が出来ないよう気軽に楽しめる設計がなされ、近年発売されたF-4ファントムⅡ、F-35ライトニングⅡなどの素晴らしいディテールを詰め込んだキットは、目を見張るものがあります。
今回手がけたキットはかれこれ20年は経つものですが、説明書に沿って手順を踏んで組み立てれば、約束されたカタチにする事が出来ました。ボディーラインがどうのこうのは別として。
組み立てに気を使わない分、塗装表現に注力する事が出来、基本塗装後の褪色表現では、機体上面と側面に差をつけて、立体感を強調しています。
拙ブログでも取り上げた事のある中国のオバハンが、どんどん化粧を重ね別人の様になっていくテクニックは、面白いというばかりでは無く、下地作りから全体的な仕上げに至るまでの手順に模型の塗装に通じるものがあり、多いに学ぶべきものがあります。
単なる「塗装」から“表現”へ、近年めざましい進歩を遂げる塗料、仕上げ剤を駆使して現状に満足すること無くモデリングを深めていきたいと思います。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
お待たせしました。
特に見て頂くものはありませんが、軍用機、特にヴェトナム迷彩のおどろおどろしさを強調しています。もっと派手に褪色表現をやりたかったのですが、主役はこれを吊り上げるタルヘなので、今日のところはこれくらいにしといタルヘ!
ウクライナ
に勝利を!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で
ごきげんよう (^o^)/
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