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最近修理が非常に多いんです。
理由はよく壊れる!んじゃなくて…(^^ゞ
何でも直そうという考えで、来るもの拒まず。(^^)v
というか、ピュアオーディオって「いいものは永遠に使いたい!」って思想が根本にあるのに、メーカーは生産中止。
しかも、どんどん多機能化していって、本質的な音質やポリシーは新製品に反映してないから、買い換えるものもない。
さらに、生産中止後7年で部品保有しないので、いくら銘機であっても修理にだすと「部品ありません」って平気で言われちゃいます。
そこで、コアでは、できる限りのことは精一杯やる!といったポリシーを基に、来るもの拒まず、何でも修理受付いたします。
そんな考えの下で修理をしてますが、なんと3ヶ月で修理100件超です!(@_@)
毎日修理依頼を受けてる状況です。
先日は、
山水のプリメインアンプを修理したり、
テクニクスのパワーアンプを修理したり、
マイクロのCDPを修理したり、
クレルのCDトランポのピックアップを交換したり…、
かなりの技術をもって、あらゆる方法で復活させています。
もちろん、単に直すだけでなく、オーディオ的に理解して直すので、パーツも厳選して修理していますのでご安心ください♪
昔10年ほど前、エクスクルーシヴのP3というアナログプレーヤーのアームを修理出したら「生産中止後20年ほど経ってるから修理出来ません」って言われました。
エクスクルーシヴはパイオニアの高級ブランド。
修理はパイオニアに出しますが、オーディオを理解しているのか不安。
平気で「出来ない!」って言われたので、
「あなた、この製品銘機なの知ってて言ってるの?」
って怒った覚えがあります。
エクスクルーシヴの関係者4人ほど来店され、頭を下げられた覚えがありますが、結局ボクが強く要求して、数百万かけて金型を作らせたんです。
それで、修理できるようになったという経緯があります。
そういうオーディオの歴史を大切に思ってくれている方がいらっしゃったから実現できたことですが、このご時勢はどうなんやら…。
コアでは、そういった「本物は永遠に」をモットーに頑張っています♪
もし修理できなくて困ってる方、お気軽にご相談くださいね(*^_^*)