1970年代半ば、県道104号線を封鎖して行われる米軍の実弾演習を、沖縄の労働者・学生は着弾地の山中に潜入し、体を張って演習を中止に追い込んだ。喜瀬武原(キセンバル)闘争と呼ばれるその闘いは、日米安保体制に風穴を開けたものとして、戦後沖縄の反戦運動の歴史においても特筆すべきものだ。しかし、その事実が今ほとんど語られず、伝えられていない。
著者の与並氏は当時、琉球新報の記者として、また沖縄 . . . 本文を読む
高江では連日、N4ヘリパッド建設工事に反対し、24時間態勢の監視行動が行われている。北部訓練場のメインゲートでは、台風の際に片づけてあった看板の設置場所を変え、新しく作られた横断幕を張って模様替えが行われた。メインゲートを訪れる際にはぜひ映像にとって、「ヘリパッド工事を即時中止せよ!」という訴えを広げてもらいたい。
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