オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

dcsスカルラッティSACD/CDトランスポート展示しました。

2008-07-13 12:42:48 | Weblog
dcsとの出会いは、ELGARというDACが発売されたとき。
その時は、WADIAが人気な時代でしたが、このELGARは当時¥160万。
衝撃的でした。
これぞ、DACだ!という音。
DACの仕事はこうでなくっちゃ!という感じです。
しかし、インシュレーター等の問題で音質が発揮できないという事もあって、知らない評論家の方は「イマイチ」との評価もあった事を思い出します。

それから、来るもの拒まずであらゆるメーカーのハイエンドCDシステム等を聴いてきましたが、dcsには全く及ばずで、アレからもう10年以上、dcsを扱っているわけです。

SACDが出現してきてからは、デジタル出力のフォーマットの問題で、セパレートCDが皆無に近い状況。
自由に組み合わせが出来て初めてオーディオの醍醐味があるのに、組み合わせが事実上制限されている状態。
メーカーや著作権関係者はピュアオーディオをなんだと思ってるのか??
i-LINKなんてAVアンプにしか付いてないし、高級なSACDトランポをAVアンプに接続して使うとでも思ってるのか?怒

dcs社もプライベートリンクなので他社との組み合わせが出来ないのですが、ようやくメカ部分とデジタル技術部分の世界最高峰の組み合わせが実現したんです。
i-LINKはクロック信号も入ってるのでジッター精度が非常に悪いので、クロックはBNCにて別系統にしてあるのが、dcsのIEEE-1394のリンクです。

それが、
Sucalratti Transportです!

メカは、世界最高峰の精度を誇る、VRDS-NEOを搭載。
デジタル技術の世界的にトップであるdcs社とのコラボ、コレはもう無敵です。

当方の複数のお客様は既にご愛用いただいていますが、ようやく当店にも展示で試聴できるようにしたわけです。

価格は高いですが、惜しみない最高峰は価格に関係なく自信をもってオススメいたします。