今回お客様からご注文いただきました、オーディオリプラス社のMQP-2-SIGというマスター電源タップ。
お客さまのご意向により、納品前に当方で比較試聴チェック&エージングです。
この機種の特徴は、まず2個口。
インレットとアウトレットにルテニウム。
内部配線にBYBEE素子使用。
筐体は超弩級TrianglePower6-SIGを継承した筐体。
今回は、当方のリファレンスの一つ、同社のSBT-4SZ/HG-SIGという限定モデルとの比較。
価格はほぼ同価格帯です。
なので、非常に興味深い比較なのですが、
2個口と4個口という違いもあって、正当な比較が出来ませんので、
機器をシンプルに構成。
CDPがアンサンブル社DIRONDO、アンプはヘーゲルH2AMK2でパッシブATTを使ってるので、2個口で足りるシステムです。
まずは、エージングも完璧に完了しているリファレンスのSBT-4SZ/HG-SIG。
これの利点は1台でセパレート効果があるんです。
CDPとパワーアンプを別々のコンセントから取ればノイズ干渉が防げる完全セパレート。
今回はこちらが有利な状況。
こちらはMQP-2-SIGの新品。なのでエージングなし状態。。
これは1台ではセパレート構造にはならないので、
こちらは不利な状況。
で、結果は!!
現段階では難しい判断です。(^_^;)
どちらも良さがあります。
互角って感じです。
それにしてもMQP-2-SIGと互角だなんて
正直SBT-4SZ/HG-SIGのセパレート効果は凄い貢献度だと驚きます。
しかし誤解しないで欲しいのですが、
MQP-2-SIGはマスタータップなのでCDPとアンプを同時に繋ぐことを推奨してません。
なので、この段階で互角ならばMQP-2-SIGの方が圧倒的に有利になってきそうです。
ご注文いただいたお客さまは、このマスタータップからはDACとアンプを取ってもらい、
カベコンから直接CDトランポを給電することでセパレート化が実現できますので
圧倒的なパフォーマンスを発揮すると思われます。
でも、エージングが進んでる現段階、
ブログを書きながら耳に入ってくる音は、
ちょっと只者ではない空気を感じています。(@_@)
MQP-2-SIGは使い方を極めると恐ろしい能力を持ってることが容易に想像できます。(*^_^*)
今月発売のホームシアターファイル誌にコアのお客さまが掲載されました♪
詳しくは、書店で立ち読みしないで買って音楽でも聴きながら読んでくださいね(^^)v笑
当方は高額なオーディオ製品だけでなく、しかもシアターだけでなく
「音楽」を本気で鳴らせるシステムを提案してます。
だから、よくよく見ると…
分かる人にはわかりますよね~
細部にまで音に対する拘りがあります。(^^ゞ
全4ページって聞いてましたが、そのうち1ページは
コアの紹介でした!
しかもドッカン!と載ってます。(^_^;)
誤解を恐れずに言うと…
シアター雑誌に載ることで、「シアター専門店」って思われるのが嫌だったんです。。。(^_^;)
基本は「オーディオ専門店」です。
シアターはそれがあってこそ成り立つと思ってます。
オーディオを忘れたシアターはありえません。。
音やインテリアによる空間表現を大切に思っております。
素晴らしい音楽のある生活を提案しています(^.^)
しつこいですが、
是非書店で買って読んでください!笑(^^ゞ
最近コアではオラクルが流行ってます。
理由は、サスペンション技術に歴史があってモデルチャンジもマイナー程度で
音質や技術コンセプトに揺ぎ無い。
こんなメーカーは、この不況下で数少なくなってきていて
その中でもオラクルは再度注目している本物のメーカーです。(^.^)
DELPHI MK6
価格はCD2000MK2とほぼ同等ですが、カートリッジレスですので
それなりに高価なアナログシステムになります。
多くのラインナップモデルを出さずに、
同じコンセプトで絞って出しているあたりは
非常に共感を覚えます。(*^_^*)
ちなみにこのアナログプレーヤーはお客様の試聴の為に入荷しました。。
何かの縁で、カーグラTVのスポンサーになりました。
福井では数年前からスポンサーがいなくて放送されてませんでしたが
今年の4月からいよいよ放送開始です♪
オーディオとは全く無縁に思えますが、
拘り度合いから考えると非常に多くの共通点があるんです。
事実、うちのお店のお客さまはクルマ好きの方が多いです。(^.^)
ということで、色んな広告等をしたり、考えたりしましたが
今年はコレでやってみようと思います。(^^)v
放送は4月からで、毎週水曜日の25:00~です♪
こんな時間に誰が見るの??って思うかもしれませんが、
カーグラTVは皆さん録画してみる方が多いそうです。
なので、コアのCMもバッチリ録画されます。(^^)v
あ!…
CMカット機能は使わないでくださいね。苦笑
さて、時間が無いので早速CM製作を開始します。
絵コンテを元にお洒落なCMを作ろうと思っております♪
是非皆さんもカーグラフィックTV共々、
コアのCMも宜しくお願いいたします。(^.^)
注:福井のお話しだけなので誤解の無いようにしてください。(^^ゞ
最近の話ではないのですが、オーディオ製品も中国製が多くなりましたよね~
イギリスのメーカーなのに中国製。。。
今の時代、そんなに意識はしなくなりましたけど、
日本の某メーカーが600万円もするスピーカーを中国で作ってるって、有名な話ですよね。(^_^;)
単純な話しですが、
メーカーの所在している国で作って欲しいです。
日本のメーカーなら日本で。
イギリスのメーカーならイギリスで。
最近その国の趣きとか空気とか感じられる製品が少ないんです。
それもそのはず、作ってる場所も部品も全部違う国ですから…
これで果たして「イギリスの○○社です!」って言えるのかしら。。。
細かい話を言うと、
部品の生産国が色んな国で作っているものを組み立てているので、
もうどこで組み立てても同じかも知れませんが、
せめて組み立てて出荷する国だけでも本国でやって欲しいですよね。
ボクはよくお客様に「料理」の話をします。
料理はしないのですが、食べるのは大好きなので…笑
最高の食材を
最高のシェフが
最高の場所(自分のレストラン)で
作った料理は最高のはず。
でも、最高の食材をレシピ通りに見習いシェフが作ってるんです。
しかも空気も水も違う場所で…。(^_^;)
これで、果たして同じ味になるとでも言うのでしょうか??(>_<)
やはりコストパフォーマンスとの関係なので、中国で作ったもので十分だと思えるものもあります。
でも、ハイエンドやフラッグシップモデルくらいは自信を持って自国で作って欲しいものです。
もし、
中国で作ったほうがいい音が出るというのならそれはそれでOKです。
でも、ハイエンド機で中国製でいい音のものに出会ったことがないのです。
何故中国で作るのか??
音の為ならOKです!
コストの為なら考え直して欲しいです。
せめて拘りのオーディオ製品だけでも。。。
注:中国とは一例でありますので誤解の無いようにお願いします。(^_^;)