海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

カヌーチームをあえて危険にさらすことが海上保安庁の「安全確保」なのか。

2015-02-02 22:03:01 | 米軍・自衛隊・基地問題
 2月2日の大浦湾では先週から引き続き、大型トンブロックの投入が、海上保安庁の弾圧に支えられて進められた。この日は大浦湾の北側、汀間漁港からカヌチャベイホテルの沖に設置されたオイルフェンスの近くに、クレーン付き大型台船2隻(第十白洋号と海王丸)を使って20トンのコンクリートブロックが沈められた。  オイルフェンスの内と外には海保のゴムボートや船が並び、海上作業に抗議する市民が . . . 本文を読む